【海外の評価】BMW X5：海外メディア試乗レビュー・口コミ・評価：海外の評判を知りたい！

このブログ記事は、BMW X5の海外メディア試乗レビューを紹介しています。

また、X5の特徴やライバル車との比較、おすすめの人物像なども詳しく考察しています。

最後の章では、X5に興味がある人が目移りしてしまうかもしれない他のBMW車についても触れています。

参考になさっていただけると幸いです。

BMW X5 SUV 2020 in-depth review | carwow Reviews

項目	詳細
乗り心地	エアサスペンションが標準装備で、道路の凹凸をスムーズに吸収し、快適な乗り心地を提供。
走行感覚	3リットルの直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載し、パワフルなパフォーマンスを発揮。スポーツモードでは、サスペンションが若干硬くなり、スロットルレスポンスが向上し、ステアリングが重くなる。4WDでありながら、後輪により多くのパワーを送ることができるため、スポーツカーのような感覚を味わうことができる。
ハンドルの触感	ハンドルは電動操作が可能で、多くの調整が可能。スポーツモードでは、ステアリングが重くなり、よりスポーツカーのような感覚を提供。
内装	高品質な内装で、ソフトタッチ素材が多く使用されている。アップグレードレザーは非常に柔らかく、高級感がある。
音響システム	ハーマン・カードン製の音響システムが搭載されているが、最上位のバング＆オルフセン製ステレオを選択すると、ダッシュボード上のスピーカーカバーが美しい金属製になる。
テクノロジー	ドライバー席のディスプレイは標準装備で、さまざまな情報を表示可能。主要なインフォテイメントスクリーンは非常に鮮明で、スワイプホイール、ジェスチャーコントロール、タッチスクリーン、音声コマンドなど、多様な操作方法が可能。
実用性	リアシートは広々としており、大人3人が快適に座ることが可能。リアウィンドウは全開になり、子供にとっては視界が良好。

BMW X5 xDrive 45e: Dick und dennoch schnell & sparsam? – Test/Review | auto motor und sport

auto motor und sportのレビューから。ドイツ語の動画です。

項目	詳細
乗り心地	とても快適で、流れるように走行できる。ただし、世界で最も快適な車を求めているなら、他の選択肢も考慮するべき。
走行感覚	パワフルな走行感。エンジンと電動モーターの組み合わせにより、最大394馬力を発揮。
ハンドルの触感	ハンドルはしっかりとした感触で、車とのつながりを感じられる。
音	静かで、エレクトリックモードではほとんど音がしない。加速時には、エンジンの音が聞こえるが、それほど大きくない。
内装	高級感があり、細部まで丁寧に作られている。ただし、その分価格も高い。
操作性	多機能で、音声操作、ジェスチャー操作、タッチスクリーン、直接のボタン操作など、多くの方法で操作できる。
加速性能	0から100km/hまでの加速は5.6秒と、このサイズの車にしては非常に速い。
ブレーキ性能	100km/hからの停止距離は34.4mと、2.5トンの車にしては非常に短い。
総評	技術的に魅力的で、エンジンと電動モーターの組み合わせがうまく機能している。長距離を電気だけで走行できる。ただし、大きなSUVのプラグインハイブリッドが必要ない人には、他のカテゴリの車が適しているかもしれない。

NEW ARRIVAL! 2024 BMW X5 xDrive40i LCI Manhattan Metallic

Allen BMWDurhamのレビューから。英語の動画です。

項目	詳細
カラー	マンハッタンメタリック。非常に人気があり、特別な色を選びたい人に適しています。
デザイン	LCIデザインは非常にシャープで、新しいデザイン要素がフロントフェンダーに追加され、より攻撃的な印象を与えます。
イルミネーション	キドニーグリルのイルミネーションが初めてX5に導入され、新しいヘッドライトデザインも好評です。
インテリア	カーボンファイバートリムの内装、アルミニウムのMイルミネーションドアシル、フルパワーシートなど、高級感があります。
ハンドル	ヒート&クール機能付きのシートとステアリングヒールがあります。
パーキング	自動後退駐車、前進駐車、並列駐車、駐車場からの出庫、経路の記録など、多機能なパーキング機能があります。また、アプリで車を駐車することも可能です。
サウンド	新しいB58スタートアップサウンドは非常に静かです。

BMW X5のライバル車とその特徴

X5のライバルと目される車は以下の通りです。

ライバル車	特徴
Audi Q7	アウディのフラッグシップSUVで、高級感あふれる内装、頑丈な構造、先進的なインフォテインメントシステムを提供。
Mercedes-Benz GLE-Class	優れた運転性能、高級感あふれるインテリア、優れた安全機能を持つミッドサイズのSUV。
Volvo XC90	高級な内装、安全機能の多さ、革新的なプラグインハイブリッドオプションを特徴とする。
Porsche Cayenne	高性能エンジンと洗練された運転体験を提供するプレミアムSUV。
Range Rover Sport	高級な内装、オフロード能力、強力なエンジンを提供する。
Lexus RX	静粛な乗り心地、高級感あふれるインテリア、優れた信頼性と長寿命を特徴とする。

BMW X5がライバル車より優れている点・劣る点

これらライバル車と比較して、BMWX5が優れている点と劣る点を考えてみましょう。

BMW X5の優れている点:

運動性能: BMW X5は、そのクラスにおける最も運転が楽しいSUVの一つです。高性能なエンジンと洗練されたサスペンション設計により、X5はスポーティな運転体験を提供します。
インテリア: X5の内装は最高級の素材で構成され、高級感と洗練さを感じさせます。ユーザーインターフェースは直感的で、最新のインフォテイメント機能が惜しみなく盛り込まれています。
テクノロジー: BMWのiDriveシステムは業界でも高評価を得ており、その使い易さ、応答速度、見やすさはライバルを凌駕しています。

BMW X5の劣る点:

価格: BMW X5はライバル車に比べて価格が高めです。特に、高性能モデルや多くのオプションを追加すると、価格は急上昇します。
燃費: 一部のライバル車、特にハイブリッドモデル（例えばVolvo XC90やLexus RX）に比べて、X5の燃費は劣る可能性があります。
リアシートの広さ: 一部のライバル車（例えばAudi Q7）は、3列シートを提供しており、より多くの乗客を収容できます。BMW X5も3列シートをオプションで提供していますが、そのスペースは限られています。

BMW X5はどんな人におすすめ？X5が似合う人とは？

BMW X5は以下のような特性を持つ人々に特におすすめできる車です：

運転好き: BMWは「究極の運転マシン」を掲げており、X5もその例外ではありません。X5はスポーティな運転体験を提供することで知られています。運転を楽しみ、アクティブな運転スタイルを好む人々にとっては魅力的な選択肢となります。
高級志向: BMW X5は上質な内装、最先端のテクノロジー、洗練されたスタイリングを備えています。ラグジュアリーな体験を求め、一定の社会的地位を表現したい（誇示したい）人々にとっては適した車です。
ファミリー: BMW X5は広々としたインテリアと優れた安全機能を備えています。また、3列シート車も用意しています。家族を持つ人々にとっても選択肢に入るクルマです。
テクノロジー好き: BMWのiDriveシステムは、ユーザーフレンドリーで直感的なインターフェースを持つことで知られています。また、X5は数多くの先進的な運転支援システムとコネクト機能を搭載しています。これらは、テクノロジーを活用したライフスタイルを持つ人々にとって魅力的です。

つまり、BMW X5は、ラグジュアリーでスポーティなSUVを求め、最新のテクノロジーに熱心で、家族を大切にする人々にぴったりの車と言えるでしょう。

BMW X5に興味があってディーラーに行った時、つい目移りしてしまうかもしれない他のBMW車はどのモデル？

BMWのラインアップは幅広く、X5に興味を持つ人が目移りする可能性が高い他のモデルは、（たぶん）以下の通りです。

BMW X3: X5より一回り小さいこのコンパクトSUVは、X5同様に高級感とスポーティさを兼ね備えていますが、より手頃な価格帯であり、都市部での運転や駐車に便利です。
BMW X7: BMWのフラッグシップSUVで、X5よりもさらに豪華で大きな3列シートを持っています。このモデルは最高級の素材と先進的なテクノロジーを備えており、家族の人数が多かったり、多人数で頻繁に移動する人にとって魅力的な選択肢です。
BMW X6: X5と同じエンジンとシャシーを基盤にしていますが、クーペ風のスタイリッシュなデザインが特徴的です。よりアグレッシブで個性的な外観を求める方にとっては魅力的なモデルです。
BMW 5 Series: 5シリーズを見れば、「セダンもいいなあ」と思うかもしれません笑。実際、5シリーズも検討に値します。5シリーズはX5と同様に豪華で先進的な特徴を備えていますが、より伝統的なセダンの形状を持っていて、一部の人には刺さります。

いずれにしても、悩みに悩み迷い倒してお気に入りの一台に辿り着くことをお祈りします。※「悩み倒す」という表現は聞いたことないですが、造語としても実にブザマですね汗。