【2分記事】クラッチレリーズベアリング|交換時期・交換費用|構造と役割|異音?

クラッチレリーズベアリング・交換時期・交換費用・異音・構造・仕組み・役割

<当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています>



構造と役割

MT車のクラッチは、運転席のクラッチペダルを踏んだり離したりすることで、マスターシリンダー⇒レリーズシリンダー⇒レリーズフォーク⇒レリーズベアリング⇒スプリング⇒クラッチ板という順序で力を伝えたり、切ったりを繰り返しています。

レリーズベアリングは2重構造になっていて、一つのベアリングはエンジンの回転に合わせて常時回っていて、もう一つのベアリングはクラッチペダルを踏んだ時に切断、離したときに接続します。

劣化した際の症状

多くの場合次のような症状が出ます。

クラッチペダルを離している状態でキュルキュルと異音がするけれど、クラッチペダルを踏むと音が消える。

こういう症状はクラッチレリーズベアリングが劣化している可能性大です。

交換時期

クラッチレリーズベアリングは定期的に交換する部品ではなく、上記のような症状が現れた時が交換時期です。

交換費用

クラッチレリーズベアリングは、単体で7,000円~10,000円ほどのパーツです。

DIYは、慣れた人なら比較的短時間でできると思いますが、同時にクラッチ関連の他のパーツも交換するとなると、それなりに作業時間と費用が掛かってきます。

下記の記事も参考になさってください。

ご覧いただきありがとうございました。