こちらの記事も読まれています
目次
【記事丸わかり】
⇒⇒ミニクラブマン・オーナーズアイのyoutube動画です。 |
ミニクラブマンは後悔するからやめとけの声が。そこで実態を調査!
ミニクラブマン(ミニ公式)
BMWグループのMINI(ミニ)から登場しているミニクラブマン。MINIの中でも一番大きいサイズなのでファミリー層からも人気を集めています。
しかし、ネット上では「後悔」「やめとけ」といった声があります。
どのようなことに対して不満があるのか、リアルユーザーのクチコミから実態を調査しました。
ミニクラブマンの悪いクチコミ
以下の3つのクチコミサイトから、ミニクラブマンの悪いクチコミを調査しました。
性能に対する声
- アイドリングストップは始動がスムーズではない
- オートライトは消灯に時間がかかる
- 坂道発進ではギアがギクシャクする
- 足回りが硬く突き上げ感がある
このようなマイナスの意見がある一方で、いい声も見受けられています。
- 加速、パワーは十分!
- 小回りが利いて運転しやすい
- アイドリングストップの性能が高い
- 静粛性に長けている
エンジン性能や乗り心地は、賛否両論あります。どこに重点を置いて購入するかにもよるので、気になる点は試乗の際にチェックしましょう!
観音開きのリア
(ミニ公式)
クラブマンの代名詞とも言われる「観音開き」のバックドア。近年ではハッチバック式が増えているため、以下のような不満の声も。
- 荷物の出し入れがしにくい
- 雨の日はずぶ濡れになる
日本の駐車場はバックで停める場合が多く、後ろに余裕がないため、荷物の出し入れがしにくい場合もあるでしょう。しかし、観音開きのバックドアは以下のようなメリットもあります。
- 軽い力で開閉できるので女性でも安心
- 着替えもしやすくアウトドアにぴったり
- ラゲッジスペースが広く使える
- 立体駐車場での積み下ろしに便利
このように、実用性の高さを評価するクチコミもあります。積み下ろし場所や荷物の大きさによっても感じ方が変わるので、そのあたりもイメージして検討してくださいね。
後方視界が悪い
- 後ろが見えにくく、駐車に気を使う
- 観音開きなので後方視界が悪い
観音開きはどうしても真ん中に支柱が入り込んでしまうので、後方視界が狭いと感じる人も。次第に慣れてくるという声もあるので、そこまで心配はいらないでしょう。
故障・不具合が多い
- とにかくエンジン回りの故障が多い
- 燃料漏れでポンプ交換
- クラッチ不良で交換
- パワーウィンドウが閉まらなくなった
- ゴム・ラバー系の部品はすぐ劣化する
輸入車であるミニクラブマンは、国産車に比べると故障や不具合が多いと感じる人もいるようですね。また、修理や交換費用は、国産車より2倍以上のコストがかかることもあるため、ある程度覚悟しておく必要があります。
特に、中古でミニクラブマンを購入する方は、保証付きかどうかもしっかりおさえておきましょう。
こまめなお手入れが必要
- ブレーキダストが多いのでこまめな掃除が必要
- ノーマルのブレーキパッドはブレーキダストが酷いです。一ヶ月で国産車の一年分汚れます
ブレーキダストとは、車がブレーキをかける際に摩擦で削られるブレーキ部分の金属性のカスのこと。ブレーキダストの手入れをせずに放置すると、ホイールが真っ黒になってしまいます。
こまめなお手入れが必要になるので、手間をかけるのが面倒という人には向きません。
クチコミから分かるミニクラブマンの評価
「ミニクラブマンは後悔するからやめとけの声が。そこで実態を調査!」というテーマを解説しました。
一部で不満の声もありますが、いいクチコミも多く寄せられています。
- 「不満点は個性と思えばそれもまた良し。とにかく運転していて楽しいクルマです。長距離も苦にならず、どこまでもドライブを楽しめます。」
- 「ドレスアップパーツが増えてきているので、少しずつ手を加えて個性をだしていき、長く乗りたいと思います」
このように、不満な部分も受け入れ、それ以上の価値があるクルマということが分かります。輸入車という点で少しハードルを感じている方もいますが、後悔している人の意見はありません。
ミニのボディサイズで悩んでいる方や、高級感のあるステーションワゴンが欲しい方にぴったりな一台です。
ぜひ、個性的なミニクラブマンを検討してみてくださいね。ご覧いただきありがとうございます。
【2023年6月29日追記】次世代クロスオーバーEV「MINI CONCEPT ACEMAN」提案…グッドウッド2023出展へ(速報)
カテゴリ | 詳細 |
---|---|
車名 | MINI CONCEPT ACEMAN |
リリース情報 | 2023年7月、英国で開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2023」に出展 |
セグメント | プレミアム小型車 |
形式 | クロスオーバーEV |
ボディサイズ | 全長4050mm、全幅1990mm、全高1590mm |
新デザイン言語 | 内外装に最新のLEDテクノロジー |
フロントグリル | 八角形、イルミネーテッドサラウンド |
ヘッドライト | マトリクスLEDユニット、独自の輪郭 |
テールライト | 縦長、マトリクスLEDユニット |
内装特徴 | 新設計のトグルスイッチ、ダッシュボードに地図やイメージを投影可能 |
インターフェース | 丸型有機ELディスプレイ「セントラルインターフェース」、デジタルとアナログの組み合わせの操作体系 |