【もはや炎上】DADギャルソンの車はダサい?あのステッカーはどうなの?

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画像:D.A.Dより

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DADギャルソンの車はダサい?あのステッカーはどうなの?

このページでは、DADのステッカーとか各種パーツを取り付けた車はちょっとダサいんじゃないか、という声に焦点を当てて解説しています。

そこで、まずDADについて基本的情報を確認しておきたいと思います。

  • 株式会社カクタス(大阪府羽曳野市)が展開している自動車用パーツブランドがギャルソン(GARSON)であり、このギャルソンのブランドの1つがDADである。
  • DADは正式には「D.A.D」と表記しデー・アー・デーと発音する。
  • 車用のパーツとしては国産ミニバンやメルセデスベンツが主なターゲットで、ホイール、エアロパーツ、ミラーなどのエクステリアから、インテリア、カーアクセサリーなどを手掛ける。
  • リアウインドウに張り付けたステッカーがとくに有名で、ステッカーだけ付けた車も多数ある
  • アパレル分野にも進出している

このページのトップ画像はミニバンのリアウインドウに張り付けたDADのステッカーです。

声を紹介

DADのパーツを取り付けた車やリアウインドウにDADのステッカーを貼り付けてある車はそれなりに目立ちます。この世の常として目立つものに対してはいいことも言われる一方で悪口も盛大に浴びせられます。

ごく一部ですが、以下のような声があります。

  • ああ、あれはダサいね。ヤンキーの車だよ。
  • ステッカーがやけに厭味ったらしい。悪趣味そのもの。
  • DADで固めたミニバンに幅寄せされた。そういう人が乗っている車ってこと。
  • 高級感を出しているつもりなんだろうけど、そうかなあ。
  • せっかくの高級車をどうしてお金をかけてまで品格を落とすのでしょう。ヘンに悪ぶったやり方はダサいの一言。
  • DADはDQN。一目瞭然。信じられない。

多くの声がある中でひときわ数が多いのがステッカーに関する声で、リアウインドウに張られた大きなステッカーがダサいという声はそこら中にあります。

そのうち慣れるのでは?

もっとも、こうした「ダサい」の連呼が頻繁に聞かれるようになったのも、そもそもDADが世に浸透し始めている証拠なのだと思います。

自動車のアクセサリーやステッカーと言えば、他にもたくさんあって、無限とかTRDとかSTIなどは定番ですし、昔からあるE.YAZAWA(矢沢永吉)のステッカーなどももはや風景の一部と化しています。

こうしたパーツやステッカーも出始めの頃は悪目立ちして散々な言葉を浴びせられていたのです。

「DADはダサい」という声も、いわば通過儀礼でしょう。みなさんそのうち慣れます。

ただし、気を付けなければいけないのは、交通マナーが悪いとそうしたイメージが長く記憶に残ってしまう点です。

DADのステッカーを付けているオーナーさんは、むしろ他の車より安全運転を心掛け、譲り合い精神をもったやさしい運転を実践すべきです。

ごく冷静に見て、リアウインドウのDADのステッカーなど、かなりかっこいいとわたしは思います。悪くないです。

ただ、このロゴが憧れになるかダサいと忌み嫌われるかは、今現在のDADオーナーさんたちの振る舞いにかかっていると思います。

煽り運転は論外ですが、乱暴な運転で周囲に恐怖感を与えるような行為は控えてほしいと思います。安心安全な運転の積み重ねが将来のブランドイメージの向上につながるものと思います。

ブランドイメージは変わります

この記事を書いているのは2021年3月です。今現在のDADのイメージは、正直なところ「ダサい」という評価の方が優勢です。

ただし、ブランドイメージというものは変化するものです。今20代とか30代の皆さんはご存じないでしょうが、1980年代後半のバブル期のメルセデスベンツのブランドイメージは「ヤ〇ザ」の車そのものでした。

街で見かけたら近づきたくない車の筆頭がメルセデスベンツでした。

しかし、今はどうでしょう?

メルセデスベンツのオーナーさんで乱暴な運転をしている人はめったに見かけません。

いまでは、ただ単に「お金があっていい車に乗りたい人が選ぶブランド」という位置にあると思います。

いま運転が乱暴でブランドイメージを悪くしているのは、同じドイツのあのブランドですよね、みなさん。※ブランド名ははっきり言いません・・・恨まれたくないから

そういうわけで、いまはダサいという声が多いDADですが、まあ、これもそのうち変わるでしょう。大阪発らしくメリハリがあって押し出しは強いけれど、悪趣味というようなデザインではないと思います。

繰り返しますが、DADが憧れのブランドになるかならないかは、いまDADを装着しているオーナーさんの振る舞いにかかっていることをお忘れなく。

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