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スリット(溝)入りのブレーキディスクの効果は?
制動力に対する効果は確実にあります。
ブレーキディスクにスリット(溝)が入ると、パッドにとってそこが抵抗になり、確実に制動力は高まります。
また、放熱効果が高く、フェード減少を抑えます。
効果は確実にあります。
ただし、ブレーキパッドの減りも確実に早くなります。またブレーキダストの量も増えます。そして、ブレーキパッドとの相性で特有の音が発生することがあります。
向きは?逆回転OK?
ネットの情報を拾ってみると、やはり多くの人が実地に試しているようです。
スリット(溝)の向きを本来の方向とは逆に回転させた場合、制動力はほぼすべてのケースで上がります。
そして、ブレーキパッドの減り方も、やはりほぼすべてのケースで早くなります。
ドレスアップ効果は見逃せない
性能面の評価は上記の通りですが、なんといってもドレスアップ効果は一目瞭然です。
扁平率の低いタイヤから覗くとスリットが入ったブレーキローターがぴかっと光っている光景は、理屈抜きにかっこいいですからね。
通販でもいろんなローターが入手できます。
ご覧いただきありがとうございました。
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