【記事丸わかり】
⇒⇒【このデザイン唯一無二‼】日産 マーチ ボレロ |
目次
日産マーチボレロが生産終了:口コミの評価や人気色をプチ調査
2010年型マーチボレロ(Wikipedia)
1982年の初代マーチに始まり、その後4世代にわたって販売が続いてきた日産マーチは、2022年8月に生産国タイからの日本向け出荷を停止し、以後は在庫のみの販売となりました。
マーチの派生車種であるマーチボレロの生産終了はこれより早く、2018年の春に終了しています。以後は在庫のみの販売という扱いでした。
日産マーチボレロとは?
ボレロは、4代続くマーチの2代目の派生車種として初代がスタートしています(1997年10月14日)。
たった今(2023年1月9日)カーセンサーを覗いたら、何と1999年型のボレロが28.8万円で掲載されています!その他157台のボレロが勢ぞろいしていますよ。
最後の世代である4世代目はやや人気が低迷したとはいえ、日産マーチは常に人気車種でしたから、トータルの生産台数も多く、派生車種であってもまだまだ世に出回っているということですね。
マーチの生産台数の推移は以下の通りになります。
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このページの主役である日産マーチボレロは、累計で100万台売れた2代目の途中(1997年)に派生車種として登場したモデルです。日産の関連会社オーテックジャパンが手掛けた特別仕様車です。(⇒⇒当時のプレスリリース)
日産マーチボレロの口コミ・人気色など
「日産マーチボレロが生産終了:口コミの評価や人気色をプチ調査」のテーマで解説していますが、ボレロに関する情報は非常に少ないですね。いろいろ拾い集めた希少な情報となります。参考になさってください。
(人気色)
※ボレロに関する人気色のアンケートデータ等はないので、ネットで見つけたオーナーさんの車体色をピックアップしました。
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マーチボレロには微妙な中間色のような色があって、けっこう魅力的ですね。
(スタイル)
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とにかく素のマーチじゃ嫌だというオーナーさんが多く、先代ボレロからの乗り換えという人も複数いました。
(インテリア)
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こうした意見がある一方で、高級感はないもののそれなりに満足しているオーナーさんの方が多数派です。
(シート)
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リアシートは2分割しない仕様で、この点もやや不満があるようです。
(走行性能)
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特にパワフルではないものの、車体の軽さもあって、動力性能の評判はいいです。
(乗り心地)
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長距離走行はちょっと厳しいか、という声が複数ありました。
(燃費)
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最新のノートe-powerの燃費には劣りますが、まずまずという評価が多いです。
(アイドリングストップ)
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ボレロのアイドリングストップはおおむね好評ですね。
(その他メリット・デメリット)
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マーチボレロのメーターは1連で、タコメーターがありません。また、最後のコメントにあるように、事故時の安全性を考えると、軽自動車より普通車の方が確かに安心かもしれません。
まとめ
「日産マーチボレロが生産終了:口コミの評価や人気色をプチ調査」のテーマで解説してきました。
4代続いた日産マーチには、それこそ数えきれないほどの派生車種・特別仕様車が出ています。その中でも、ボレロは代表格と言えるモデルです。
マーチボレロは既に2018年に生産終了しています。したがって、現状では中古のボレロを入手するしかない状況です。
ですが、前に触れたように、数多く売れたモデルの特別仕様車ということもあって、まだまだ現役で乗れる固体が流通しています。
独特の外観に惚れて購入しているオーナーさんが多いモデルゆえに、丁寧に扱われている個体が多いはずで、その点は中古購入者にはうれしい点でしょう。
もちろん、外観がきれいでも内部機関が調子悪い車もありますが、一般論として、中古車はほぼ8割がた外観で判断していいジャンルだと思います。
見た目がきれいな車は内部もちゃんと整備されている確率が非常に高いです。
お気に入りのボレロを見つけてくださいね。
ご覧いただきありがとうございました。