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ハンドルのぶれにハブリングは関係ありますか?
車に新車時から付いている純正ホイールの場合、センターホイールとセンターハブの間には隙間がないように設計されているのでハブリングは不要です。
しかし、社外品のホイールに交換した場合、どのメーカーのどの車種にも取り付けできるようにハブの径を大きめにしてあります。
そのため、そのまま取り付けると無駄なスペースが生まれて、走行中にハンドルがぶれますし、そのうちにホイールナットも緩んできます。とても危険です。
したがって、社外ホイールに交換する場合は必ず適切なハブリングを取り付けてください。また、ハブリングは4輪すべてに必要です。
車検の検査項目にはない
車検との関係で言うと、ハブリングの装着は車検の検査項目にはありませんので、ハブリングがないからと言って車検が不合格になることはありません。
ディーラー車検の場合は微妙
ハブリングは社外ホイールを装着した場合に必要なものですが、ホイールやハブリングに限らず一般的にディーラーは社外品を嫌います。
ディーラーによっては、ハブリングをつけている車の車検を拒否するところもあります。
前の項目で述べたようにハブリングは車検の検査項目になく、車検が通らないから拒否するという意味ではなく、車検そのものを受け付けないという意味です。
もしもディーラーが車検を受け付けて、後日ハブリングが原因で事故や故障等のトラブルが発生した場合に、認定車検場としての評価に傷がつくことを嫌うからだと思います。
ディーラーは純正品が大好きです。
下記の記事も参考にしていただけると幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。