ボルボXC60の壊れやすい箇所と失敗ポイントを徹底解説

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ボルボXC60の壊れやすい箇所と失敗ポイントを徹底解説

ボルボXC60(2代目・2017年~):Wikipedia

ボルボXC60は、洗練されたデザインと高い快適性が魅力のSUV車です。

しかし、輸入車ということもあり故障の多さや失敗ポイントが気になるところ。

 

本記事では、ボルボXC60に関するオーナーの口コミを調査し、壊れやすい箇所と失敗ポイントを徹底解説します。

ボルボXC60の壊れやすい箇所

オーナーのクチコミに基づき、ボルボXC60の壊れやすい箇所について詳しく解説します。

オイル漏れ

「DTCオイル漏れの修理が高額だったのに、1年後にまた漏れだしたので結局車を手放すことになった」

 

このように、オイル漏れに関する口コミがいくつかありました。

オイル漏れは、ボルボXC60に限らずどの車種にでも起こり得るトラブルです。

 

オイル漏れは、日頃から適切なメンテナンスをすれば予防が可能です!

ナビゲーションのトラブル

ナビゲーションについても、以下のようなトラブルが報告されています。

 

  • モニターの切り替えに不具合があった
  • モニターが映らず、画面がブラックアウトした

 

ナビゲーションに不具合があった場合には、まずエンジンを切って再起動することが推奨されています

一時的な問題の可能性がありますが、再起動しても解決しない場合は、ディーラーに相談しましょう。

エアコンのコンプレッサー

エアコンの不具合についても報告がありました。

 

  • エアコンの効きが悪い
  • 異音がする

 

このようなエアコン故障は、一般的に経年劣化によるものがほとんどです。

中古車のボルボXC60でエアコンの故障があった場合、修理代に20~30万円ほどかかることを念頭に入れておく必要があります。

オルタネーター

「うねる音がすごく、このままだと危険なので交換しました」

「オルタネーターとプレッシャーセンサーが故障して、修理費用に8万弱かかった」

 

このように、一部のユーザーからはオルタネーターの不具合が報告されています。

オルタネーターは電気を供給する発電機であるため、経年劣化は避けられません。

 

また、エンジン停止や異音など大きなトラブルを引き起こす可能性があります。

修理交換となれば高額になることも覚えておきましょう。

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ボルボXC60の失敗ポイントとは?

オーナーの口コミで分かった不満点や失敗ポイントを、具体的に解説します。

故障・不調が多いクルマ

  • ETCは2年で故障・TVチューナーは4年で故障
  • 個体差なのか電装系の故障・不調が多く不安が残る

 

一部のオーナーは、ボルボXC60は故障・不調が多いクルマと感じているようです。

しかし、輸入車だからといって必ずしも故障が多いというわけではありません

 

輸入車には独自の技術や部品が使われており、国内メーカーより修理が高額になります。

その点を事前に理解した上で、ボルボXC60の購入を検討しましょう。

ボルボ認定中古車について

中古車購入で不安なのが故障の際の急な出費だと思います。

その点、認定中古車なら保証が付いているので、たとえば20万とか30万の故障があっても自己負担なしで対応できます。

ボルボの認定中古車プログラム「VOLVO SELEKT」をご紹介します。

  • 新車登録から6年未満および走行距離60,000km以内の車両のみ。
  • 全国どこからでも「お取り寄せ」が可能で、最寄りの店舗へ輸送費の負担のみで取り寄せることができます。
  • ボルボの認定中古車には「SELEKT 保証」が無償で自動付帯され、さらに「 SELEKT 延長保証」が有償で最大2年延長できます。

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リコールが多い

ボルボXC60に関して、リコールが多いという点も不満のひとつとしてあげられています。

具体的なリコール例は以下の通りです。

 

  • 燃料ホースのリコール:燃料漏れの危険性
  • テールゲートのリコール:電動テールゲートの強度不足

 

これらのリコールは安全性に関わるものではありますが、走行不能になるような大きなトラブルではありません

リコールはオーナーにとっては安心できるシステムでもあります。

 

リコールが発表された場合、ディーラーにて無償で修理が行われます。

ディーラーから連絡が来たら、迅速に対策してもらいましょう。

また、中古でXC60を購入する際は、リコール対応が済んでいるか、確認してください。※認定中古車なら必ず対応済みです。

ナビの使い勝手が悪い

オーナーの不満点の中で多く見受けられたのが、ナビの使い勝手についての口コミです。

 

  • 使いづらいのでタブレットを使っている
  • 目的地を探せない
  • レスポンスが悪い

 

など、厳しめの声が多くありました。

国産メーカーに慣れている人は、海外製のナビに違和感を持つ人もいるでしょう。

 

ナビの操作性については、試乗時にしっかり確認しておきましょう。

思っていたより車幅が広い

  • 車幅が広すぎて、狭い旧道や林道で気をつかう
  • 巨体ゆえ、市街地での取り回しはやや緊張する

 

オーナーの中には、ボルボXC60の車幅(1900mm~1915mm)が、思っていたより広いと感じている人もいます。

自宅の駐車場や、日常的に通る道では注意が必要です。

 

車幅に関しては日常的な使用環境も、購入前に考慮しておきましょう。

(※)ボルボの現行車種ラインナップとサイズ(全幅)は以下の通りです。

車種価格(税込)全幅(mm)
XC40 Recharge6,790,000円~1,875
XC60 Recharge8,740,000円~1,900~1,915
XC90 Recharge10,890,000円~1,930~1,960
C40 Recharge6,990,000円~1,875
V60 Recharge7,690,000円~1,850
V90 Recharge11,090,000円~1,880~1,890
S60 Recharge8,890,000円~1,850

まとめ

ボルボXC60の壊れやすい箇所と、失敗ポイントを徹底解説しました。

オーナーの口コミからはいくつか不満点がありましたが、定期的なメンテナンスを心掛けることで、これらの問題を予防・解決することが可能です。

 

長く大切に乗るためには、故障に備えて修理費用の準備をしておくことも大切です。

ご覧いただきありがとうございます。

ボルボ XC60大解析:「欠点ポイント」を重点的に検証!

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2023年7月1日

【2023年6月16日追記】ボルボ最小BEV『EX30』は500万円前半?年末に日本市場へデリバリー

モデル名EX30
メーカーボルボ
モデルの位置付けボルボのエントリーモデル(最小のSUV)であり、全新車ラインアップの100%をBEV(バッテリー式EV)にするというボルボの2030年の目標の一部
価格(予想)およそ36,000ユーロ(約540万円)で、日本ではボルボのコンパクトSUV『XC40』の529万円と同等かそれ以下と予想
バッテリー69kWhのバッテリーを搭載
航続距離1回の充電で最大480km
サイズ全長4233mm、全幅1837mm、全高1549mm(アウディ『Q2』やトヨタ『ヤリスクロス』と近いサイズ)
デザインフラッグシップの『EX90』とデザイン上の共通点が多く、フロントマスクは『C40リチャージ』からの流れを汲み、ヘッドライトは“トールハンマー”LEDが採用され、新たなボルボフェイスを作り上げている。また、リヤセクションのLEDのラインが分断され、ウインドウ部分にI字、その下にVOLVOのロゴを囲むようにC字のLEDが配置されている
インテリアウールがブレンドされたシート表皮を採用し、再生プラスチックをダッシュボードなどに取り入れるなど、カーボンニュートラルへの取り組みとデザインを両立。また、リサイクルデニム、亜麻仁由来の再生可能な繊維の亜麻、再生プラスチックを含む3D編みニットと、合計4種類のインテリアを選ぶことが可能
デリバリー開始(予定)2023年末

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グレース泉
この記事は私グレース泉が執筆しました。数多くの転職経験を経て現在はWebライターに専念。「リサーチ9割、執筆1割」がモットー。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。40代、2児の母。

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