【3分記事】タペット(バルブリフター)とは|役割|カムの動きをバルブの動きに伝達
タペット(バルブリフター)とは:役割 エンジンの吸排気バルブは往復運動することで弁の開閉を行います。その際、その往復運動の動力源となっているのは、一般的には、カムシャフトによる押す力です。 カムシャフトが回転し、シャフト…
2020.06.04 ミスター乱視
タペット(バルブリフター)とは:役割 エンジンの吸排気バルブは往復運動することで弁の開閉を行います。その際、その往復運動の動力源となっているのは、一般的には、カムシャフトによる押す力です。 カムシャフトが回転し、シャフト…
2020.06.04 ミスター乱視
バルブシートとは:役割 バルブシートとは、吸気弁や排気弁の弁座です。バルブフェイスと直に接触するパーツで、燃焼室との間の気密性を保持する大事な部品です。 たとえば、燃焼ガスがマニホールドへ漏れるのを防止しますし、バルブの…
2020.06.02 ミスター乱視
バルブステムとは:役割 バルブステムとは、エンジンの吸排気バルブの棒状の部分です。 バルブステムは、英語のvalve stemであり、stemとは「茎」「柄」「幹」という意味です。 エンジンから吸排気バルブを1本だけ取り…
2020.06.02 ミスター乱視
バルブガイドとは:役割 エンジンの吸排気バルブシステムの中で、バルブガイドはどの位置にあるのでしょう? まず、バルブステムがあります。これは棒状の部分です。この棒の動きをしっかり受け止めてズラさず、なおかつ、棒が持つ熱を…
2020.06.02 ミスター乱視
材質が重要 エンジンの吸排気バルブは、常時高熱にさらされ、激しく動き続けるパーツなので、精密性、耐久性、放熱性など様々な特性が要求されます。 そのなかで、バルブステムを受ける部分であるバルブガイドは、耐摩耗性や耐熱性が特…
2020.06.01 ミスター乱視
バルブステムシールとは 車やバイクのエンジンには吸排気バルブがあります。吸排気バルブはシリンダーヘッド部分に配置されていて、ピストンの動きに合わせてタイミングよく開いたり閉じたりを繰り返し、混合気を入れたり排気ガスを出し…
2020.06.01 ミスター乱視
オイル上がりとは オイル上がりもオイル下がりも、エンジンの燃焼室(シリンダー)にエンジンオイルが侵入してしまうことですが、オイル上がりとは、ピストンのオイルリングの摩耗あるいはスラッジによる固着によって、本来エンジンの下…
2020.05.31 ミスター乱視
画像:Wikipedia ロッカーアームとは:仕組み ロッカーアームとは、OHVやSOHCやDOHCなどのエンジンで使われる吸排気バルブを作動させる装置です。 たとえば、シングルカム(SOHC)では、シリンダーヘッドの真…
2020.05.31 ミスター乱視
違いはカムシャフトの数 エンジンのシリンダー上部にある吸気バルブと排気バルブを動かす装置としてカムシャフトがあります。 バルブを動かす装置は必ずしもすべてがカムシャフトではありませんが、カムシャフトでバルブを作動させる方…
2020.05.31 ミスター乱視
画像:Wikipedia ポペットバルブ(ポペット弁)とは:構造・役割・特徴 ポペットバルブ(ポペット弁)とは、自動車やバイクのエンジンで吸排気バルブに使用されているバルブの形式名です。 バルブ(弁)は流体をせき止めたり…
ミスター乱視
元保険代理店代表のミスター乱視です。現在は当ブログ記事作成を日課にしています。
「読んでよかった」と思う記事があったら、当ブログをお気に入りに登録していただけるとうれしいです。励みになります。
次にまたお役に立てるよう継続的に記事を投入していきます。
スーパーWebライター・グレース泉の記事もよろしくお願いします(署名入り)。
グレース泉