車|水温警告灯|いったん点いても消えたら安心ですか?

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車|水温警告灯|いったん点いても消えたら安心ですか?

みなさんご存じのように、エンジンをかける際はいったんすべての警告灯が点灯し、エンジンが始動してからしばらくするとすべての警告灯が消えます。これが正常な状態です。

ところが、走行中にいずれかの警告灯が点灯したら、たとえしばらくしたら消えたとしても、何らかの異常を疑うべきです。

水温警告灯もそうです。

いったん水温警告灯が点灯し、その後しばらく様子を見ていたら、消えた。またしばらくしたら点灯し、その後また消えた。

確かに点灯しっぱなしに比べるとちょっと安心してしまいますが、いずれかに不具合があると考えるべきです。

水温警告灯そのものに接点不良とかセンサー異常などがある場合もあります。冷却水が漏れていて、その量がセンサーが検知するギリギリのレベルにあって、車の動きによって点いたり消えたりしているのかもしれません。

いずれにしても、正常であれば決して点灯しないのが水温警告灯ですから、たとえすぐに消えた場合であっても、ディーラーや整備工場でプロの診断を受けたほうがいいです。

(※)赤ではなく青または緑の水温警告灯が点灯し、やがて消灯するというケースでは、まったくの正常な表示であることがあります。青または緑のマークは低温異常を示すマークで、車の走り始めはまだ冷却水が低温のままなのでこの青あるいは緑のマークが点灯していて、やがてエンジンの熱で温められると青または緑のマークが消える。こうした点灯の仕方をする車種もあります。これは正常な表示の仕方です。なお、冷却水の温度は60度~90度程度が正常の範囲です。これを下回ったり上回ったりした場合に警告灯が点灯・点滅します。

水温警告灯が点灯する意味

水温警告灯が点灯した場合、車には下記のような異常が発生している可能性があります。

  • ラジエーターの冷却水が漏れている
  • 冷却水を循環させるウォーターポンプが故障している
  • ラジエーターホースまたはキャップが劣化し水漏れがある
  • ラジエーター本体にサビ等で穴が空いている
  • 冷却水を適温に保つサーモスタットが故障している
  • 渋滞時に活躍する冷却用電動ファンが故障している

繰り返しますが、水温警告灯が点灯するのはどこかに異常があるからです。たとえしばらくしたら消えたというケースでも、正常な車にはそんな症状は発生しませんから、やはりいずれかに問題があると疑うべき事態です。

すみやかに点検してください。自己点検では不安な場合はプロの診断を受けてください。

下記の記事も参考になさってください。

ご覧いたきありがとうございました。

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元保険代理店代表です。現在はブログ記事作成を日課にしています。自動車保険の記事が中心ですが、その他クルマに関するお役立ち記事に取り組んでいます。今月も「役に立つ記事」だけを目指して頑張ります。