【超丁寧解説】ソニー損保|バイク保険|125cc以下・250cc・400cc

ソニー損保・バイク保険・400cc・250cc・125cc以下

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ソニー損保は単独のバイク保険(任意保険)は扱っていません。

したがって125cc超のバイク(250ccや400ccなど)に任意保険を付ける場合はチューリッヒ・アクサダイレクト・三井ダイレクトなどのバイク保険に加入してください。

ただし、125cc以下のバイクであればソニー損保のファミリーバイク特約に加入できます。

ファミリーバイク特約は自動車保険の特約なのでまず自動車保険の契約があることが前提です。

以下、詳しく解説しています。

しばらくお付き合いいただけると幸いです。

ソニー損保に単独のバイク保険はありません!

ソニー損保に単独のバイク保険はありません・ソニー損保|バイク保険|125cc以下・250cc・400cc

バイクに任意保険を付けたい場合、そのバイクが125cc以下であれば単独のバイク保険に加入するか自動車保険の特約であるファミリーバイク特約に加入するか、2つの方法を選べます。

しかし、そのバイクが125cc超であれば単独のバイク保険に加入するしか選択肢がありません。

ですから250ccや400ccのバイクであれば、バイク保険を扱っている保険会社を探す必要があります。

残念なことにソニー損保は単独のバイク保険を扱っていません。

テレビCMの印象が強いので、自動車保険も火災保険も医療保険もやっているのだから当然バイク保険もやっていると思いがちですが、実は扱っていません。

バイク関連でソニー損保が扱っているのは自動車保険の特約であるファミリーバイク特約です。

ファミリーバイク特約は125cc以下のバイクが対象です。

(※ファミリーバイク特約の詳しい内容は後で解説します)

ソニー損保のような通販型でバイク保険を扱っている保険会社は、チューリッヒ、アクサダイレクト、三井ダイレクトなどです。

これらの保険会社の見積もりを取るにはバイク保険専用の一括見積もりサイトを利用すると便利です。

なお、単体のバイク保険については下記の記事をご覧ください。

バイク保険・安い・見積もり・新規・シミュレーション・種類・等級

【超丁寧記事】バイク保険 安い|原付・125・250・400|見積もり

2019年4月17日

125cc以下のバイクならファミリーバイク特約の方がおすすめです

125cc以下のバイクならファミリーバイク特約のほうがおすすめです・ソニー損保|バイク保険|125cc以下・250cc・400cc

ここからのご案内は、あなたがすでにソニー損保の自動車保険に加入していることを前提にお話します。

所有するのがバイクだけで、そのバイクに任意保険をかけたい場合は、前の項目でご紹介したバイク保険専用の保険料一括見積もりサイトを利用するのが最良の方法です。

しかし、すでにソニー損保に自動車保険の契約があり、なおかつバイクの排気量が125cc以下であるなら、これからご案内するファミリーバイク特約がベストだと思います。

ソニー損保のファミリーバイク特約について簡潔にまとめてみました。

  • ファミリーバイク特約は自動車保険(任意保険)の特約です。
  • 追加となる年間保険料は8,090円(自損傷害型)/ 21,820円(人身傷害型)です。
  • 原付バイク(125cc以下のバイク)で事故を起こした時に使えます。
  • バイクは家族が所有するバイク(台数制限なし)でも友人から借りたバイクでも対象になります。
  • 家族が所有するバイクに台数制限はないので、契約時点で1台所有していて、その後の保険期間中に2台目、3台目のバイクを新たに所有し、その追加したバイクで事故を起こしてもこの特約が使えます。
  • そもそも自分のバイクを所有していなくてもファミリーバイク特約に加入することができます。
  • 被保険者(補償の対象になる人)は「記名被保険者」「記名被保険者の配偶者」「記名被保険者またはその配偶者の同居の親族」「記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚の子」です。
  • たとえば父・母・息子の3人家族で父の車の自動車保険にファミリーバイク特約を付けた場合、父・母・息子の3人がこの特約の被保険者になります。※別居している未婚の子がいればその人も被保険者です
  • ファミリーバイク特約の補償内容は基本的に主契約である自動車保険の補償内容がそのまま適用されます。※補償のタイプにより適用される補償が異なリます。次の説明を参照
  • ファミリーバイク特約には「自損傷害型」と「人身傷害型」の2種類あって、補償内容はそれぞれ次のようになります。
自損傷害型>対人賠償保険・対物賠償保険・自損事故傷害保険

人身傷害型>対人賠償保険・対物賠償保険・人身傷害保険※「人身傷害型」は主契約に人身傷害保険が付いている場合にのみ加入できます

  • 上記2つの補償を比較すると、相手の人やモノに対する補償はどちらも同じですが、バイク運転者のケガに対する補償は「人身傷害型」の方が「自損傷害型」より手厚くなっていて、その分保険料も高くなります。
  • ファミリーバイク特約にはバイク自体の損害に対する補償はありません(車両保険なし)。
  • ファミリーバイク特約を使って保険金の支払いを受けても翌年度の等級には影響しません(ノーカウント事故扱い)。
  • 主契約(つまり自動車保険)の年齢条件や運転者限定には一切影響を受けず、被保険者の範囲に含まれる人でなおかつバイクの免許を持っている人であれば誰でもこの特約の補償が受けられます。
ファミリーバイク特約:約款のページ
ソニー損保 約款37ページ

参考までにファミリーバイク特約の保険料比較一覧をご紹介します。

ファミリーバイク特約:保険料比較一覧
保険会社自損事故型人身傷害型
ソニー損保 8,090円 21,820円
おとなの自動車保険(セゾン損保) 6,520円 18,240円
アクサダイレクト 7,300円 なし
チューリッヒ 11,020円 なし
三井ダイレクト 10,270円 14,130円
イーデザイン損保 10,540円 なし
SBI損保 7,950円 21,710円
損保ジャパン 9,370円 29,690円
東京海上日動 9,960円 24,800円
三井住友海上 11,500円 38,480円
あいおいニッセイ 10,750円 34,710円
JA共済(農協) 4,380円 なし
全労済 不明 7,980円

(2019年4月時点の試算結果)

※三井ダイレクトのファミリーバイク特約は3タイプありますがウェブ見積の画面では自損型と人身傷害型しか選択できないので上の表では2タイプのみの表示です

※上記ファミリーバイク特約の保険料は「定額」です。つまり等級・年齢条件が変わっても保険料は変わりません

※全労済のホームページでの見積もり試算では主契約のマイカー共済に人身傷害が付いたプランしか計算できないので自損事故型の保険料は「不明」としました

ソニー損保・ファミリーバイク特約・追加料金・補償額・家族・ロードサービス・金額・保険料・値段・年齢・いくら

【超丁寧解説】ソニー損保|ファミリーバイク特約|追加料金・補償額・家族

2019年3月29日

保険料が高いか安いかはファミリーバイク特約の料金だけでは判断できません。ベースとなる保険料レベルが各社異なるのでトータルでいくらになるかはまた別だからです。一括見積もりサイトを利用すれば各社の保険料総額が横並びで確認できます。

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