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【記事丸わかり】
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「プジョーはやめとけ・買ってはいけない・最悪」の声が!フランス車のデメリットとは?
フランスの自動車メーカーである「プジョー」について、
- やめとけ
- 買ってはいけない
- 最悪
このように、一部の人から批判的な意見が寄せられています。
本記事では、プジョーを含むフランス車の購入にあたって、どのようなデメリットがあるのかを解説します。
フランス車を購入するデメリット
なぜプジョーなどフランス車に対して、「やめとけ・買ってはいけない・最悪」の声があるのでしょうか。
フランス車を購入するデメリットについて解説します。
故障が多い
フランス車に限らず、「外車は故障が多い」というイメージを持つ人も少なくありません。
実際、プジョーのオーナーの中にも不安を抱える声が存在します。
- 約4年2.5万kmでは故障無しですが、日本車と比べると将来的な信頼性が不安
- 輸入車なのでやはり故障が心配
- メーカー保証(通常3年)がないと不安になる
- とにかく故障が心配だったので5年延長保証とメンテナンスプログラムには加入ました
しかし、故障については輸入車に限らず、国産車でも発生する可能性があります。
フランス車は壊れやすいと言われていたのは、昔の話。
現在のフランス車は、国産車と同等の高い信頼性を誇っているので、極端に故障が発生しやすいということはありません。
修理費用が高い
前述の通り、フランス車の故障は頻繁に起きるという心配はありません。
しかし、もし故障して交換部品が必要になった場合、輸入車という事情から、部品の調達に時間がかかり、修理費用も高価になることも考えられます。
そのため、故障の頻度は低いものの、修理費用が高いというデメリットがあることを理解して購入する必要があります。
プジョーは知名度が低い
日本で見かける欧州車と言えば、ベンツやBMW、アウディなどのドイツ車が多いですよね。
そのため、プジョーは他の外車に比べて知名度が低いことも「やめとけ・買ってはいけない・最悪」と言われる理由とされています。
ベンツやBMWは高級車を扱うプレミアムなブランドです。
一方、プジョーはコンパクトカーの部類であるB・Cセグメント市場の大衆車が人気です。
高級車を扱っていない自動車メーカーということで、世界的にも知名度が低いという点はマイナスポイントとなるでしょう。
国産車で十分
国産車を見渡すと、ミニバンやコンパクトSUVなど、コンパクトカーが充実しています。
そのため、大衆車を選ぶならわざわざ高い外車を選ぶ必要はなく、「国産車で十分」と考える人も多いでしょう。
国産車は、価格面、装備、安全性能など外車より信頼性も高いため、フランス車に対して批判的な意見が出ていると考えられます。
ディーラーが少ない
プジョーの日本でのデメリットは、正規ディーラーが少ないことが挙げられます。
プジョーの日本市場は、ベンツ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲンといったドイツ勢のような広がりはなく、ディーラーの数も限られています。
住んでいる地域によっては店舗がないこともあるでしょう。
プジョーを購入する際は、信頼できる販売店や整備工場が近くにあるのかという点も考慮しなければなりません。
プジョーの魅力
ここまでは、プジョーをはじめとしたフランス車のデメリットについて解説しました。
しかし、プジョーにしかない魅力もたくさんあります。
プジョーは、スタイリッシュなデザイン性と高品質な内装が特徴です。
フランスならではの美意識が反映された外観は魅力的であり、他のメーカーと被らない車を探している人に最適です。
また、プジョーでは自社でサスペンションを製造しているため、乗り心地の快適さにもこだわっています。
石畳など荒い路面が多いフランスでは、快適な走行を実現しており、そのしなやかな走りは、「ネコ足」と称されています。
フランス車は、ルノーにしてもシトロエンにしても独特の乗り心地に定評がありますが、「ネコ足」と表現されるのはほぼプジョーだけです。
まとめ
「プジョーはやめとけ・買ってはいけない・最悪」の声が!フランス車のデメリットとは?というテーマに沿って解説しました。
フランス車であるプジョーには一部のデメリットが存在しますが、それを超える魅力もたくさんあります。
フランス車ならではの個性や乗り心地の良さを、ぜひ体感してみることをおすすめします。
ドイツ車しか乗らないのは実にモッタイナイ話だと思います。
ご覧いただきありがとうございます。