バルブスプリングとは|密閉を保つための不等ピッチとは?

バルブスプリングとは・不当ピッチ

バルブスプリングとは

エンジンの吸排気バルブを開閉する動力となるのがバルブスプリング(valve spring)です。らせん状のバネです。コイルスプリングです。

バルブスプリングのバネの力は、強すぎても弱すぎてもダメで、最適な強さが求められます。強すぎると、開閉動作がぎこちなくなりますし、弱すぎると、密閉力が不足し、空気漏れを起こす心配が出てきます。

バルブスプリングは上と下にあるシートによって保持されているのですが、上のシートをアッパースプリングシート、下のシートをロアースプリングシートと呼びます。

そして、バルブコッターによってバルブに取り付けられています。

バルブスプリングの素材には、ピアノ線とか耐熱バネ鋼が使われています。

密閉を保つための工夫:不等ピッチなど

バルブスプリングが他のスプリングと異なるのは、単純な構造のスプリングではエンジンの振動で密閉状態を保てないために、様々な工夫が施されている点です。

たとえば、2本のコイルスプリングを組み合わせた複合スプリング、コイルの間隔を部分によって変えている不等ピッチコイルスプリングなどがあります。

方式の違い

吸排気バルブの開閉はカムによって行われるのですが、これには異なる方式があります。

  • 直動式:カムが直接バルブとバルブスプリングを押し込むタイプ
  • ロッカーアーム式:アームを介してカムの動きを伝えて開閉する
  • スイングアーム式

などが代表的なものです。

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元保険代理店代表です。現在はブログ記事作成を日課にしています。自動車保険の記事が中心ですが、その他クルマに関するお役立ち記事に取り組んでいます。わたしの2020年はインフルエンザで幕を開けました。38度5分まで熱が出て、タミフルを処方されました。A型インフルでした。1日2錠を5日間飲みました。飲んでいる間は人にうつすリスクを避けるために基本的に外出できません。服用して丸2日で平熱に戻りましたが、喉のガラガラにその後も苦しみました。いろんなことがいったんストップしてしまいます。恐ろしい1週間でした。・・・などと言っているうちに、何と、新型コロナウイルスの脅威です!!!手洗いなどの対策はもちろん大事ですけど、わたしは栄養バランスの良い食事で体力を養っておくことが最良の防衛策だと思います。たとえ感染してしまっても重症になる確率をおさえるには身体の余力が有効だと思うからです。もしもダイエットに励んでいる方がいたら、この時期だけは栄養を最優先になさっていただきたいと思います。みなさん、気をつけましょう。