ゴールドホイールはださい?金ピカゴールドだとダサいの?
ゴールドのホイール、つまり金色のホイールを履いた車をしばしば見かけますが、これをダサいと感じる人が結構いらっしゃるようです。
「そうかなあ」
と同意できない人もいるでしょうし、
「確かに、あれはださい」
と感じる方もいらっしゃるでしょう。
ただ、その前に確認しておきたいのですが、現在出回っているゴールドホイールは決して同じ色合いのものばかりではなく、同じ「ゴールド」であっても色の濃淡やテカリ具合など実に種類は豊富です。
たとえば、グーグル検索で「ゴールドホイール 画像」の結果を見てみましょう。
いかがでしょう?
同じゴールドホイールであっても実に多種多様のホイールがあって、ほとんど黄色に近いものもあれば、文字通り金ピカのものもあります。
あるいは、艶消しで渋く決めているホイールもあります。
こうした数多くのバリエーションがあるゴールドホイールを、ひとまとめにして「ダサい」と決めつけるのはちょっと気の毒な感じがします。
私の個人的な感想を言うなら、ド派手な金ピカホイールでない限り、ゴールドホイールはお洒落でかっこいいと思います。
細かいメッシュが入ったゴールドホイールのスバル車などをよく見かけますが、ゴージャスな感じでいいのではないでしょうか。
その反面、安手の金メッキさながらのピッカピカに輝くゴールドホイールを履いた車は、確かに「ださい」と言いたくなるものですが、ただ、そうした車に乗っている人はとにかく目立ちたい気持ちが強いと思うので、目的は果たしているのだと思います。
「目が慣れる」という要素も重要
たとえば真っ黒のホイールがあります。
ちょっと前までは、
「タイヤのゴムの部分が黒いのに、ホイール部分まで黒くしたら、全体が黒ずくめで、どう見たってカッコ悪いだろう」
と私は感じていました。
まさにダサいホイールの代表格のように思っていたのです。
けれども、目は慣れるものですね。
最近は、黒いホイールの車を見ると、ちょっとぞくぞくするような奥深い迫力を感じるようになってきました。
先日、母親の医療費を支払いに近くの診療所に立ち寄った際、駐車場の隣のスペースにスズキのスペーシアギアが入ってきたのです。
「遊び心あるねえ」のCMに出てくるあのスペーシアです。
ホイールはブラックでした。
わたしはごく素直にカッコいいと思いました。ダサいなんてとんでもない。カッコよかったです。
私の目がブラックのホイールに慣れてきたのだと思います。
たぶん、ゴールドホイールに関しても同じことが言えると思います。
いまは「ださい」と思っている方も、そのうちに「カッコいい」と感じる日が来るかもしれません。
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下記の記事も参考にしていただけると幸いです。
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