【2分記事】アルファード リセール 崩壊|マメなチェックで上昇局面見逃さず

アルファード・リセール・崩壊

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アルファード リセール 崩壊|マメなチェックで上昇局面見逃さず

※トップ画像は現行アルファード(Wikipedia様より)

【2023年6月21日追記】新型アルファード情報(速報)

項目内容
デビュー年2002年
最新モデル2023年、4代目
開発テーマ快適な移動の幸せの追求
パフォーマンス振動・騒音対策、燃費や走りの基本性能向上
デザイン内外装デザイン、室内空間、使い勝手の改良
プラットフォームTNGAプラットフォーム(GA-K)の採用
グレード数全6グレード
エントリーグレード「Z」の価格540万円
最上級グレード「HYBRID Executive Lounge」ハイブリッド車、全輪駆動タイプE-Four、価格:872万円
ボディカラーオプション「プレシャスレオブロンド」(5万5000円)
内装色オプション「ブラック」と「ニュートラルベージュ」
スライドドア部のオプション「ユニバーサルステップ」(6万6000円)
タイヤ&ホイールオプション「225/55R19タイヤ&19×7Jアルミホイール」(3万3000円)
システムオプション「ITS Connect」(2万7500円)
その他オプション「CD・DVDデッキ」(4万1800円)、寒冷地仕様(2万8600円)
“超豪華仕様”総額897万1900円

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(ここから記事本文)

トヨタのアルファードのリセールバリューは、全車種中では5位~10位の間になりますが、ミニバンのみのランキングでは常時断トツの1位です。※リセールバリューのランキングは公表している業者さんによって微妙に順位が異なりますが、ミニバン部門でアルファードが1位である点はどこも共通です

ただし、ランキングがトップであっても、中古車市場の相場は常時変動しているので、具体的なリセール金額については日頃からチェックする必要があります。

たとえば2020年の3月~7月にかけてアルファードのリセール価格は平均30万前後下落し、業者の間では「アルファード リセール 崩壊」という言葉が駆け巡りました。

さらに、2021年の年初にも20万~30万くらいの相場の下落があり、この時も「アルファード リセール 崩壊」といった言葉が連発されました。

こうした相場の下落局面では他の車種も同様に下落するのが普通ですが、やはりアルファードは注目度の高い車なので、どうしても人の口に上る頻度が高くなるわけです。

けれども、そもそもリセール相場というものは上下するのが当たり前であり、「崩壊」する局面もあれば「暴騰」する局面もあります。

だから、アルファードの売り時を考えている人は、日頃からリセール相場のチェックを欠かさずに、相場が下落傾向の時は売るのを我慢し、上昇局面に入ってから頃合いを見て売りに出す、といった対応を取ることで売り時を間違えるリスクを避けられます。

もちろん、車は乗り続ければそれだけ年式が古くなるし車も傷みますから、相場に応じて売り時を考えると言っても、引き伸ばす期間はある程度の期間に限定されますが、それでもマメな相場チェックによって20万とか30万の差が生じることはありうるので、チェックにエネルギーを注ぐ価値は大きいと思います。

リセール相場の予想は難しい

この記事を書いている2021年9月現在、日本も世界もいまだコロナ禍から抜け出せていませんが、このコロナ禍にあって、まずは下記の日経平均の変動をご覧ください。

日経インデックスより

 

私はよく覚えていますが、2020年の春にあるテレビ番組で経済アナリスト数人が2020年から2021年にかけての日経平均の予想をしていたのですが、出演した誰一人として上記のような株価の上昇を予想した人はいませんでした。※やや上昇するという予想はありましたが

次にアルファードの販売台数です。

2020年4月~2021年3月の1年間におけるアルファードの販売台数は106,579台となり、月平均で約8,881台売れたことになります。

これに関しても、自動車業界でこんな数字になることを予想した人は一人もいなかったと思います。

アルファードは360万~760万という価格帯の車です。コロナ禍です。緊急事態宣言もありました。県境をまたぐ移動の制限がありました。

けれども、実際は、「コロナ禍であるからこそ人との接触を避けられる車という移動手段にスポットが当たった」のであり、その結果としてアルファードがバカ売れしたのです。※ただしトヨタ全体の2020年の売り上げは前年比93.5%でやはり落ちています。他社よりは落ちが少ないですが。

べつに専門家を非難しているのではありません。株価にしてもアルファードの販売台数の推移にしても、人間社会は様々な要因が複雑に絡み合って成り立っているので、先の予想はとにかく難しいということを言いたいだけです。

アルファードのリセール相場に限定して考えてみても、主要な輸出先であるマレーシアの状況も相場に大きな影響を与えます。

マレーシアも新型コロナで経済的打撃を受けていますが、首都圏でロックダウンが行われると、その間は日本からのアルファードの中古車両受け入れは低調になりますし、ロックダウンが解除されればまた受け入れが活発になります。

これによりアルファードのリセール相場は大きく変動します。マレーシアはアルファードの最大の輸出先だからです。

また日本国内の状況もアルファードのリセール相場に影響します。

アルファードは予想に反して「売れすぎている」ととらえるプロもいて、売れすぎている以上モノがダブつくはずで、その結果リセール相場は下落するだろう、まさに「崩壊」するだろうと予想した人もいたようですが、もともとアルファードは人気がある車なので、中古でちょっとでも手に入れやすい価格に落ちてくれば買ってしまおうと考える人もまた多くいます。

その結果かどうかわかりませんが、2021年9月現在、アルファードのリセール価格が暴落している事実はありません。

でも、それは2021年9月現在の話であって、この先どのように相場が動くのか、それこそ「崩壊」するかもしれないし「暴騰」するかもしれないし、それは誰にもわからないことです。

結局のところ、アルファードのリセール相場というのは専門家でも予想困難であり、「上がったり下がったりを繰り返すだろう」という当たり前のコメントが間違いのない正確なコメントになるはずです。

経済の専門家は地震学者と同じです。

地震学者は地震が発生してからそのメカニズムを分析することはできるけれど、この先いつ地震が起こるかは予測できません。せいぜい「向こう30年間に80%の確率で発生する」などと予測を立てるレベルです。※ナマズや犬やカラスの方が当てになるかもしれません

アルファードの相場も、いったんリセール価格が「崩壊」したり「暴騰」したりすれば、それを後から分析してその要因を語ることは専門家ならできるでしょうが、先の予想はほんの1か月先のことでも1年先のことでもまず無理でしょう。

相場を左右するパラメータ(変数)が多すぎるからです。

私たちにできることは、「上がったり下がったりする」という当たり前のことを認識しつつ、できるだけマメに相場の傾向をチェックすることに尽きると思います。

(※)専門家の皆さんを見下しているのではありませんので、その点は誤解なさらないでください。先のことはわからないという当たり前の意見を述べているだけです。※ナマズやカラスと比べたのは余計だったかもしれませんが

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【Twitter】アルファードのリセール相場に関するtwitter上の声

以下はすべて2022年に投稿されたツイートです。

ご覧いただきありがとうございました。

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