ステップワゴン「スパーダ」購入後の後悔とは?選ぶ前に知っておきたいポイント

<当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています>



ステップワゴン「スパーダ」購入後の後悔とは?選ぶ前に知っておきたいポイント

ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINE:Wikipedia

ステップワゴン「スパーダ」を購入した後、一部のオーナーたちからは後悔の声があがっています。

 

こちらの記事では、実際のオーナーの口コミを参考に、ステップワゴン「スパーダ」の欠点や不満点を取り上げ、選ぶ前に知っておきたいポイントをご紹介します。

最初にマイナス面に触れておけば、本当に欲しい車かどうか、判断が付きますよ。

ステップワゴン「スパーダ」購入後の後悔とは?

下記のクチコミサイトから、実際のオーナーが感じている欠点や不満点を調査しました。

 

デザインに対する不満

スパーダのデザインに関して、オーナーたちの意見は賛否が分かれています。オーナーが感じる不満点は以下のような声が多い印象です。

 

  • 一昔前の車という感じ
  • シンプル過ぎて地味
  • 初代や2代目のようなデザイン

 

2022年5月に登場した新型ステップワゴン「スパーダ」は、原点回帰のデザインが特徴で、室内はブラックを基調としたシンプルで上質な仕上がり。

一部のオーナーは、「もう少しいかつさがあってもいい」と感じているようです。

 

しかし、シンプルさや長く乗り続けることを重視する方にとっては、好ましいデザインと言えるでしょう。

燃費が悪い

スパーダの燃費に関しては、一部で不満の声がありました。

 

  • 下道約12km/L、高速15km/Lと燃費が思った以上に悪い
  • エアコンオフ、80キロ以下の低速走行で18km/Lですが、冬と夏は厳しそう

 

現行型のステップワゴンのWLTCモードのカタログ燃費は以下の通りです。

 

  • ガソリン車:12.9~13.9km/L
  • ハイブリッド車:19.5~20.0km/L

 

同サイズのミニバンと比較すると、スパーダの燃費性能は中間レベルであり、そこまで劣るほどではありません

【新型ステップワゴンとライバル車の燃費比較】

車種ガソリン車ハイブリッド車
ステップワゴン12.9~13.9km/L19.5~20.0km/L
トヨタ「ノア」15.0~15.1km/L23.0~23.4km/L
トヨタ「ヴォクシー」15.0km/L23.0km/L
日産「セレナ」13.0~13.4km/L18.4~20.6km/L

※WLTCモード

 

  • 急加速・急ブレーキを避ける
  • アイドリングを控える
  • 必要に応じてエンジンブレーキを使う

 

このような運転方法を意識することで、スパーダの燃費改善につながります。

フォグランプが暗い

スパーダのフォグランプに関して、「純正フォグランプが暗い」といった声がいくつかありました。

 

フォグランプは、霧や雪などの悪天候時に視界を改善するために使用されます。

フォグランプが暗いと、視界が悪くなり、事故の原因になる可能性があります。

また、フォグランプが暗いと、対向車や歩行者に迷惑をかけてしまう可能性があります。

 

フォグランプが暗いと感じる場合は、早めに修理または交換してください。

乗り心地

スパーダの乗り心地に関しては、

 

  • ロードノイズが気になる
  • 路面の凹凸を拾いやすい
  • アームレストの位置が悪い
  • シートが薄く座り心地が良くない
  • 着座位置が低く見晴らしがやや悪い

 

このような声があります。

一方で、エンジン音が小さく静粛性については高く評価されています。

これらの意見から、ロードノイズに関しては室内が静かなことで逆にエンジン音が目立っていると考えられます。

 

乗り心地に関しては、個々の感覚によっても異なるので、さまざまなシーンを想定して試乗をするなど、粘り強く検討してみてくださいね!

価格が高い

価格に関しては以下のような意見もありました。

 

  • たかがMクラスミニバンなのに500万円オーバー
  • eHEVで450万、下取りがなかったら買えなかったかも
  • オプション入れて全部で500万円弱まで行ってしまった

 

スパーダの新車価格は331万円からとなっており、ハイブリッドモデルでは価格差が40万近くあるため、オプションを追加すると500万近い価格帯となります。

一方で、安全装備としてホンダセンシングが搭載されているため、その価格に納得しているオーナーもいます。

 

各々の予算やニーズに合わせて、しっかり検討してくださいね!

 

【新車価格比較】

車種価格帯
ステップワゴンスパーダ331万円~391万円
セレナ276万円~393万円
ヴォクシー309万円~396万円
ノア267万円~389万円

※2023年6月時点、価格コム。

まとめ

ステップワゴン「スパーダ」購入後の後悔とは?選ぶ前に知っておきたいポイントについて解説しました。

こちらで調査した不満点は、ほんの一部の声に過ぎません。

 

実際のオーナーは、使い勝手、走行性能、安全装備などに満足している方が多い印象です。

ぜひ、ご自身のニーズや用途に合ったクルマを検討してみてくださいね!

ご覧いただきありがとうございます。

グレース泉
この記事は私グレース泉が執筆しました。数多くの転職経験を経て現在はWebライターに専念。「リサーチ9割、執筆1割」がモットー。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。40代、2児の母。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【レビューサイトの評価点比較】

車種価格コムみんカラ
ステップワゴンスパーダ4.34点(5点満点)4.54点(5点満点)
セレナ3.88点(5点満点)4.13点(5点満点)
ヴォクシー4.33点(5点満点)3.95点(5点満点)
ノア4.01点(5点満点)4.11点(5点満点)

※2023年6月17日時点

ステップワゴンスパーダの評価は安定的に高いですね。

 

【販売台数比較】

直近の販売台数をライバル比較しました。

ブランド2023年1月2023年2月2023年3月2023年4月2023年5月
ステップワゴン3079台2926台3052台2346台1732台
セレナ3511台4539台5350台6507台6655台
ヴォクシー7068台8523台10931台6495台6913台
ノア6859台8518台10984台7020台7077台

※ステップワゴンスパーダ単独の数字はないので、全グレードあわせた数字です。でも少ないですね。

しかし、これも仕方ない数字かもしれません。以下のディーラー網の数を見てください。

大トヨタ様が強いのはディーラー数の違いでもあります!!

【自動車販売店網ランキング】

順位販売店2022年7月
1位トヨタ自動車4,963
2位ホンダ2,350
3位日産(日産自動車)1,445
4位スズキ1,186
5位ダイハツ1,034
6位マツダ968
7位スバル776
8位ホンダオートテラス(現・Honda Cars・U-Select)715
9位日産(プリンス)707
10位ダイハツ(中古車)630
11位三菱自動車604
12位スズキ(中古車)377
13位メルセデス・ベンツ328
14位フォルクスワーゲン309
15位いすゞ自動車285
16位三菱ふそうトラック・バス259
16位日野自動車259
18位BMW255
19位日産(サティオ)222
20位MINI215
21位レクサス214
21位レクサス(中古車)214
23位UDトラックス201
24位アウディ185
25位ヤナセ148
26位ボルボ119
27位ジープ101
28位フィアット97
29位プジョー96
30位アルファロメオ91
31位ルノー80
32位シトロエン75
32位アバルト75
32位アバルト(サービス)75
35位フォード69
36位ジャガー47
36位ランドローバー47
38位ポルシェ46
39位日産(モーター)43
40位リベラーラ42
41位CORNES33
42位マセラティ23
43位ロータス16
44位ランドローバー アルミニウム認定BPショップ10

日本ソフト販売

ホンダは2つに分散していますが、合算しても3065店です。

日産も4つに分散していますが、合算しても2417店です。

しかも、トヨタの4963店にはレクサスが入っていません。レクサスを含めると5177店です。

いずれにしても、ホンダはいい車を作っているのですが、四輪部門の利益率が低いことで知られています。

二輪部門はホンダの一人勝ちで、利益率も高いので、二輪が四輪を補っている形です。

私の個人的な感想ですが、初代プリウスが出た時、ホンダは初代インサイトで対抗しました。

しかし、その後燃費競争から降りてしまったのですね。

この頃からホンダは微妙になってきたと感じています。

F1だって、出たり入ったり、また出たり入ったり、またまた出たり入ったり、会社として何がしたいのですか?

誤解のないように言い添えておきますが、私は初代レジェンドクーペとビートの2台のホンダ歴があります。

3輪スクーターのジャイロキャノピーで保険の営業もやっていました。

ファンなんですよ。

何でもいい、自動車ファンからリスペクトされる会社になって欲しいです。(管理人:ミスター乱視)

【2023年5月24日追記】ホンダが2026年シーズンにF1復帰:アストンマーティンとタッグ

項目詳細
発表日2023年5月24日
会社本田技研工業(ホンダ)
発表内容2026年シーズンからF1世界選手権に参戦
パートナーシップアストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ・ワン・チームにパワーユニット供給
三部敏宏社長のコメント「F1への参戦は、電動化パワーユニットにおいてホンダがトップであることを示す絶好の機会」
F1からの撤退2021年シーズン後
F1への復帰2026年シーズンから
復帰理由F1がカーボンニュートラルを目指すホンダの方向性に合致、エンジンとモーターの出力比率変化により電動部分が重要に
新パートナーアストンマーティン
ローレンス・ストロールのコメント「ホンダとアストンマーティンF1は同じDNAを持っている。ホンダとのパートナーシップは、アストンマーティンがF1のタイトルを獲得するための“最後のピース”である」
パワーユニット開発とレース運営ホンダ・レーシング(HRC)が全てを担当

こちらの記事も読まれています



ABOUTこの記事をかいた人

元保険代理店代表です。ほぼ毎日新しい記事を追加しています。何かお役に立つ記事があったら、次のお役立ちのためにお気に入りに登録していただけるとうれしいです。励みになります。また、スーパーWebライター・グレース泉の記事もよろしくお願いします(署名入り)。