【3分記事】ファンベルトのオートテンショナー|交換時期・交換費用

ファンベルト・オートテンショナー・交換時期・交換費用

<当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています>



こちらの記事も読まれています

 

オートテンショナーとは

まずファンベルトについて。

ファンベルトはエンジンの動力を利用してオルタネータ・ウォーターポンプ・エアコンコンプレッサーなどを駆動する際の動力伝達装置のことです。

昔の車はエンジンに何本もファンベルトがついていて、それぞれオルタネータ、ウォーターポンプ、エアコンコンプレッサーなどを別々に駆動していました。

今の車は1本のファンベルトでこうした補器類を駆動しています。

その際、ベルトのゆるみ・たるみを自動的に調整して、常に最適な張りを保つ装置のことをオートテンショナーと呼んでいます。

ファンベルトからキキキ・・という異音が出るようになったらオートテンショナーの交換時期とみていいと思います。

交換時期

ファンベルトの交換時期は5万キロ~10万キロのあいだと言われています。

一方で、オートテンショナーはもう少し耐久性があって10万キロくらいまでは使えるケースが多いです。

ただし、オートテンショナーの部品代はそれほど高価ではないので、ファンベルトを交換する際は、「予防的に」同時交換しておけば安心です。

交換費用

オートテンショナーの部品代は3,000円~6,000円程度です。

工賃と合わせた総額で7,000円~10,000円が相場です。

多くのケースでファンベルトと同時交換することが多く、その場合の部品代と工賃の総額は10,000円~16,000円ほどです。

ディーラーは高め、カー用品店やガソリンスタンドは安めです。

こちらの記事も読まれています

下記の記事も参考になさってください。

ご覧いただきありがとうございました。