【記事丸わかり】
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東京海上日動の自動車保険には新車割引があります。
初度登録から49ヶ月以内の車に割引が適用されます。
「49ヶ月以内」であれば新車でも新古車でも中古車でも割引が適用されます。
登録車だけでなく軽自動車も対象です。
また車両保険を付ける付けないは無関係です。
割引率は初度登録からの期間に応じて異なります。
東京海上日動の新車割引:【早わかり】
東京海上日動の新車割引についてまとめてみました。
東京海上日動の新車割引【早わかり】 |
※スマホの方は「横位置」でご覧ください。 (東京海上日動のHPより) (※)上記割引表の「6等級(S)」と「7等級(S)」はそれぞれ6等級新規と7等級新規のことです。6等級新規は初めて自動車保険に加入する場合の等級です。7等級新規はセカンドカー割引(複数所有新規割引)が適用された等級です。つまり、新車割引は新たに自動車保険に加入する人により多くの割引を適用しています。 (※)ご覧のように新車割引は対人・対物・人身傷害・車両で割引率が異なります。では対人部分はいくら割引になるのか、対物は、人身傷害は・・・と聞かれても実は誰も答えられません。保険会社のスタッフも答えられません。それは対人・対物・人身傷害はセットになっているからです。ただし、車両保険は特約なので具体的な割引額は(その気になれば)金額で明示できます。 |
以下の項目では、【早わかり】で解説したことをより噛み砕いてご説明しています。
東京海上日動の新車割引:「新車」「新古車」「中古車」なんでもOK
名前は「新車割引」ですが、これは話をわかりやすくするためのネーミングで、実際には新古車であっても中古車であっても、とにかく「車検証の初度登録年月(初度検査年月)が保険始期日の時点で49ヶ月以内」であれば新車割引が適用されます。
車検証の初度登録年月(初度検査年月)の表記が問題、ということです。
東京海上日動の新車割引:登録車も軽自動車も対象
東京海上日動の新車割引はアクアのような登録車はもちろん、N-boxのような軽自動車も対象になります。
初度登録から「49ヶ月以内」であれば割引されます。
東京海上日動の新車割引:車両保険を付けても付けなくても適用
しばしば誤解されるのは、新車割引は車両保険を付けたときだけ適用される割引だと理解されている点です。
しかし、車両保険は関係ありません。
車両保険の有る無しにかかわらず、「49ヶ月以内」の条件を満たせば新車割引が適用されます。
ただし、車両保険が付いていない契約の場合は、当然のことですが車両保険部分は割引されません。
しかし対人賠償・対物賠償・人身傷害の保険料は割引されます。
東京海上日動の新車割引:最長5年まで適用
東京海上日動の新車割引は車検証の初度登録年月(初度検査年月)が保険始期日の時点で49ヶ月以内の車に適用されます。
4年と1ヶ月です。
たとえば、まっさらな新車が納車された日に保険がスタートしていたとすると5年目の保険がスタートする時点で残り1ヶ月です。
では、新車割引はこの1か月分だけしか割引が適用されないかというと、そうではありません。
保険始期日の時点でたとえ1ヶ月でも残りがあれば、その保険が満了するまでの期間は割引が適用されます。
そういうことから東京海上日動の新車割引は「最大5年」と表記されたりするわけです。
ただし、3年などの長期契約の場合で、期間の途中で49ヶ月を超えた場合、その保険年度は新車割引が適用されますが翌保険年度からは対象外になります。※ですから3年契約の1年目は割引が適用されるが2年目以降は対象外になることが有り得ます
東京海上日動の新車割引:初めて契約する人により大きな割引を
すでにご案内している割引率の表をご覧になればわかるように、東京海上日動の新車割引は「6等級(S)」と「7等級(S)」の割引率が特に大きくなっています。
「6等級(S)」とは6等級新規のことで、初めて自動車保険に加入する場合の等級です。
「7等級(S)」とは7等級新規のことで、セカンドカー割引(複数所有新規割引)が適用された等級です。
つまり、東京海上日動の新車割引は新たに自動車保険に加入する人により多くの割引を適用しています。
東京海上日動の新車割引:結局、他社の新車割引よりおトクか?
上の項目でも触れましたが、東京海上日動の新車割引は新たに自動車保険に加入する人の割引率に関しては業界トップクラスです。
つまり「6等級(S)」と「7等級(S)」の割引率が他社より大きいです。
では、新車割引を含めたトータルの保険料総額で東京海上日動は安いのでしょうか?
いや・・・そこは何ともいえないところです。
ここまで詳細に解説しておきながらいまさらこんなことを言うのもナンですが、トータルの保険料総額に関しては、実際にみなさんの個々の条件で複数社を横並びで見積もり試算してみないと結果はわかりません。
現在の自動車保険はそれほど複雑化しています。
新車割引をはじめとした個別の割引率の大小を見ただけではまったく判断できません。
結局は一括見積もりサイトなどで数社の保険料をはじき出すしか方法はありません。
そこで、当サイトでは下記の一括見積もりサイトをご案内しています。
いずれのサイトも代理店型から通販型まで約20社が参加しています。
ご活用ください。
保険スクエアBang! | インズウェブ |
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