BMW・X3大解剖:大きすぎる・サイズ感・乗る人・後悔・不人気を検証!

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BMW・X3大解剖:大きすぎる・サイズ感・乗る人・後悔・不人気を検証!

BMW・X3(3代目・2017年~):Wikipedia

BMW X3に関する詳細な検証にようこそ。本記事では、この一流のSUVの実態に迫ります。サイズ感が大きすぎるという意見や、実際にX3を所有する人の生の声、後悔している点、そして市場における人気度まで、様々な角度からX3を掘り下げていきます。

そして、実際にX3に興味を持ち、ディーラーに足を運んだ人がほかに目を向ける可能性のあるBMWの他の車種についても触れています。

どんなクルマ?

BMW・X3はプレミアムSUVです。この車の魅力は、ダイナミックでありながらエレガントな外観、力強いエンジンと四輪駆動によるパワフルな走り、最先端の運転支援機能や高い安全性など多岐に渡ります。

「ドライビング・アシスト・システム」などの先進的な運転支援システムや「オルガンペダル式アクセルペダル」などの安全性を高める設計によって、快適なドライブを楽しめます。

X3とほぼ同じサイズのX4がありますが、こちらはルーフが傾斜した、いわゆるクーペSUVスタイルの車です。

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BMW・X3のサイズ感:ほぼ同じサイズの車は?

X3のサイズは、全長4,725mm×全幅1,895mm×全高1,675mmです。これとほぼ同じくらいのサイズの車は下記の通りです。

  • アウディ Q5
  • メルセデスベンツ GLC
  • ポルシェ マカン
  • レンジローバー イヴォーク※前後に短い
  • ボルボ XC60
  • ジャガー F-PACE
  • トヨタ・ハリアー
  • マツダ・CX-60

スペック

BMW X3 M40dのスペックをまとめました。

項目スペックまたは仕様
新車価格978万円
駆動方式4WD
型式3CA-UZ7230-TX91
燃料ディーゼル
動力分類マイルドハイブリッド
燃料タンク容量68L
排気量2,992cc
トランスミッション8AT
乗車定員5名
ドア数5ドア
シート列数2列
WLTCモード13.8km/L
最小回転半径5.7m
過給機ターボチャージャー
総電力量1kWh
最高出力8[11]PS
全長4,725mm
全幅1,895mm
全高1,675mm
ホイールベース2,865mm
最低地上高(未積載時)204mm
車両重量2,050kg
荷室容量(リアシート立)550L
荷室容量(リアシート倒)1,600L

価格

BMW・X3の価格帯です。

790~978 万円

否定的・ネガティブなレビューをご紹介

この記事のテーマは「BMW・X3大解剖:大きすぎる・サイズ感・乗る人・後悔・不人気を検証!」です。

検証するには材料が必要です。

まず、BMW・X3に関する否定的・ネガティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • オルガン式のアクセルに慣れるのが難しい
  • ナビの操作が複雑で理解しにくい
  • スポティファイやアップルカープレイの扱いが難しい
  • 左右ドアミラーにエアコン吹き出し口のシルバー加飾が映り込んで見ずらい
  • パノラマルーフの車内カバーが薄く、太陽光が透けて蒸し風呂のようになる
  • 車体の価格が高い
  • ディーラーでの下取価格が低いことがある
  • ファミリーカーとしてはシートが硬めである
  • 車の前後の揺れが大きいと感じる
  • 新車購入時の納車に時間がかかる

 

  • グリル内の補強バーが目立って見栄えが悪い。
  • 発進時のガクつきがあり扱いにくい。
  • アクセルワークに慣れが必要。
  • エンジンサウンドがM135iやX5と比較して物足りない。
  • 電動テレスコピックステアリングがない。
  • My BMWアプリの地図検索エンジンの精度が低い。
  • iDrive 7.0への違和感がある。
  • 首都高のようなカーブが多い高速ではドライビングアシストに不安を感じる。

 

  • 高速道路での速度が出すぎてしまいがち
  • ディーゼルエンジンの燃費だが、予想より良くないと感じる
  • ドライバーサポートのハンズオフアシストがない
  • ナビゲーションの反応が遅れがちである
  • オプションが多く、追加すると価格がさらに上昇
  • 都市部の狭い道ではサイズが大きく感じる
  • 定期的なメンテナンスコストがかかる
  • ベンツやアウディと比べてインテリアの質感がやや劣ると感じる

 

  • リアデザインは前期型の方が好み
  • フットオートトランクオープナーが付いていない
  • メルセデスGLCと比較してインテリアがやや劣る
  • 足回りが硬くなり過ぎることがある
  • 価格が50万円近く値上げされた
  • テールライトのデザインが未来的で好みが分かれる
  • オプションを入れると価格がかなり上がる
  • ディーゼルエンジン特有のチョイ乗りには不向きな性質

 

  • 乗り心地が固い
  • 舗装の荒れた路面での突き上げが激しい
  • 高速道路での高速域の追い越し加速が前車より鋭くない
  • トップエンドで物足りなさを感じる
  • 荷室の増加が劇的ではないためキャンピングやスキーにはルーフボックスが必要

 

  • ステアリングのギクシャクする感じが10キロ以下の速度である
  • カタログスペックのトルクを感じにくい
  • 渋滞時のストレスがファミリーカーに比べて溜まる
  • 納期が3ヶ月と長い
  • 自動運転機能は鬱陶しい
  • 国産車と操作感が異なり慣れが必要
  • 収納スペースが少ない
  • ガラスが断熱性でないため、断熱フィルムが必要
  • コインパーキングでは車体が大きく感じる
  • レーンキープや追従の運転支援機能が上手く機能しない
  • 乗り心地が硬く、ゆっくり走るには硬すぎる
  • サスペンションに調整機能が欲しい

上記の否定的・ネガティブなレビューの分析結果

BMW・X3に関するレビューの内容を複数の観点で整理しました。

操作性に関する意見:

  • アクセルペダルのオルガン式に慣れるのが難しいと感じる声がある。
  • ナビゲーションシステムやiDrive 7.0に対する操作の複雑さ、反応の遅さが指摘されている。
  • インフォテインメントシステムの使用が直感的でなく、特にスポティファイやアップルカープレイの操作に難しさを感じているユーザーがいる。

デザインに関する意見:

  • ドアミラーに映り込むエアコンのシルバー加飾による視認性の問題。
  • 補強バーのデザインが目立ち、見栄えが悪いと評される声がある。
  • リアデザインやテールライトのデザインについては、好みが分かれるところ。

快適性・乗り心地に関する意見:

  • シートの硬さ、車内の揺れ、乗り心地が固いという評価がある。
  • 荒れた路面における突き上げ感の問題が指摘されている。

コストに関する意見:

  • 車両価格の高さやオプションを追加するとさらに価格が上がるとの指摘がある。
  • 下取り価格が低く感じること、メンテナンスコストがかかることに関する不満がある。

機能性・安全性に関する意見:

  • ドライビングアシスト機能やナビゲーションの精度に対する不安や違和感を表明している。
  • ディーゼルエンジンの燃費や、都市部でのサイズ感に対する意見がある。

その他の意見:

  • 納車までの時間が長いとの不満。
  • 高速道路での速度が出すぎる傾向にあるとの意見がある。

以上のような評価が一定数見られます。これらはあくまでレビュアーの意見であり、必ずしもファクトであるとは限りません。しかし、これらの意見はBMW・X3に関する様々な着目点を提供しているので、ぜひ参考になさってください。

肯定的・ポジティブなレビューをご紹介

次に、BMW・X3に関する肯定的・ポジティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • 室内が広く快適
  • 燃費が良好
  • ツーリング時のフラットなコーナリング性能
  • 静粛性が高い
  • 運転支援システムが高性能
  • アダプティブライトが夜間の運転をサポート
  • エンジンのフィーリングが軽やか
  • 高速走行時の燃費が非常に良い
  • ディーゼルエンジンの遮音が良くされている
  • ナビの大型化や最新の安全装置で満足感が高い

 

  • キドニーグリルのサイズが抑えられ、デザインがシャープで可愛い。
  • 実燃費が良く、X5の2倍走る。
  • ステアリングの振動が抑えられていて快適。
  • バリアブルスポーツステアリングが自然で変化が分かりにくい。
  • 車庫入れや高速での安定性が高い。
  • ロードノイズが抑えられており上質な乗り心地。
  • インテリアデザインが質感高く完成されている。
  • コニャックレザーの内装が明るく上品。
  • iDrive 7.0は使い続けると慣れる。
  • 車両間でのiDrive設定同期が便利。
  • ドライビングアシストの高速での疲労軽減が大きい。

 

  • 静粛性が高くディーゼル車とは思えないほど静か
  • 加速が滑らかで力強い
  • 国産車に比べて安定感がある
  • 高級感のある内装、特にヴァーネスカレザーシートが快適
  • アンビエントライトで内装の雰囲気が変えられる
  • ハイラインパッケージのコストパフォーマンスが良い
  • 運転支援のアダプティブクルーズコントロールが使いやすい
  • BMW純正ドライブレコーダーなどのアクセサリーが充実
  • 運転の喜びがある
  • 女性でもエレガントに乗れるデザイン
  • コーナーリングの安定感が高い
  • ドライバーサポートデスクのサービスが充実

 

  • ラジエータグリルの自動シャッターが高級感を演出
  • レザーシートが気に入っている
  • 画面周りの機能が充実していて理解しやすい
  • 直列6気筒ディーゼルターボのパフォーマンスに満足
  • コンフォートモードでの走行が十分快適
  • トルクが700N・mで価格に見合った性能
  • 高速道路での走行・乗り心地が最高
  • 平均燃費が14~15㎞で満足している
  • 自動運転機能がレベルが高い
  • 足回りが1万㎞を超えると馴染んでマイルドになった
  • 新色ブルックリングレーが非常に良い
  • 運転席からの四方の視界が良い
  • ナビディスプレイ画面が大型化
  • 340馬力700Nmの走行性能に文句なし
  • エンジンの振動が少なく静か
  • ZF製8速オートマとの組み合わせが素晴らしい
  • コーナリングで車体がフラットに保てる
  • アコースティックガラスで車内が静寂
  • マイルドハイブリッドによる燃費の改善
  • 高レベルな安全デバイスが価格上昇を抑えている

 

  • エンジンに余裕があり、加速が素晴らしい
  • スポーツモードでの性能変化が楽しい
  • 豪快な走りとはっきりした音が魅力
  • 直6ディーゼルターボの走りが病みつきになる
  • 専用の21インチタイヤが迫力がある
  • 車の完成度が高く、満足感がある
  • ハンドリングが素晴らしく、高速でも山道でも文句なし
  • 燃費が良い
  • リセールバリューが高い可能性
  • 移動が楽しく、満足感を提供する

 

  • エクステリアのバランスが良い
  • ステアリングに高級感がある
  • アクティブ・ベンチレーション・シートが快適
  • リヤシート・バックレスト・アジャストメントが広さを実感させる
  • セレクト・パッケージに満足(サンルーフ、音響、サンシェード)
  • エンジンがスムーズで、法定速度を軽く超えるくらいの加速
  • 攻めた運転でもロールせずに回頭する
  • 同乗者からの乗り心地の評判が良い
  • 高速での燃費が19.8キロと良い
  • レクサスRX450hと比べて装備を同条件で比較してコストパフォーマンスが良い
  • X3のサイズが都市部での運転に最適
  • 進化した自動運転技術に感嘆
  • 高級感と実用性の選択肢が豊富
  • 重量感をあまり感じさせないエンジンパワー
  • 車体が重く感じない
  • 1500kmを超えたあたりから乗り心地がマイルドになった
  • X5からの乗り換えで駆け抜ける歓びがある

上記の肯定的・ポジティブなレビューの分析結果

BMW・X3のレビューを分析し、以下の項目で整理します。

  1. 室内の快適性と広さ
    • 室内が広く、乗り心地が良いといった意見がある。
  2. 燃費
    • 燃費の良さ、特に高速走行時の燃費効率が評価されている。
  3. 走行性能
    • フラットなコーナリング性能と滑らかな加速が好評である。
    • 安定感があり、国産車と比較しても優れているとされる。
  4. 静粛性
    • ディーゼルエンジンながら静かであるとの評価が目立つ。
  5. 運転支援システム
    • 高性能な運転支援システムやアダプティブライトが夜間運転をサポートしていると評されている。
  6. インテリアとテクノロジー
    • 内装の質感、特にレザーシートの快適さやアンビエントライトによる雰囲気作りが評価されている。
    • iDrive 7.0やナビの大型化など、最新の安全装置と機能性が評価されている。
  7. デザイン
    • キドニーグリルの適度なサイズやシャープな外観が好意的に受け止められている。
    • 女性ドライバーからもデザインがエレガントであるといった意見がある。
  8. オプションとアクセサリー
    • ハイラインパッケージなどのオプションのコストパフォーマンスについて肯定的な見解がある。
    • BMW純正ドライブレコーダーなどのアクセサリーが充実していると評されている。

これらの評価は、BMW・X3に関する多面的なユーザーの声を集約したものです。あくまでレビュアーの意見であり、全てのユーザーに共通するファクトではないことに留意してください。しかしながら、これらの意見はBMW・X3の特徴を理解する上での有益な情報となり得るでしょう。

総合的・全般的なレビューをご紹介

レビューの最後に、BMW・X3に関する総合的・全般的なレビューをご案内します。「細かな点ではいろいろ言いたいことがあるけれど、結局のところBMW・X3のことをどう思っているのか」、そうしたレビュアーの<思い>が込められたレビューとなります。ぜひ、参考になさってください。


  • X3は5シリーズに近く、上級車へと移行した印象。
  • エンジンのパフォーマンスと燃費のバランスが良い。
  • 最新のテクノロジーによる快適なドライビング体験。
  • ディーゼル車の経済性と環境性能のバランスが取れている。
  • BMWの技術進化を感じることができるモデル。

 

  • 安全性能が高くファミリーにも適している
  • 運転が楽しく、長距離でも疲れにくい
  • オプションを選ぶ楽しさがある
  • BMWオーナーになると他の車に乗り換えが難しくなるほど満足度が高い
  • ディーラーの接客と対応に満足している

 

  • ヘッドライトとLEDデイライトがシャープでスタイリッシュ
  • M系のスポイラーとディフューザーが追加されてよりスポーティ
  • コロナと半導体不足で納車が遅れたが、満足の行く納車だった
  • 長期間の使用にも耐えうる品質と性能

 

  • BMW X3 M40dは非常に高い完成度を誇る車で、パワフルなエンジンと優れたハンドリングが魅力
  • ディーゼルエンジンでも十分なトルクと加速を提供し、運転が楽しい
  • 固めのサスペンションにより、悪路での乗り心地が犠牲になるが、それを補うだけの性能を持っている
  • 中古市場での価値も高く、適切な価格であれば非常に良い選択肢となる

 

  • 意味なく走りたくなる魅力がある
  • 重量を感じにくく、スポーティな走行が可能
  • 総じて楽しい車であり、コーディングやチューニングを考えている
  • 一部の不満点はあるが、それを差し引いても満足度は高い

「大きすぎる」「サイズ感」「乗る人」「後悔」「不人気」を重点的に分析

この記事のテーマは「BMW・X3大解剖:大きすぎる・サイズ感・乗る人・後悔・不人気を検証!」というものです。

テーマの重点項目である「大きすぎる」「サイズ感」「乗る人」「後悔」「不人気」について、ここまで見てきたレビューを基に、検証したいと思います。

項目内容

大きすぎる

  • 都市部の狭い道でサイズが大きく感じる、コインパーキングで扱いにくい
  • X5から乗り換えた場合、X3の方が小回りが利いて扱いやすい
  • X3は都市部での運転に最適で、サイズが室内外のバランスを良く保っている

レビューの中には上記のような声があります。車のサイズをどう感じるかは、これまで乗っていた車との関係、自宅ガレージやよく行く施設の駐車場のサイズ、車に備わる補助装置の有無、などによって評価が変わります。

X3を購入する人は、当然事前にリサーチや試乗を行った上で契約していると思いますが、やはり、実際に日常使用してみないと見えてこないこともあり、中には、X3の大きさに手を焼いている人もいるかもしれません。とは言え、かなりの部分は「慣れ」で解決できる事柄でもあります。X3くらいのサイズ感の車は、今では日本車にもたくさんあります。

提案ですが、一度時間をかけて次のようなことをやってみてください。運転席で周囲を見渡し、横や後ろの障害物との距離をあらかじめ予想し、車から降りて実際の距離を確認します。こうしたことを車の位置を変えて何度か繰り返すうちに、車のサイズ感を内側から感じ取れるようになりますよ。本当です。おやりになってみてください。誰かについていてもらってやるのではなく、一人でやってみてください。一人でないと身に付きません。

サイズ感

乗る人

X3に乗る人は、たとえば、これまで他のBMWに乗っていた乗り換え組み、国産車から初めて外国車に乗る人、他のプレミアムブランドからの移行組、など様々です。経済的には、当然一定以上の年収がある人しか乗れない車です。無理して購入すると、維持できなくなります。また、X3は男性にも女性にも人気ですが、女性ドライバーがひときわよく似合う車だと思います。そして、X3に限らずBMWを運転する男性ドライバーは飛ばし過ぎにお気を付けください。箱根で私を追い越していく車の10台中8台はBMWです笑。(X3も速い車なのでよく追い越されます。)

後悔

足回りの硬さに言及するレビューが散見されます。しかし、次のようなレビューもあります。

  • 1500km走行後に乗り心地がマイルドになった
  • 足回りが1万㎞を超えると馴染んでマイルドになった

硬さに悩んでいる方は、しばらく様子を見てもいいかもしれません。

また、燃費性能が期待ほどではなかったという声もあります。X3のマイルドハイブリッドは、他社のマイルドハイブリッドと同じように、燃費向上が目的の装置ではなく、発進加速と中間加速を厚くすることが目的の装置です。燃費には貢献しません。

プレミアムカーに乗りたい、なおかつ、燃費もいい車に乗りたい、という気持ちはわかりますが、走りのいい車で燃費もいい車はあまりないと思います。PHEV車かBEV車を選択肢に入れれば、希望が叶うかもしれません。でも、お値段が高くなります。高いお金を出して燃費がいいと言っても、最初にたくさんお金を出しているので、燃費は良くてもお財布にいいとは限りません。

そう考えると、走りのいいX3に乗り続け現状の燃費で良しとする方が、経済的には、より良い選択肢かもしれませんよ。

不人気

BMWブランド内のモデル別人気順位というのがネットにありました。それによると、次の順番で売れているようです。(BMWファン

  • 3シリーズ
  • 5シリーズ
  • X1
  • 1シリーズ
  • X5
  • X3
  • 4シリーズ
  • 2シリーズ
  • 7シリーズ
  • X4

上記の情報が正しいとすると、X3はちょうど中間に位置する人気度のようです。これを「不人気」と見なすかどうかは微妙なところだと思います。ただ、ある意味ではちょうどいい感じではないでしょうか。つまり、しょっちゅう街中で見かけるほどのありふれた車ではなく、そうかといって、まったく見かけないほど売れていないわけでもなく、適度の希少性があって、オーナー同士の絆も深まりやすい車種かもしれません。ジープのオーナーさん同士はあいさつを交わしているようですが、X3同士は・・・まあ、やらないでしょうね笑。BMWはJeepよりもっとずっと売れているブランドですから。

レビューサイトの平均評価点のご案内

BMW・X3が有名なレビューサイトでどう評価されているか、以下ご紹介します。

レビューサイトを参考にする際、「平均評価点」というのはとても重要な指標です。項目別のレビューなどいくら並べ立てても、実はクルマ選びにはあまり参考になりません。

いろいろ言うべきことはあるだろうが、結局のところ好きなのか嫌いなのか」、そこが最も知りたいところであり、「平均評価点」はこれを知る近道です。

※2023年11月2日時点

上記平均評価点の分析結果

  • みんカラの評価点: 4.31点
  • 価格コムの評価点: 4.33点

評価の意味

  • 高いユーザー満足度: 両サイトともに5点満点に近い高評価を得ており、ユーザーの満足度が高いことを示唆しています。
  • 広範な肯定的フィードバック: 性能、快適性、品質に関する広範な満足の声が寄せられています。

レビューサイトの特徴

  • みんカラ: 実際の車所有者や利用者の生の声が多く、実体験に基づく評価が主。
  • 価格コム: 価格比較後の購入に基づいたレビューが多く、コストパフォーマンスを含む総合的な満足度が反映される。「価格」が3.48点と最も低く、他の項目は4点以上です。

ライバル車とその特徴

BMW・X3のライバル車と特徴をまとめました。

車名特徴
アウディ Q5
  • 716~808 万円。
  • 広い車内空間とパワフルなエンジンを備えたミドルクラスのSUVです。Audi独自の4WDシステム「quattro」との組み合わせにより走行安定性に優れています。
メルセデス GLC
  • 839 万円。
  • Cクラス・ベースのSUVです。エクステリアは、現行Cクラスを彷彿とさせる新世代のフロントグリルやLED灯火類などが特徴です。
ポルシェ マカン
  • 838~1295 万円。
  • スポーツカーとコンパクトSUVの要素を両立したクロスオーバーSUVです。

⇒⇒レビュー記事

レンジローバー イヴォーク
  • 699~1036 万円。
  • ランドローバーが販売するコンパクトSUVです。2024年モデルは、内外装を変更し、モダンラグジュアリーを追及しています。

⇒⇒レビュー記事

ボルボ XC60
  • 739~839 万円。
  • 2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したSUVです。上品なたたずまいの北欧デザインが魅力です。

  • ⇒⇒レビュー記事①
  • ⇒⇒レビュー記事②
ジャガー F-PACE
  • 907~1760 万円。
  • 魅力的なデザイン、優れた効率性、直感的なテクノロジーが融合したラグジュアリーパフォーマンスSUVです。
レクサス NX
  • 455~753 万円。
  • コンパクトながら高級感と快適性を備えたSUVであり、その特徴的なデザインと先進的なテクノロジーが注目を浴びています。メカニカル関連の信頼性はトップクラス。

⇒⇒レビュー記事①

⇒⇒レビュー記事②

どんな人におすすめ?

BMW・X3がおすすめの人物像をまとめました。

おすすめの人物理由
アクティブなライフスタイルを持つ人広い荷室と高い走破性能がアウトドア活動に適しています
長距離運転をする人快適な乗り心地と疲れにくいシートが長時間のドライブに適しています
家族を持つ人広々とした室内空間と安全性能が家族の移動に安心感を提供します
テクノロジーを重視する人先進の運転支援システムが高い技術基準を求めるニーズに応えます
ステータスを重視する人BMWというブランドが持つプレミアムなイメージが社会的地位を象徴します
ややフォーマル寄りが好きな人X4のパーソナルなクーペスタイルもいいけれど、やはりX3のフォーマル寄りなたたずまいがいいという人

BMW・X3に興味があってディーラーを訪れた人が、思わず目移りしてしまうかもしれないBMWの他の車種があるとしたら、それは何?

思わず目移りしてしまうかもしれないBMWの他の車種をまとめました。

車名特徴
BMW X4
  • 852~990 万円。
  • BMWが提唱するスポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)の1つです。X3をベースに開発され、X6をひと回り小さくしたSUVとして人気があります。

⇒⇒レビュー記事

BMW X5
  • 1030~1520 万円。
  • 力強い外観、洗練されたインテリア、パワフルなエンジン、最先端の安全支援機能が特徴です。全長4935㎜×全幅2005㎜×全高1770㎜というサイズ感です。X3をさらに大きくしたSUVです。

⇒⇒レビュー記事①

⇒⇒レビュー記事②

BMW X6
  • 1198~1550 万円。
  • X5とサイズは近いですが、X5がSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)なのに対して、X6はSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)です。その名の通り、ルーフが傾斜したクーペスタイルです。

まとめ

「BMW・X3大解剖:大きすぎる・サイズ感・乗る人・後悔・不人気を検証!」のテーマで解説してきました。

BMW X3についての深堀りにご同行いただき、誠にありがとうございました。今回の分析では、X3のサイズ感、乗る人のタイプ、後悔の有無、そして市場における受け入れられ方など、多角的な視点からの評価をお届けしました。

X3と同等のサイズを持つ車たち、X3独自のスペック、価格設定、肯定的な意見と否定的な意見、それらのレビューに隠された真実に至るまで、X3に関する知識を多様にご案内しました。また、X3に引けを取らないBMWの他の魅力的なモデルにも触れました。

ご覧いただきありがとうございました。

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Mr.乱視
この記事は当サイトの管理人ミスター乱視が執筆しています。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。

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