【4分記事】バルブコッターピンとは|役割|バルブステムを固定するパーツです。
バルブコッターピンとは:役割 バルブコッターピンとは、バルブステム(棒)を固定する役割を果たす部品です。固定するのが役割とはいえ、吸排気バルブは常に高温にさらされ、激しい往復運動をしているので、バルブコッターピンの材質は…
バルブコッターピンとは:役割 バルブコッターピンとは、バルブステム(棒)を固定する役割を果たす部品です。固定するのが役割とはいえ、吸排気バルブは常に高温にさらされ、激しい往復運動をしているので、バルブコッターピンの材質は…
バルブステムとは:役割 バルブステムとは、エンジンの吸排気バルブの棒状の部分です。 バルブステムは、英語のvalve stemであり、stemとは「茎」「柄」「幹」という意味です。 エンジンから吸排気バルブを1本だけ取り…
バルブガイドとは:役割 エンジンの吸排気バルブシステムの中で、バルブガイドはどの位置にあるのでしょう? まず、バルブステムがあります。これは棒状の部分です。この棒の動きをしっかり受け止めてズラさず、なおかつ、棒が持つ熱を…
材質が重要 エンジンの吸排気バルブは、常時高熱にさらされ、激しく動き続けるパーツなので、精密性、耐久性、放熱性など様々な特性が要求されます。 そのなかで、バルブステムを受ける部分であるバルブガイドは、耐摩耗性や耐熱性が特…
バルブステムシールとは 車やバイクのエンジンには吸排気バルブがあります。吸排気バルブはシリンダーヘッド部分に配置されていて、ピストンの動きに合わせてタイミングよく開いたり閉じたりを繰り返し、混合気を入れたり排気ガスを出し…
オイル上がり・オイル下がり エンジンオイルを定期的に交換しないでいると、オイルの中にエンジン各部の金属カスが混じるようになり、この金属カスが様々な悪さをします。 たとえば、ピストンリングやシリンダーの内壁に金属カスが傷を…
オイル上がりとは オイル上がりもオイル下がりも、エンジンの燃焼室(シリンダー)にエンジンオイルが侵入してしまうことですが、オイル上がりとは、ピストンのオイルリングの摩耗あるいはスラッジによる固着によって、本来エンジンの下…
画像:Wikipedia 星型エンジンとは 星型エンジンとは、シリンダーが放射状(星型)に配列されたエンジンで、冷却方式は空冷式が基本です。ピストンの往復運動で出力を得る方式なので、あくまでもレシプロエンジンに分類されま…
画像:Wikipedia ロッカーアームとは:仕組み ロッカーアームとは、OHVやSOHCやDOHCなどのエンジンで使われる吸排気バルブを作動させる装置です。 たとえば、シングルカム(SOHC)では、シリンダーヘッドの真…
違いはカムシャフトの数 エンジンのシリンダー上部にある吸気バルブと排気バルブを動かす装置としてカムシャフトがあります。 バルブを動かす装置は必ずしもすべてがカムシャフトではありませんが、カムシャフトでバルブを作動させる方…
画像:Wikipedia ポペットバルブ(ポペット弁)とは:構造・役割・特徴 ポペットバルブ(ポペット弁)とは、自動車やバイクのエンジンで吸排気バルブに使用されているバルブの形式名です。 バルブ(弁)は流体をせき止めたり…
ズバット車買取比較 トー角の特性と調整 そもそもタイヤのトー角とは、車を真上から見下ろした際、進行方向に対してタイヤが「八」の字になっているか「逆ハ」の字になっているか、あるいは、左右のタイヤがまったくの平行状態になって…
ズバット車買取比較 サイドスリップ調整と車高調/ダウンサス カスタムで車高調整式サスペンションやダウンサス(ローダウンスプリング)に交換した場合、サイドスリップ調整は必須です。また、アライメント調整も必須です。 実際には…
ズバット車買取比較 サイドスリップ調整とは サイドスリップ調整とは、車検の検査項目にも入っている重要な調整項目です。 サイドスリップ調整では「トー角」を調整します。トー角とは、車を真上から見下ろした場合に、タイヤが進行方…
ステアリング(ハンドル)のセンター出しとは:タイロッド調整 ステアリング(ハンドル)が左右にズレることがあります。左右対称の本来の位置に据えて車を走らせたところ、右あるいは左に車が進んでいってしまうという現…