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【記事丸わかり】
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目次
RAV4買う人乗ってる人のイメージ・年収300万・400万で買える?
トヨタ RAV4(Wikipedia)
RAV4買う人・乗ってる人はどんな人?
精悍なトヨタRAV4を買う人・乗ってる人のイメージというと、皆さんはどんな人を想像しますか?わたしはスポーツ好きな若い男性がまず浮かびます。ただ、女性も似合う車だと思いますし、実際何度か見かけています。
トヨタのターゲットは30代~40代だが
トヨタではRAV4の購入ターゲットを「30代から40代を中心としたSUV検討層やミニバン保有もしくは購入検討のファミリー層」としていたようです。
ですが、実際の購入層は20代~30代が約4割を占めているそうです。
(くるまのニュース)
幅広い年齢層
購入層の4割が20代~30代ですが、逆に言うと6割は様々な年齢ということになります。各年代のオーナーさんの声をご紹介します。
まずは、「気に入っているところ」を。
(20代女性):4歳の娘がすごく気に入っています
(50代男性):ごつくてかっこいい
(30代男性):クルマから直接電話ができるところ(がいい)
(40代女性):座席が自分の好きな位置で登録できるところと、トランクが電動で開閉できるところが嬉しい
(20代女性):外観をモデリスタ仕様にしてカッコよくした
(50代女性):スタート時の走り。安定感
つぎに、「改善して欲しいところ」を。
(70代男性):ティッシュとゴミ箱を収納できるスペースが欲しい
(40代男性):運転席のドリンクホルダーの位置を改善して欲しい
(30代男性):3列シートが発売されて欲しい!
(50代男性):後部座席が動かせたらいいな
キャンプ、スキー、通勤、お買い物
RAV4のオーナーの皆さんは、イメージ通り、海や山のレジャーに繰り出しているようです。キャンプはもちろん、オフロードや林道走行を楽しむオーナーさんもいます。
こうしたレジャーだけでなく、通勤や買い物や子供の送迎など、ごう日常的な使い方をしているオーナーさんもたくさんいます。
カスタム・ドレスアップ
RAV4のオーナーさんはカスタムやドレスアップに熱心な方が多いです。RAV4のカスタムパーツには、内装や外装、走行性能や安全性などを向上させるための様々なアイテムがあります。
(内装のカスタムパーツ):センターコンソールトレイ、リアバンパーステップガード、シートカバーやフロアマットなど
(外装のカスタムパーツ):フロントグリルやバンパー、ヘッドライトやテールライト、ホイールやタイヤ、マフラーなど
(走行性能や安全性のカスタムパーツ):サスペンションやブレーキ、エンジンやバッテリーなどのチューニングパーツ、ナビゲーションやドライブレコーダーなどの電装パーツなど
(オフロードやキャンプなどのアウトドアシーンに対応するためのカスタムパーツ):ルーフラックやキャリア、テントやテーブルなどのキャンプ用品、ウインチやスキッドプレートなどのオフロード用品など
「東京国際カスタムカーコンテスト2023」が開催され、トヨタRAV4をミリタリーな戦闘機風にカスタムした「ブラーバ マーズ」というコンプリートカーがグランプリを受賞しています。(くるまのニュース)
4WDが約9割!
これは2019年デビュー直後の数字ですが、購入者の約9割が4WDを選択しています。AdventureとG”Zパッケージ”の人気が高く、このグレードに搭載されるダイナミックトルクベクタリングAWDは全体の3割を占めています。
RAV4には4WDシステムが何と3種類あって、上記ダイナミックトルクベクタリングAWDの他に、ダイナミックトルクコントロール4WDとE-Fourがあり、つまり、RAV4の購入者のほとんどがこの3つのいずれかの4WDを装着しているということになります。マニアックですごいですね。
(ドライバーWeb)
年収300万・400万で買える?
買えます。RAV4のオーナーさんは普通の市民です。資金計画を立てて家計のやりくりをすれば、RAV4を買えます。
トヨタRAV4には次のような購入方法があります
画像:トヨタ
上記5つの購入方法のうち、「残価設定型プラン」と「KINTO」についてご説明します。
「残価設定プラン」:車両本体価格の一部を最終回の支払いに残すことで、月々の支払いを抑える方法です。この方法は、通常のローンよりも月々の支払いが軽減されるというメリットがあります。最終回の支払い時には、車を返却する、車を買い取る、新しい車に乗り換えるなどの選択肢があります。
「KINTO」:トヨタが提供するサブスクリプションサービスです。このサービスは、車両本体価格や税金、登録費用、保険料、税金、車検費用、メンテナンス費用などを含めた一定の月額料金で車を利用できるというメリットがあります。また、契約期間中に車種やグレードを変更できるという柔軟性もあります。ただし、契約期間や走行距離に制限があるというデメリットがあります。
まとめ
「RAV4買う人乗ってる人のイメージ・年収300万・400万で買える?」のテーマで解説しました。
最後に、トヨタRAV4の販売台数をご紹介します。
- 2019年通年:53965台※4月10日に新型デビュー
- 2020年通年:54848台
- 2021年通年:49594台
- 2022年通年:31118台
- 2023年1月:4750台
2022年にやや落ち込んでいるのは半導体不足等の影響ではないでしょうか。2023年1月には年間5万台越えを見据える数字に回復しています。
2023年2月16日現在のKINTOを見ると、RAV4の納期は「1.5ヵ月~2か月」と表示されています。KINTOは、車種やグレードにもよりますが、通常のローンより納期がやや早いと言われています。
RAV4は2019年4月のデビューですから、2023年4月で丸4年になります。商売上手なトヨタのことですから、また魅力的なマイナーチェンジで攻勢をかけるのでは。
ヨーロッパでは2022年10月に「RAV4 GR SPORT」が発表され、2023年1月の東京オートサロンで出品されるのでは、という観測があったのですが、実現しませんでした。
油断させておいて、いきなり新顔で出現するかもしれませんよ。
ご覧いただきありがとうございました。