【3分記事】カローラスポーツ|マイナーチェンジ履歴|2021年・2022年は?

カローラスポーツ・マイナーチェンジ・2021・2022

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トヨタ・カローラスポーツ・iMT・インテリジェントマニュアルトランスミッション

【1分記事】カローラスポーツのiMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)とは

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カローラスポーツ|マイナーチェンジ履歴|2021年・2022年は?

※トップ画像はWikipedia様より

(この記事内容は2021年9月21日現在のものです)

トヨタのカローラスポーツは2018年6月26日に日本市場で発売開始されました。初代です。

以前からカローラの派生車種としてハッチバックのスポーティモデルは存在しましたが、「カローラスポーツ」の名で登場したのはこれが初めてです。

2018年8月のマイナーチェンジ

  • 新車発表から2か月遅れでMT搭載車を発表。
  • 6月の新車発表では全グレードがCVTだったが、1.2Lターボエンジンを搭載する「G”X”」、「G」、「G”Z”」のFFに6速MTが設定された。
  • このMTはiMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)と呼ばれ、ドライバーのクラッチ操作やシフト操作をアシストすることでほぼエンストすることのない滑らかなシフトチェンジを実現するもの。
  • 実際にMT初心者やベテランにも好評。
  • なお、シフト操作に合わせて最適なエンジン回転になるよう制御するにはドライブモードをSPORTモードにする必要がある。一部レビューなどで「特に普通のMTと変わらないのでは」という感想があるが、これはSPORTモードに変えていないからで、ディーラーの営業さんもこの点を知らないことが多い。マニュアルにもちゃんと書いてある。

2019年10月のマイナーチェンジ

  • ツートンカラーを3色ラインナップ。ブラックのルーフ、ピラー、ドアミラー、リヤスポイラーなどを組み合わせることが可能に。
  • 新色エモーショナルレッドⅡ追加。
  • 本革シートに内装色ブラックを追加(G“Z”にオプション)。
  • サスペンションを最適化することで走りをレベルアップ。
  • Apple CarPlayやAndroidAutoに対応のディスプレイオーディオを標準装備。

2020年6月のマイナーチェンジ

  • ボディーカラーにグレーメタリックとプラチナホワイトパールマイカ(従来のホワイトパールクリスタルシャインから変更)、アティチュードブラックマイカと組み合わせたツートーン仕様を追加。
  • 上級グレードのG“Z”、HYBRID G“Z”の全車に前席シートヒーターが標準装備。G、HYBRID Gでメーカーオプションの本革+メランジ調ファブリックシートを選んだ場合もシートヒーターが装備。
  • ターボエンジンのG、ハイブリッドのHYBRID Gをベースとした特別仕様車Style Packageを追加。ベース車に対して、Bi-Beam LEDヘッドランプ、LEDデイライト、LEDフロントフォグランプという上級グレード相当の燈火類を装備し、フロントロアグリルのフレーム部にサテンクロムメッキを加えている。また、リアバンパーにマフラーフィニシャーを思わせるクロムメッキ加飾が施された。さらに、ベース車が4.2インチマルチインフォメーションディスプレイなのに対して、大型の7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを持つオプティトロンメーターとなっている。シートは革の風合いを持つレザテック(ファブリック生地)と合成皮革を組み合わせた専用スポーティシートで、レザーステアリングなどが標準装備となり、最上級グレードとほぼ変わらないインテリアに。足元は最上級グレードのG“Z”、HYBRID G“Z”が18インチアルミホイールなのに対して、Style Packageはベース車と同様の16インチアルミホイール。ただしブラック塗装とすることでベース車とは異なる風合いを出している。このStyle Packageの価格は1.2Lターボの6MT・FFが244万円、CVT・FFが248万5000円、CVT・4WDが268万3000円、そしてハイブリッドが276万円で、それぞれベースグレードの10万円アップにすぎないのでかなりのお得感があるのでは。カローラスポーツの中古車を狙っている人にとってもこのStyle Packageは見逃せないグレード

2021年7月のマイナーチェンジ

  • 全グレードに事故自動緊急通報装置を標準装備。
  • ボディーカラーではG”X”グレード以外にエモーショナルレッド3、ブラック×エモーショナルレッド3を新設定。
  • エモーショナルレッド2、スーパーホワイト2、シアンメタリック、ブラック×グレーメタリック、ブラック×シアンメタリック、ブラキッシュアゲハガラスフレーク(G”X”グレード)を廃止。
  • 内装色に関しては、「G」グレードの本革×メランジ調ファブリックのサドルタンを廃止。
  • メーカーオプションで廃止されるものがあり、「G」「G”X”」のアジャスタブルデッキボード単独オプション、「G”X”」のシートヒーターと16インチアルミホイール、「G”Z”」のカラーヘッドアップディスプレイなどが廃止となる。
  • 価格は216万9000円~284万1000円。

2022年夏頃のマイナーチェンジ(予想)

  • トヨタのスポーツカーブランドである「GR」シリーズがカローラスポーツにも追加されるかもしれない。
  • GRヤリスに搭載されている1.6L直3ターボ+4WDを採用し、この4WDはアクティブトルクスプリット4WDで前輪60/後輪40、前輪30/後輪70、前輪50/後輪50のノーマル/スポーツ/トラックという3つの前後輪トルク配分変更を行うことができる本格スポーツ4WDになる予定。
  • またGRヤリスの272PSを300PSにアップして名称は「GRカローラスポーツ」または「カローラスポーツGR」と予想されている。
  • 価格はGRヤリスの456万円にプラス40~50万円程度となり500万円前後の価格になるもよう。
  • 一部ではセリカGT-FOURの再来とも期待されている。
  • 本来は2021年中に日本で販売される予定だったが、コロナ禍で海外でのテストができず延期となったとのこと。
  • ミッションは6速iMTで5ドア、全幅を20mmほど広げ、リアからのスタイルはWRCマシンのようになる予想。※GRヤリスは3ドアなので5ドアはファミリーカーを兼ねる使い方ができるのでは。ただ家族は文句を言うでしょうが

ご覧いただきありがとうございました。

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