【5分記事】車の買い替えでもったいない【4つのパターン】をご紹介!

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車の買い替えでもったいない【4つのパターン】をご紹介!

車は実用品であるとともに、生活の中で占める心理的な割合が大きいものなので、1から10まで合理性のみでどうこう言っても意味がないところがあります。

欲しい車があり、経済的にその余裕があるなら、あれこれ考えずに買い替えすればいいと思います。

これが基本だと思います。

ただ、それが基本ではありますが、後で振り返った時に、

前の車を4月に売却したけれど、どうせなら3月中に手続きしておけばもう少し高く売れたかもしれないな

と気づくこともあるでしょう。

一般的に年度末の2月とか3月は車の買取査定が高めになる傾向にあるので、ほんの1か月違いなら3月に売却しておいた方が高い査定がついた可能性があります。

このように、どうせ車を買い替えるなら、事前に有利な買い替え時期というものを知っておくだけで、あとでもったいないと後悔しなくて済むこともあるはずです。

以下、車の買い替えの際に後で「もったいないな」という思いをしなくて済むポイントをご紹介します。参考になさってください。

①5年・10年あるいは5万キロ・10万キロが査定の分かれ目になる

新しい車に乗り換える際は、古い車を下取りに出したり車買取店に売却したりするわけですが、その際に査定額に影響を与えるのが、年式と走行距離です。

新車から5年あるいは10年が1つの境界線になります。4年半で売却するのと5年と1か月で売却するのとでは、査定額にけっこうな差がつくと思います。

また、走行距離についても、5万キロ手前で売却する、あるいは10万キロ手前で売却するのと、5万キロ超または10万キロ超で売却するのとでは、やはりけっこうな差額が生じると思います。

どうせなら、少しでも買取査定が高いほうがいいですよね。

②13年目以降は自動車税・自動車重量税が割り増しになる

やはり古い車を手放すタイミングとして、新車から13年目を過ぎてから手離すのと、それ以前に手放すのとでは、買取査定に差が出てきます。

なぜなら、新車から13年目以降は自動車税が割り増しになるからです。また、車検の際の自動車重量税もアップします。

こうしたことがあるので、中古車を買う側からすると、13年目以降の車はたとえ機関が好調でボディーもきれいに保たれていたとしても、維持費のことを考えて安い価格でなければ購買意欲は湧きません。このことが買取価格にも反映するわけです。

どうせ古い車を手放すのであれば、新車から13年が経過する前に売却を決断しないともったいない思いをすることになります。

③軽自動車税は戻らない

これは軽自動車のみの注意点です。

毎年4月から5月にかけて自動車税の納付書が郵送で送られてきます。普通車の場合はそこで支払った自動車税は、もしも9月に車を売却したら残りの期間の自動車税は手元に戻ってきます。

しかし、軽自動車が支払う軽自動車税の場合、期間の途中で売却したら残りの期間の軽自動車税は戻りません。払いっぱなしです。

極端な話では、5月に車を手放したら、普通車なら4月分と5月分だけ支払って残りの10か月分は戻ってくるのですが、軽自動車の場合はまったく戻りがありません。

こうしたことから、車を乗り換える際に、古い車が軽自動車である場合は、期間の途中で売却するのはもったいないということになります。

④燃費の差につられないように

車をあくまでも実用品として考えた場合、新しい車の燃費性能は魅力の1つです。

今まで月に3回給油していたのが1回で済むとなれば、なんだか得するような感じがするものです。

けれども、車に趣味性を求めずひたすら実際の経済性を追求するタイプの方であれば、このあたりの計算はある程度厳密にやっておいた方が後でもったいない思いをしなくて済むと思います。

たとえば、今の車の燃費がリッター当たり12キロで、新しい車の燃費がリッター当たり25キロであったとします。あとは年間の予想走行距離を掛けて両車を比較すれば、年間当たりどのくらいガソリン代が節約できるかわかります。

ただ、今まで乗っていた車と燃費比較しても意味がありません。なぜなら、何かしら買い替えしたくなる要素があったから新しい車を探しているわけですから、比較するなら、新しい車同士で比較すべきでしょう。

そこで、たとえば新しい車で、ハイブリッド車がリッター25キロで、同じ車種のガソリン車が18キロであるような場合、この2車で比較する必要があります。

必ずハイブリッド車の方が車両価格が高いので、その差額とガソリン代の差額をトータルで計算していくと、たとえば、10年以上乗ればハイブリッド車の方が安上がりになるけれど、8年とか9年までならガソリン車の方が安上がりだ、といった選択の目安がわかってきます。

金額の問題ではなくて一度ハイブリッド車に乗ってみたいというのなら選択の余地はありませんが、あくまでも経済性を重視する場合は、後でもったいない思いをしないためにも、こういった計算は大事だと思います。

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まとめ

上記以外に最も判断のポイントとなるのは、ローンを利用するか、貯金して貯まるまで待つか、といったいわば永遠のテーマもあります。

いずれにしても、車を買い替える際は、基本はあれこれ考えずに欲しい車があったらさっさと買い替えればいいというのが私の意見ですが、上記のようにちょっとした注意点を知っておけば、後でもったいない思いをしないというのもまた確かでしょう。

また、車の買い替えの際には、古い車をディーラーの下取りに出すか街中の車買取店あるいはネットの車買取サイトを利用するか、これもある意味永遠のテーマでしょう。

金額ベースで意見を言わせていただくと、間違いなく車買取サイトを利用するのがベストです。街の車買取店やディーラーの下取りより最低でも数万円は高く売れるのが当たり前です。

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下記の記事も参考になさってください。

⇒⇒車を買い替えない人の特徴とは?:世の中には車を買い替えない人、車に長く乗る人がいるものです。こういう人にとって「10年10万キロ」は最低限の数値であって、少なくともこの2倍である20年20万キロは現実的な目標であり、実際これをクリアーしている人も結構います。

⇒⇒車の買い替え|運気:車を買い替える際、運気やスピリチュアルを気にかける人は結構いらっしゃいます。まず、車を購入するタイミングとして、厄年や大殺界は避ける。納車日は仏滅を避ける。車のナンバーは希望ナンバーで縁起のいいナンバーを選ぶ。こういったことは比較的多くの人が実践していることです。

⇒⇒車検費用が10万円|買い替えにする?:業者に車検代行を依頼する場合で車検費用の総額が10万円というと、普通車なら安い部類に入りますが、軽自動車なら高い部類になります。あまりに高いと感じる場合はいっそのこと買い替えようかという選択もあるかと思います。

⇒⇒車検 13年目|自動車税アップで買い替えか?:新車から13年目になると自動車重量税と自動車税が重課されます。つまり税額がアップします。こうしたことから、13年目の車検は車をそのまま乗り続けるか買い換えるか迷いが出るタイミングでもあります。

⇒⇒車両保険の新車買い替え特約:自動車保険の車両保険に加入する場合、車両保険のオプションとして付帯できるのが新車買い替え特約です。この特約を付けると、事故で車が大破した場合に、修理代を受け取るのではなく、新車に買い替えることができます。「修理ではなく買い替え」です。

⇒⇒車両保険 全損 買い替え:たとえば自損事故で車が全損となり車を買い替える事になった場合、自分が加入している車両保険からは車両保険金額の全額がおります。免責金額の設定があっても全損の場合は適用されず全額がおります。また車両保険に自動セットされている車両全損時臨時費用補償特約により車両保険金額の5%~10%が臨時費用として支払われます。

⇒⇒事故した車を修理しないで買い替え:事故で破損した車を修理する際、相手の対物賠償保険から支払いを受けるケース、あるいは自分の車両保険から支払いを受けるケース、いずれのケースでも車を修理しないで保険金だけ受け取ることは可能です。受け取ったお金を新しい車の買い替え費用に使えます。これは「裏技」などではなく正規の方法です。

⇒⇒車の買い替えで保険を切り替える:車を買い替えたら保険の内容が変わるので「車両入替」という保険の切り替え手続きが必要です。保険証券に記載されている車に関する情報を書き替える手続きです。この「車両入替」の手続きは今まで加入している保険会社で行うこともできますし、買い替えのタイミングで他社の保険に変更して、そこで「車両入替」を同時にやってしまうことも可能です。

⇒⇒車の買い替え|保険を切り替え買い替えたら自動車保険車両入替(保険の切り替え)の手続きが必要です。その際、納車日前、納車日、納車日後のどのタイミングで手続きすればいいのでしょう?等級の扱いはどうなるのでしょう?

⇒⇒車を買い替え|自動車税は?:車を買い替える場合、今まで乗っていた車はディーラーの下取りに出すか車買取店などに買取してもらうか、いずれかのケースが多いと思います。その際、まだ十分に乗れる車という評価から「中古車」として買い取ってもらう場合は、自動車税の払い戻しはありません

ご覧いただきありがとうございました。