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【記事丸わかり】
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外車あるある!アウディA3の欠点と共感の声を徹底解説
A3 Sportback(4代目・2020年~):Wikipedia
ミドルセダンとも称されるアウディA3は、日本の道路事情にマッチした車両として、国内でも注目されています。しかし、果たしてアウディA3に欠点は存在するのでしょうか?
外車としての欠点や、オーナーたちの共通の悩みについても深掘りしていきます。
アウディA3の欠点
アウディA3の欠点を探っていきます。
アウディは知名度が低い?
アウディA3は、ドイツ車の中でも知名度が低いと指摘されることがあります。特に、ライバルであるメルセデス・ベンツやBMWに比べて、知名度の面で劣ると感じる人もいるでしょう。
これは、アウディがベンツやBMWに比べて歴史が浅いために、格下と捉えられてしまうことによるものです。
しかし、アウディA3は優れた性能や洗練されたデザインを備えており、様々な技術面での優位性を考慮すると、それほど大きな問題ではないと言えるでしょう。
実際のところ、デザインからくる印象とは裏腹に、ハンドルを握って走り出した感触は、ドイツ車の中でアウディがもっとも「硬派」です。
技術の塊のようなクルマを作るのがアウディというメーカーの特徴です。
外車は故障しやすい
オーナーの口コミには、「初めての輸入車で故障リスクが怖い」と、故障を心配する声も見受けられています。
また、「外車あるある」として、「輸入車=故障しやすい」といったイメージも。
しかし、最近のアウディA3については品質改善が進んでおり、初期不具合報告件数が輸入車メーカーの中で最も少ないことが、「2020年日本自動車初期品質調査」(J.D.パワー)で報告されています。(参照URL)
日本車と比べると故障率は高いかもしれませんが、定期的なメンテナンスや適切な保証を受けることで問題なく乗り続けることが可能です。
修理費が高い
アウディの欠点として挙げられるのが「修理費が高い」という点です。オーナーの口コミの中には、「Sトロニック故障で135万の修理代がかかった」という投稿もあります。
アウディの修理費が高い理由はいくつかあります。高性能なエンジンや複雑な電子制御システムなど、高度な技術を採用しているため、修理には専門知識と熟練の技術を持った技術者が必要です。そのため、修理に関わる人件費も高くなります。
中古車でアウディA3を選ぶ場合は、走行距離や年式に注意しましょう。
※上記のように高額の修理代が発生したという口コミは、新車保証や認定中古車保証に入っていない車両のオーナーさんの声です。保証がなければ修理代が高額になるのは、どのメーカーでも全く同じことです。中古車購入の場合は認定中古車保証をつけてください。あるいは、新車から5年以上経過している車には、故障損害を補償する自動車保険の特約が最近できました。これを利用してください(損保ジャパンや東京海上日動など)。
ディーラーが近くにない
ディーラーが近くにないということも、アウディA3の欠点のひとつ。2022年7月時点では、全国に185店舗のアウディ正規販売店があります。
一方で、同じくドイツメーカーのメルセデス・ベンツは328店舗、BMWは255店の販売店を展開しています。⇒⇒自動車販売店網ランキング
そのため、アウディA3のオーナーにとって、メンテナンスや修理のためにディーラーに通うことが困難な場合もあるかもしれません。
アウディA3を購入する際には、近くにディーラーが存在するかを確認することが重要です。
室内が狭い
一部の口コミでは、室内空間が狭いといった声もありました。
- 後部座席は狭い
- 助手席の足元が狭い
- 頭上が窮屈
これは、セダンの特性上室内空間が制約されることが一因です。日本では背の高いトールワゴンやSUV車が人気ということもあり、それらと比較すると室内空間が狭く感じることもあるでしょう。
ただし、これは個人の感じ方によるものであり、実際の座席スペースや後部座席については、試乗時にしっかり確認しましょう。
収納が少ない
収納の使い勝手についても、不満の声がありました。
- ドリンクホルダーが使いにくい
- 収納がとにかく少ない
- カップホルダー、車検証入れ、とにかく置くところがない
こちらも「外車あるある」としても知られている問題のひとつ。外車は国産車に比べて、デザイン性を重視する傾向があり、そのために実用的な収納スペースが犠牲になることもあります。
ただし、これは個人の使い方やニーズによって評価が分かれます。デザインやスポーティさを重視する方にとっては、収納スペースの制約はある程度受け入れられるかもしれません。
まとめ
アウディA3の欠点と共感の声を徹底解説しました。実用面や修理費用など外車としての欠点はあるものの、A3はアウディならではの高級感や優れた乗り心地、上質な輸入車としての魅力があります。
これらの欠点を把握し、適切なメンテナンスを行うことで、A3を上手に乗りこなすことが可能です。ぜひ、国産車にはない魅力を感じてくださいね!ご覧いただきありがとうございます。
【自動車販売店網ランキング】
アウディのディーラーは日本全国に185店舗です。
順位 | 販売店 | 2022年7月 |
---|---|---|
1位 | トヨタ自動車 | 4,963 |
2位 | ホンダ | 2,350 |
3位 | 日産(日産自動車) | 1,445 |
4位 | スズキ | 1,186 |
5位 | ダイハツ | 1,034 |
6位 | マツダ | 968 |
7位 | スバル | 776 |
8位 | ホンダオートテラス(現・Honda Cars・U-Select) | 715 |
9位 | 日産(プリンス) | 707 |
10位 | ダイハツ(中古車) | 630 |
11位 | 三菱自動車 | 604 |
12位 | スズキ(中古車) | 377 |
13位 | メルセデス・ベンツ | 328 |
14位 | フォルクスワーゲン | 309 |
15位 | いすゞ自動車 | 285 |
16位 | 三菱ふそうトラック・バス | 259 |
16位 | 日野自動車 | 259 |
18位 | BMW | 255 |
19位 | 日産(サティオ) | 222 |
20位 | MINI | 215 |
21位 | レクサス | 214 |
21位 | レクサス(中古車) | 214 |
23位 | UDトラックス | 201 |
24位 | アウディ | 185 |
25位 | ヤナセ | 148 |
26位 | ボルボ | 119 |
27位 | ジープ | 101 |
28位 | フィアット | 97 |
29位 | プジョー | 96 |
30位 | アルファロメオ | 91 |
31位 | ルノー | 80 |
32位 | シトロエン | 75 |
32位 | アバルト | 75 |
32位 | アバルト(サービス) | 75 |
35位 | フォード | 69 |
36位 | ジャガー | 47 |
36位 | ランドローバー | 47 |
38位 | ポルシェ | 46 |
39位 | 日産(モーター) | 43 |
40位 | リベラーラ | 42 |
41位 | CORNES | 33 |
42位 | マセラティ | 23 |
43位 | ロータス | 16 |
44位 | ランドローバー アルミニウム認定BPショップ | 10 |
(日本ソフト販売)