ルノーキャプチャーの欠点は?故障多くて維持費高い?売れ行きは?

<当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています>



こちらの記事も読まれています

 

【記事丸わかり】

  1. 車種情報: ルノーキャプチャーはフランスの自動車メーカー、ルノーが販売するコンパクトSUVです。
  2. ナビゲーションシステム: 標準装備される7インチマルチメディア「EASY LINK」が使いにくいとの声があり、純正ナビの価格も不満の一因とされています。
  3. アイドリングストップの不満: アイドリングストップからの発進時にもたつきやギクシャク感があるという不満が多く、多くのドライバーがこの機能をオフに設定しています。
  4. 故障の少なさ: 故障の報告は意外に少なく、使用者のレビューでは「1周年を無事に迎えた」、「故障なく順調」などの声が多いです。
  5. 耐久性の高さ: ルノーキャプチャーは日産の「ジューク」をベースにしており、多くの部品が日産と共通で使用されているため、耐久性に優れています。
  6. 無料サポートサービス: 新車購入から3年間は「ルノー・アシスタントサービス」による無料サポートが受けられるため、安心して使用できます。
  7. 売れ行きの実績: 初代キャプチャーは2013年から2019年までに世界で170万台以上を売り上げ、一時はヨーロッパでトップの販売台数を記録しました。
  8. 日本での販売状況: 2022年の日本での販売台数は2655台で、前年比で増加しています。
  9. 車両価格と競争力: 約300万円前後で購入可能であり、デザインの魅力と価格のバランスが評価されています。
  10. 日本市場での地位: 2022年にルノーがフランスブランドで日本市場のナンバーワンになったことが報じられています。

ルノーキャプチャーの欠点は?故障多くて維持費高い?売れ行きは?

グレース泉
この記事は私グレース泉が執筆しました。数多くの転職経験を経て現在はWebライターに専念。「リサーチ9割、執筆1割」がモットー。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。40代、2児の母。

 

キャプチャーは、フランスの自動車メーカーである「ルノー」が販売するコンパクトSUV車です。輸入車ということもあり、故障や維持費が高いといった欠点が気になるところ。

 

本記事では、ルノーキャプチャーの欠点や売れ行きについて詳しく解説します。

 

ルノーキャプチャーに欠点はあるの?

ルノーキャプチャーのユーザーレビューから、不満点を調査します。

 

【調査対象サイト】

 

ナビに対する声

  • 相変わらずモニターが7インチで使いづらい
  • モニターが7インチと昨今のサイズとしては小さい
  • 純正ナビをもっと安くして欲しい
  • たまに変なルートに案内されてしまう

 

このような不満の声がちらほら見受けられました。ルノーキャプチャーのセンターコンソール上部には、「7インチマルチメディアEASY LINK」のタッチスクリーンが装備されています。

 

国産車のナビに比べると、海外製ということから使い勝手が悪いと感じるユーザーもいるようです。

 

スマートフォンをUSBポートに接続すれば、Apple CarPlayやAndroid Autoを介して連携され、スマホ内の各種アプリにアクセスできます。カーナビに関しては、まずはお手持ちのスマホのアプリで使い勝手を試してみることをオススメします。

 

アイドリングストップに関する声

  • リアブレーキがドラム式のせいか、アイドリングストップからの発進はもたつきます
  • アイドリングストップとパーキングBオートホールド状態からの発進にコツがいる
  • オートホールド+アイドリングストップの相性がすごく悪い
  • アイドリングストップオンでのオートブレーキホールドの異音と引っ掛かり感

 

アイドリングストップ機能に関しては、「もたつき感」「ギクシャク感」を持つ人が多く、常時アイドリングストップはオフにしているという声も見られました。

 

アイドリングストップ機能は、車が停止した時または車速が低下した時にエンジンを停止するシステム。発進時のドライバーとの感覚やタイミングのズレに不快感を覚える方が多いようです。

 

このような傾向は、ルノーに限らず国産車でも同じように感じている人が多い現象です。エンジンをワンテンポ早くかけるクセをつけるなど、慣れてしまえば問題ありません。

 

排出ガスを抑え、燃料の節約にもつながるので、上手にコツを掴んで運転しましょう。

 

故障の多さ・維持費の高さ

一般的に、輸入車の欠点として、故障の多さと維持費の高さがあげられます。しかし、ルノーキャプチャーの口コミを見てみると、

  • 事故や故障なく無事に1周年を迎えました!
  • ルノーか故障したらどうなるんだろうと思っていましたが、全く問題なく順調でした
  • 間もなく14万キロに届く距離を走っている割には、大きな故障もなく乗れています
  • フランス車は故障するとよく言われているけど、EDCトラブル(無料交換)以外ほぼありません

 

このように、故障したという声はほとんど見られませんでした。

 

ルノーキャプチャーは、日産の「ジューク」をベースとした車であるため、エンジンやトランスミッション、その他のコンポーネントの多くが日産との共通設計となっており、耐久性や信頼度の高い車です。

 

【割り込みコメント】当サイトの管理人ミスター乱視です。私はルノー車を3台乗り継ぎました。ルーテシア、カングー、トゥインゴです。3台とも車を手放すまでノートラブルでした。ルノー車はトヨタ車みたいに故障しませんよ。

 

また、ルノーでは新車購入から3年間いつでも無料サポートが受けられる「ルノー・アシスタントサービス」があるので安心です。

 

2014年から日本で発売されているキャプチャーは中古市場でも多くの台数が供給されています。一般的に、車は10年・10万キロが寿命(乗り換え時)と言われており、故障率も高くなります。

 

輸入車の修理はコストや時間がかかることもあるため、キャプチャーを中古車で購入する場合は、走行距離や年式に注意しましょう。

「故障」なのに保険が使える?自動車保険に新しい補償が出来ました!

2023年7月4日

ルノーキャプチャーの売れ行き:世界

初代キャプチャーは、2013年から2019年までに世界で合計170万台以上を売り上げた大ヒットモデルです。

 

一時は欧州のコンパクト=BセグメントSUV市場で1位に台頭し、欧州におけるルノーキャプチャーの人気は非常に高く、同カテゴリ―が激戦区となるほど。

 

キャプチャーが300万円前後で購入できることを考えると、フランス車ならではの斬新な美しさは魅力大です。いまや群雄割拠と言える国産のSUV群にも引けを取らないクルマと言えるでしょう!

 

ルノーキャプチャーの売れ行き:日本

2022年通年のキャプチャーの日本での販売台数は2655台です。このうちE-TECHが418台です。なお、2021年は1465台でした。

 

ルノー全車種では8615台で、2021年比で112.4%を記録しました。これにより、2000年のルノー・ジャポン設立以来、ルノーははじめてフランスブランドでナンバーワンとなりました。(VAGUE

まとめ

「ルノーキャプチャーの欠点は?故障多くて維持費高い?売れ行きは?」というテーマを解説しました。ルノーキャプチャーに対する不満の声はいくつかありましたが、大きな欠点となるものはありません。

 

故障した場合は、稀に部品調達などで時間がかかるケースもありますが、メーカーのメンテナンスサービスが充実しているため、そこまで心配する必要はないでしょう。

 

国産車と差をつけたいという方は、ぜひ、輸入車にも目を向けてみてくださいね!

 

ご覧いただきありがとうございます。

彼女目線で選ぶ!彼氏に乗って欲しいSUV車ランキング厳選34車!

2023年12月23日

【ジャンル別】買ってよかった車ランキングを大発表!詳細解説付

2023年12月23日

50代女性におすすめのコンパクトカー:エレガンスと実用性を兼ね備えた最新モデル15選

2023年12月22日

女性が乗っているとかっこいい車:SUV・コンパクトカー・軽自動車

2023年12月20日

女性に人気のかっこいい車で安い国産車:普通車と軽自動車

2023年12月19日

壊れやすい軽自動車ランキング:壊れにくい軽自動車メーカーと車種を教えて!

2023年12月18日

こちらの記事も読まれています

 

グレース泉
私が執筆した記事一覧はこちらのページです。他の記事もお読みいただけるとうれしいです。