【2分解説】フォグランプ|色切り替え式で左右が色違い|車検は通る?

フォグランプ・左右・色違い




フォグランプ|色切り替え式で左右が色違い|車検は通る?

後付けでフォグランプをつける場合、2色切り替え式のフォグランプが人気です。2色切り替えの場合、車検の保安基準との関係で言えば「白または淡黄色」に限られるので、たとえば白と青の切り替え式は車検NGです。赤と緑などもダメです。白と薄い黄色、白と濃い黄色などなら車検OKです。※「淡黄色」とは薄い黄色だけでなく普通の濃いめの黄色も含みます。

さて、こうした2色切り替え式のフォグランプを使う場合で、左右が同色である場合は問題ありませんが、左右で色違いになる切り替えが可能になると、これは車検に通りません。

白と白や黄色と黄色なら問題ありませんが、白と黄色などでは車検に通りません。そういう色違いの点灯が可能なようにスイッチが作られていたら車検NGです。

また、色切り替え式ではなく、片方が壊れたので型違いの新品を取り付けたところ、やはり左右で色違いになってしまったようなケース。これも車検は通りません。

ただ、同じ型番のフォグランプに交換したけれど、製造過程で誤差が出たのか微妙に色が異なるといったケースでは、たぶん車検に通るでしょう。

フォグランプの車検基準

道路運送車両法では、フロントのフォグランプを「前部霧灯ぜんぶむとう」、リヤのフォグランプを「後部霧灯こうぶむとう」として明確な保安基準を定めています。

以下のとおりです。

フォグランプの保安基準
前部霧灯 後部霧灯
白または淡黄色

※淡黄色とは薄い黄色だけでなく普通の黄色も含まれます。問題なく使用できます

※左右同色であること

赤色
個数 2個以下 2個以下
位置・高さ 地上から25cm~80cmのあいだ

※車幅の外側縁からフォグランプの外側縁が40cm以内であること

地上から25cm~100cmのあいだ

※ブレーキランプから10cm以上離れていること

光軸 下向き
玉切れ・レンズの割れ 不合格 不合格
ヘッドライトとの連携 ヘッドライト点灯時にのみ灯火可能、ヘッドライト消灯時は灯火不可

(※)LED球であっても「車検対応」の品であれば問題なく車検をパスします。

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