【海外の評価】トヨタ・タンドラ(TOYOTA TUNDRA):海外メディア試乗レビュー・口コミ・評価:海外の評判を知りたい!

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【海外の評価】トヨタ・タンドラ(TOYOTA TUNDRA):海外メディア試乗レビュー・口コミ・評価:海外の評判を知りたい!

Toyota Tundra CrewMax SR5:Wikipedia

この記事では、北米トヨタが販売するフルサイズのピックアップトラック、トヨタ・タンドラについて詳しく解説します。

タンドラの名前は、北極圏の広大なツンドラ地帯から取られており、その強靭さと大きさを表しています。

本記事では、タンドラの歴史からその特徴、さらには海外メディアによる試乗レビューや口コミ、評価まで、幅広く取り上げます。

また、タンドラのライバル車とその特徴、そしてタンドラがどのような人におすすめなのかについても触れていきます。

タンドラの魅力とその進化を追いながら、あなたがタンドラをより深く理解する手助けとなることを願っています。

トヨタ・タンドラ:北米の巨人

トヨタ・タンドラは、北米トヨタが販売するフルサイズのピックアップトラックです。その名前は、北極圏の広大なツンドラ地帯(tundra zone)から取られています。

まず、タンドラの歴史とその特徴について詳しく説明します。

※「ツンドラ地帯」が名前の由来なら、日本で呼ぶときは「ツンドラ」にすればいいと思うのですが、確かに、英語の音声では「タンドラ」に聞こえますね。⇒⇒Weblio辞書※スピーカーの絵をタップしてみてください。またこのページに戻ってきてね

初代タンドラ:2000年 – 2006年

初代タンドラは、日本から輸出されていたT100の後継車として1999年に登場しました。このモデルは、日野自動車が開発を担当し、北米インディアナ工場で生産されました。

発売当初のエンジンは3.4L V6と4.7L V8の2種類で、トランスミッションは5速MTと4速ATが組み合わされました。

2005年にはエンジンが4.0L V6に変更され、トランスミッションも6速MTと5速ATにアップグレードされました。

2代目タンドラ:2007年 – 2021年

2代目タンドラは、2007年に発表され、ビッグスリーのフルサイズピックアップトラックと真向勝負するため、ボディとエンジンの排気量が拡大されました。

このモデルは、新たに建設されたテキサス工場で生産され、初代に引き続き、リアにはトヨタマークが使われず、「TOYOTA」のアルファベットのみが使用されました。※正解ですね。この方がカッコいいです。

エンジンは1GR-FE型、2UZ-FE型に加え、新開発のV8・5.7 Lの3UR-FE型が設定されました。

3代目タンドラ:2022年~

2022年には、3代目となるタンドラが発表されました。この新モデルのティザーイメージは、2021年5月から公開され始めました。

新たな進化を遂げたタンドラが期待されています。

日本での販売

日本では、初代タンドラのみがトヨタグループのセントラル自動車によって販売されました。しかし、その後のモデルは日本での販売が行われていません。※ですが、中古車市場ではけっこう人気です。後述します。

タンドラの主要諸元

項目詳細
モデルトヨタ タンドラ
モデルチェンジ2021年9月、15年ぶりのフルモデルチェンジ
バリエーションガソリン車、ハイブリッド車
全長6m級 (最小サイズの「Limited」グレードで全長5933mm)
全幅2m超 (最小サイズの「Limited」グレードで全幅2037mm)
全高2m弱(最小サイズの「Limited」グレードで全高1981mm)
車両重量約2490kg
ハイブリッドシステム「i-FORCE MAX」
エンジン3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジンにモーターのハイブリッドシステム「i-FORCE MAX」を組み合わせたエンジン
トランスミッション10速AT
最高出力443馬力
最大トルク585lb-ft

トヨタはハイブリッドシステムを大型車に導入することで、ガソリン代の節約や二酸化炭素排出量の削減を実現し、純エンジン車のパワーやスピードに匹敵する性能を提供しています。

中古車サイトの登録台数

初代を除き、タンドラは日本に導入されていませんが、カーセンサーなどにはけっこうな台数の中古車が登録されていて、日本でも購入可能です。

下記は、2023年7月29日時点の情報です。

タンドラは、全長5933mm×全幅2037mm×全高1981mmで、重量も2490kgあるフルサイズのピックアップトラックです。

「こんなクルマ、日本の道路サイズに合わないじゃないか」

という声もチラホラ聞こえてきますが、いすゞのエルフや大型のダンプカーに比べればずっと小さいクルマです笑笑。

でかいのがいいんだ!

という人にとっては、まさにたまらない魅力を持つ車なのだと思います。

※私は街中でトヨタ・ハイラックスに出会うと思わず身がのけぞりますが、タンドラに出会ったら失神するかもしれませんね💦←こういうの、やりすぎるとオヤジ構文と言われます。

CarGurusのレビューから。英語の動画です。
項目内容
乗り心地新型タンドラは、リーフスプリングではなくコイルスプリングとマルチリンクセットアップを採用しており、荷物がない状態でもスムーズな乗り心地を提供します。ただし、(ダッジのピックアップトラック)RAMと比較すると、タンドラは同じくらい落ちつきがありません。
走行感覚新型タンドラは、新しい10速オートマチックトランスミッションのおかげで、明らかに速い反応を示します。新しいトランスミッションは、GMとフォードの10速トランスミッションと比較して、低速時に全くカクツキがないと評価されています。
ハンドルの感触ステアリングは特筆すべきものではありません。センターオフではまだ多くのゆるみがあります。その点、フォード、GM、RAMは、これらのピックアップトラックをクロスオーバーやSUVのように感じさせるために、より良い仕事をしています。
エンジン音新しいV6エンジンは、一部が合成され、一部が古典的なメカニカルノイズで、中々の音を出します。
内装タンドラの内装はクラシックで、大きなスクリーンがきちんと組み込まれ、多くの物理的なスイッチがあります。使いやすく、あらゆる場所にボタンがあるため、すべてをタッチスクリーンで行う必要はありません。
シートシートのクッションと背もたれは、フォードやGMのトラックよりも優れています。より快適です。
オフロード性能タンドラは軽度のオフロードに適しています。
価格2023年モデルのトヨタ・タンドラは、基本モデルで37,865ドルから始まります。私がテストしたプラチナグレードは、68,424ドルでした。高いように聞こえるかもしれませんが、競合他車と比較するとかなり安いです。

Odyssey Offroadのレビューから。英語の動画です。

ポイント詳細
ハンドルの感触ハンドルはヒート機能付きで、快適な運転体験を提供
乗り心地座席はメモリ機能付きで、運転席の位置を保存でき、他の人が運転した後でも元の位置に戻すことができる
走行感覚ブレーキの感度によって自動停止・スタート機能が作動するため、運転者のブレーキ操作により走行感覚が変わる
内装のデザインTRDパッケージにはアルミニウム製のペダルが含まれ、スタイリッシュな印象を与える
収納スペース背面シートの下には大きな収納スペースがあり、汚れたブーツやゴーグルなどを収納するのに便利
音響システムJBLスピーカーオーディオシステムが搭載されており、高品質な音響体験を提供
フロントスキッドプレートTRDフロントスキッドプレートはTRD Proと同じもので、車両の外観を強化
ヘッドライトLEDヘッドライトとトウイング技術パッケージが含まれ、夜間の視認性を向上させる
ミラー自動折りたたみ機能付きミラーがあり、車両をロックすると自動的に折りたたまれる
リアビューミラーリアビューミラーはカメラに切り替えることができ、視野を広げることができる

海外レビュー③:Mileage Run! Our 2023 Toyota Tundra Has 750 Miles of Range

https://www.motortrend.com/reviews/2023-toyota-tundra-trd-pro-yearlong-review-update-2-fuel-economy/のレビューから。英語のサイトです。

項目内容
ドライビングフィールドライバーは、エコモードでゆっくりと加速することで、燃費を向上させることができる。しかし、このモードだと遅すぎると感じられ、ストレスを感じることがある。
乗り心地トヨタ・タンドラのサスペンションチューニングは、乗り心地を落ち着かせるために改善すべき余地がある。しかし、10時間以上運転した後でも、快適なシートのおかげで疲れや痛みを感じなかった。
燃費526マイルの旅行の終わりに、トヨタ・タンドラはEPAのハイウェイ燃費数値を上回る23.0 mpgをたたき出した。さらに、まだたくさんの燃料が残っていた。

トヨタ・タンドラ(TOYOTA TUNDRA)のライバル車とその特徴

トヨタ・タンドラのライバル車とそれぞれの特徴です。

ライバル車特徴
フォード・F-250ヘビーデューティな作業に対応する力強さと頑丈さを持ち、大型トレーラーの牽引や荷物輸送に適している。
ラム2500豊富なグレードとオプションにより、仕事用からレジャー用まで幅広い要求に対応。高品質な内装と優れた乗り心地を提供。
シボレー・シルバラード2500HD頑丈なフレームとパワフルなエンジンで、重荷を運ぶ能力が高い。ヘビーデューティな使用に耐えうる造りと信頼性が特徴。
GMC シエラ2500HD高品質な内装や先進のドライバーサポートシステムなどが特徴。その上で強力なトレーリング能力も兼ね備えている。
ニッサン・タイタン XDフルサイズとヘビーデューティの中間に位置するピックアップトラックで、荷物搭載能力と牽引力のバランスが良い。

これらの車は、大型のトレーラーを牽引したり、大量の荷物を運んだりするための高い能力を持っており、タンドラと競争する存在です。

それにしても、アメリカの民間人は、日本なら業者に頼むような仕事も、たいていは自分でやってしまうのですね。

日本では、先代のハイラックスまではまだまだ実用車として使用されていましたが、現行ハイラックスは若いオーナーが多く、一種のステータスシンボルであり、実用とは程遠いクルマです。

まして、フルサイズのタンドラの荷台に建築資材を積んで使用することなど日本では想像しがたく、ハイラックスに輪をかけた「他と被るのは嫌なんだ」オーラを発するクルマとして、のしのしと街を転がしている姿しか目に浮かびません。

でも、ある意味、そういう使われ方をするのは平和で素晴らしいことだと思います。決して皮肉ではなく、本心からそう思います。

トヨタ・タンドラ(TOYOTA TUNDRA)はどんな人におすすめ?

おすすめの対象トヨタ・タンドラの特徴理由
大型車が好きな人トヨタ・タンドラは大型のピックアップトラックである。大きさと存在感があり、好みのデザインを求める人に適している。この車に乗れば、半径50キロ内に被る車は存在しないはず。
荷物や機材を運ぶ必要がある人ピックアップトラックとしての強力な積載能力がある。大量の荷物や大型の機材を頻繁に運ぶための能力を持っている・・・のだが、べつにそんなのどうでもいいという人がオーナーになるはず、ここ日本では。
オフロードを楽しむ人トヨタ・タンドラは頑丈な構造と優れたオフロード性能を持つ。不整地を走行することを好む人に対して、十分なパフォーマンスを提供する。確かに、一部はオフロードを走りたい人なのでしょうが、大半はそんなの関係ないと思います、ここ日本では。
長距離ドライバー安定した走行性能と快適な乗り心地が特徴。長時間のドライブでも疲れにくく、リラックスした旅行が可能。他の車では味わえない大陸的で豪快な乗り味が期待できそうですね。
家族を持つ人広々としたキャビンスペースがあり、多人数の乗車が可能。家族全員を乗せての移動に適している。配偶者はどうかわかりませんが、子供さんはアルファードの3倍喜ぶクルマだと断言できます。ジープラングラーなども大人気です、お子さんには。

まとめ

本記事では、トヨタ・タンドラの詳細な特徴からその評価まで、幅広く解説しました。

タンドラは、その大きさとパワーで北米の道路を支配し、その進化は止まりません。ですが、日本の道路を走っても法律違反にはなりません。

また、タンドラのライバル車とその特徴、タンドラがどのような人におすすめなのかについても触れました。

あなたの車選びの参考になれば幸いです。

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Mr.乱視
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【参照元・引用元】Wikipedia くるまのニュース