【2024年2月29日】ブリヂストンがパンクしないタイヤ「エアフリー」の公道実証実験を開始しました。⇒⇒エアフリー |
扁平タイヤのインチごとの適正空気圧|16・17・18・19・20インチ
まず、原則論から。
車のタイヤの空気圧は、車のメーカーがそれぞれの車ごとに適正空気圧を計算し、その数値をドアの内側などに記載しています。
つまり、タイヤの銘柄が異なっても適正空気圧は変わらないということです。
いままでブリヂストンを履いていたけれどヨコハマタイヤに交換するという場合、適正空気圧はまったく同一の数値になります。ドアの内側などに記載されている数値をご覧ください。
適正空気圧は、車両総重量や前後重量バランス等から割り出された数値によって決まります。
適正空気圧は、夏タイヤであってもスタッドレスタイヤであっても同一です。同じ空気圧でOKです。
「では、インチアップにより標準装着タイヤと異なるタイヤ(扁平タイヤなど)を装着する場合の空気圧はどうなるのでしょう?」
その場合、少々のサイズ違いならやはり純正タイヤの適正空気圧と同一の数値で大丈夫です。
ただし、大幅にインチアップし、超扁平タイヤに交換するようなケースでは、そのタイヤを取り付けるタイヤショップとかカー用品店とかディーラーなどでスタッフさんに相談してください。
スタッフさんが適正な空気圧を教えてくれます。
あるいは、ブリヂストンの下記のサイトも参考になると思います。
このサイトを開き、
- 標準装着タイヤのサイズ、ロードインデックス、車両指定空気圧等を入力
- これから装着する予定のタイヤのサイズ、ロードインデックス等を入力
- 「空気圧を検索」のボタンをクリック
以上の操作により推奨される空気圧が表示されます。
なお、上記検索システムは、ただ単にタイヤの規格によって判断しているだけであり、そのタイヤが実際に車に取り付け可能かどうかは判断できません。
たとえば、インチアップしてタイヤの幅も広くなったりすると、タイヤとフェンダーが干渉してハンドルが切れなくなることもよくあることです。
したがって、最終的には、やはり新しいタイヤを取り付けるタイヤショップとかディーラーとかカー用品店のスタッフさんに確認するのがベストです。
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下記の記事も参考にしていただけると幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。