【ライバル比較】デリカミニ・タントファンクロス・スペーシアベース・スペーシアギア

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【記事丸わかり】

  1. 価格比較: スペーシアベースが最も購入しやすい価格帯(139.4万円~166.7万円)で、デリカミニが最高価格(180.4万円〜)。
  2. 燃費性能: タントファンクロスが最も良好な燃費(21.9km/L)を提供。他のモデルも20km/L以上の燃費を実現。
  3. ボディカラーの選択肢: タントファンクロスが最も多彩な色の選択肢を提供(合計13色)、デリカミニも12色から選べる。
  4. 乗降性の良さ: タントファンクロスには支柱のないミラクルオープンドアがあり、乗り降りが楽。
  5. 荷室のアレンジ性: スペーシアベースの荷室はマルチボードでアレンジ可能で、多目的に利用しやすい。
  6. 安全性能: 新型デリカミニには先進運転支援システム「e-Assist」が搭載されており、高い安全性を確保。
  7. 販売実績: デリカミニは発売前の予約注文だけで16,000台以上が受注され、うち多くが上級グレードを選択。
  8. マーケティング: デリカミニのテレビCMで有名なぬいぐるみ「デリ丸。」も人気に貢献。
  9. デザイン: 各車種で異なるデザインアプローチが取られており、ユーザーの好みに合わせて選べる。
  10. ユーザー層: 各車種は特定のユーザー層をターゲットにしており、例えばファミリー向けやアウトドア愛好者向けに特化した機能が提供されている。

【ライバル比較】デリカミニ・タントファンクロス・スペーシアベース・スペーシアギア

画像:Wikipedia

グレース泉
この記事は私グレース泉が執筆しました。数多くの転職経験を経て現在はWebライターに専念。「リサーチ9割、執筆1割」がモットー。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。40代、2児の母。

【追記】2023年5月25日。ついにデリカミニ発売日です。今年1月13日より予約注文受付を開始していて、昨日(5月24日)までに積み上がった受注は約16,000台とのこと。予約注文のうち、約6割のユーザーが4WDモデルを選択。8割以上のユーザーが運転席側後席電動スライドドアや高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」などがついた上級グレードである「G Premium」「T Premium」を選んでいるとのこと。また、テレビCMに出ているぬいぐるみの名称が「デリ丸。」に決まったそうです。(ベストカー)

2023年5月に新型デリカミニが発売されたことで、軽スーパーハイトワゴンのライバル車というべき4車が出そろいました。

本記事では、デリカミニ・タントファンクロス・スペーシアベース・スペーシアギアを徹底比較します。

 

価格、燃費、安全性能、装備などあらゆる面から比較しましたので、あなたに最適な車を見つけてくださいね。

【ライバル比較】デリカミニ・タントファンクロス・スペーシアベース・スペーシアギア

軽スーパーハイトワゴン4車を徹底比較します。

【価格比較】購入しやすさなら「スペーシアベース」

車種価格
デリカミニ180.4万円~
タントファンクロス168.8万円~
スペーシアベース139.4~166.7万円
スペーシアギア172.6万円~

 

価格を比較すると、4車の中で一番購入しやすい車種は、

 

スペーシアベースの「GF」モデル(2WD)…1,394,800円

 

となります。

スペーシアベースは軽商用車なので、荷室の使い勝手がよく、日用品の買い物やアウトドア用品の運搬などに最適ですよ。

ボディカラーが充実しているのは?

【ボディカラー比較】

  • デリカミニ…モノトーン6色+2トーン6色の全12色
  • タントファンクロス…モノトーン8色+2トーン5色の全13色
  • スペーシアベース…全5色
  • スペーシアギア…全8色

 

ボディカラーが充実しているのは、「タントファンクロス」です。定番カラーから個性派カラーまで揃っています。

2番目に充実しているデリカミニも選び甲斐がある車ですよ。

燃費性能で選ぶなら?

4車の燃費性能は以下の通りです。

 

車種燃費(WLTCモード)
デリカミニ20.9km/L
タントファンクロス21.9km/L
スペーシアベース21.2km/L
スペーシアギア21.2km/L

 

重量の軽い軽自動車ということもあり、4車とも20km/L以上と高い燃費性能を実現しています。

数字だけで見ると、タントファンクロスがちょっとだけ優勢です。

乗降性に優れているのは「タントファンクロス」

タントファンクロスのミラクルオープンドア

小さなお子様や高齢者の方を乗せる機会が多い人は、乗り降りのしやすい「タントファンクロス」がおすすめです。

タントファンクロスでは、支柱のないミラクルオープンドアが採用されています。

助手席側にある柱(ピラー)をスライドドアに内蔵することで、開口幅1,490mmの大きな開口部が生まれ、楽に乗り降りすることが可能です。

また、大きな荷物の積み込みも、わざわざバックドアに回り込む必要がありません。

荷室のアレンジ性なら「スペーシアベース」

スペーシアベースのマルチボード

全高1700mm以上のスーパーハイトワゴンということもあり、4車とも高い収納スペースを確保しています。

その中でも、アレンジ性の高さならスペーシアベースがおすすめです。

 

スペーシアベースは「マルチボード」を使用して、荷室空間を自由自在にアレンジできます。

 

  • 上段モード
  • 中断モード
  • 下段モード
  • 前後分割モード

 

荷室の高さや取付位置を4つのモードに切り替えることで、荷室を自由にカスタマイズできるので、車中泊を楽しみたい人や荷物を分散して収納したい人にも役立つ機能です。

安全性能重視なら「新型デリカミニ」

安全機能装備は、以下の通りです。

 

デリカミニ…三菱先進運転支援システム「e-Assist」

タントファンクロス…ダイハツの予防安全機能「スマートアシスト」

スペーシアベース・スペーシアギア…スズキ「セーフティーサポート」

 

4車ともに、各メーカーの安全機能が標準装備されています。

2023年5月発売の「新型デリカミニ」では、衝突被害軽減ブレーキの前方衝突予測警報により、2台先を走る車両の動きを察知

 

また、踏み間違い衝突防止アシストでは、前後両方にブレーキ制御があり、さらに予防性能が強化されています。

まとめ

「デリカミニ・タントファンクロス・スペーシアベース・スペーシアギア」の4車を徹底比較しました。

それぞれの良さが詰まった軽スーパーハイトワゴン、使い勝手もよく運転しやすいので、充分に比較検討して、あなたのライフスタイルに合った1台を見つけてくださいね!

 

ご覧いただきありがとうございます。

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