【3分解説】プラグコードの交換時期と交換費用|劣化した時の症状は?

プラグコード・寿命

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車やバイクのプラグコードについて。

寿命はどのくらいなのか、交換時期と交換費用を解説しています。

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劣化した時の症状

昔の車にはすべてのエンジンにプラグコードが使われていました。

しかし、最近の車は、プラグコードを廃したダイレクトイグニッションを採用する車種が一般的になってきています。

とは言え、旧車ブームです。

クラシックカー大好き人間がたくさんいます。

ハイブリッド車や電気自動車に移行しつつある時だからこそ昔のエンジンの魅力がクローズアップされている時期でもあります。

さて、プラグコードが劣化してくると下記のような症状が出てきます。

  • 加速が悪くなる
  • パワーが出なくなる
  • アイドリングが不整脈のように不安定になる
  • 火花が出るようになる

エンジンルームを開けてプラグコードをよく観察すると、亀裂が入っていたり、膨らんだ個所があったり、端子の部分に電解腐食が見られたりすると、これは危険信号です。

寿命が近づきつつあるサインです。

というか、もう寿命でしょう。

交換時期

一般的に、プラグコードは10年10万キロで寿命が来るといわれています。

ただし、これは車によって千差万別で、車を手放すまで一度もプラグコードに手を付けないケースも結構あります。

しかし、普通は、トラブルを避けるために10万キロを超えたら交換したほうが無難だと思います。

予防的交換です。

スポーツ走行が多い車両の場合は、5万キロ前後で交換したほうが安心かもしれません。

寿命が来て完全にダメになるまで使い倒そうなどとすると、余計なトラブルを誘発するだけです。

交換費用

カー用品店やディーラーでプラグコードを交換してもらった場合、部品代と工賃を含めた総額は1本あたり10,000円~30,000円ほどが相場です。

3気筒の場合もあれば4気筒6気筒8気筒の場合もあるので費用には差が出てきます。

レース仕様の高級パーツを使えばさらに高額になります。

下記の記事も参考になさってください。

ご覧いただきありがとうございました。