断線や故障で警告灯が点灯⇒⇒ECUで診断
吸気温度センサーは、一般的にはサージタンクかインテークマニホールド付近に取り付けてあります。サーミスタという検出素子がセンサーです。
そうめったに故障するパーツではありませんが、経年劣化等で不具合が発生することはあります。
物理的な断線が発生したり、サーミスタそのものが故障したりすると、運転席のエンジン警告灯が点灯します。
しかし、警告灯が点灯しても、その時点ではエンジンのどこにトラブルが発生しているのか、場所が特定できません。
そこで、ディーラーや整備工場に入庫し、ECU(エンジンコントロールユニット)に診断機をつないで不具合箇所を特定します。
そこで吸気温度センサーが特定されたら、交換ということになりますが、センサーの部品代は1,000円以下です。あとは取り外しと取り付け工賃が3,000円前後かかると思います。
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