第2種免許の種類|普通・中型・大型・大型特殊・牽引|資格|履歴書の書き方

免許証・住所変更・忘れ・罰則

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画像:宮崎県警

【記事丸わかり】

  1. 第2種免許は、旅客運送を行うために必要な5種類の免許があります。
  2. 普通第2種、中型第2種、大型第2種、大型特殊第2種、牽引第2種の5種類があります。
  3. 第2種免許を取得すると、同じカテゴリーの第1種免許も運転できます。
  4. 普通第2種免許は、タクシーや旅客運送を行う場合に必要です。
  5. 中型第2種免許は、中型バスなどの旅客運送を行う場合に必要です。
  6. 大型第2種免許は、大型バスなどの旅客運送を行う場合に必要です。
  7. 大型特殊第2種免許は、大型特殊車両の旅客運送を行う場合に必要です。
  8. 牽引第2種免許は、牽引車両を使用した旅客運送を行う場合に必要です。
  9. 履歴書に第2種免許を記載する際には、正式名称を使用することが重要です。
  10. 略称を使用すると正確に伝わらず、不利になることがあります。

まとめ: 第2種免許は旅客運送に必要な免許で、5種類の免許があります。履歴書に記載する際には正式名称を使用し、正確に伝えることが重要です。

⇒⇒二種免許の難易度とは?

第2種免許の種類は5種類あります。

普通・中型・大型・大型特殊・牽引の5種類です。

第2種免許を取ると、同じカテゴリーの第1種免許を取得したのと同じ扱いとなり、第1種の自動車も運転できます。

第2種免許は、バスやタクシーなどの旅客自動車を旅客運送のため運転しようとする場合や、運転代行の業務として顧客の自動車を運転する場合に必要とされる免許です。

お仕事用の免許です。

第2種免許は5種類

自動車の運転免許証は、私たち個人が一般的な目的で自動車を運転するために必要な「第1種運転免許」が10種類、タクシーやバスなど営業目的で客を運送するのに必要な「第2種運転免許」が5種類、合計15種類あります。

<第2種運転免許~5種類~>

  1. 普二:普通第二種免許
  2. 中二:中型第二種免許
  3. 大二:大型第二種免許
  4. 大特二:大型特殊第二種免許
  5. 引二:牽引第二種免許

(※)原付2種という区分がありますが、これは50㏄以下の原付1種に対して排気量51㏄以上125㏄以下のバイクのことを呼ぶ名称です。業務として客を乗せて云々・・・という区分けとは無関係です。

たとえば、私たちがマイカーを運転するのに必要な免許証は普通免許ですが、正式名は「普通自動車第一種運転免許」となります。

もしも仕事でタクシーを運転することになり、お客さんを運送する場合には第1種免許ではだめで、第2種免許が必要になります。正式名は「普通自動車第二種運転免許」です。

履歴書の資格欄に記載する際の正式名称

履歴書の資格欄に免許証を記載する際、第2種免許は特に注意して記載する必要があります。なぜなら、第2種免許はお仕事で使う免許なので、下手に略称などを記載すると、せっかくちゃんとした免許証を持っているのに、正確に伝わらなくてソンをすることがあるからです。

種類記載例
普通第2種令和○年○月 普通自動車第二種運転免許 取得
中型第2種令和○年○月 中型自動車第二種運転免許 取得
大型第2種令和○年○月 大型自動車第二種運転免許 取得
大型特殊第2種令和○年○月 大型特殊自動車第二種免許 取得
牽引第2種令和○年○月 牽引自動車第二種運転免許 取得

免許証関連の下記記事も参考になさってください。

ご覧いただきありがとうございました。