テスラ車はどこの国の会社?世界での販売台数推移と日本での数は?

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【記事丸わかり】

  1. テスラは、アメリカのテキサス州オースティンに本社を置く自動車メーカーです。
  2. テスラはスタイリッシュな電気自動車(EV)を主に販売し、アメリカ車の新しいイメージを形成しています。
  3. 社名の由来は発明家「二コラ・テスラ」から名付けられ、エンブレムの「T」はモーターの断面を表しています。
  4. テスラの創業者はイーロン・マスクではなく、マーティン・エバーハードマーク・ターペニングですが、イーロン・マスクは創業期に重要な資金提供者でした。
  5. テスラは当初「テスラモーターズ」として知られていましたが、2016年にクリーンエネルギー企業としてのイメージ強化のため「テスラ」に社名変更。
  6. テスラの車はアメリカ国内外で生産されており、カリフォルニア州フリーモント中国のシャンハイドイツのベルリンにギガファクトリーがあります。
  7. 2022年の電気自動車の世界販売台数は131万3851台で、前年比40%増の成長を達成し、世界ランキングで首位を記録。
  8. ただし、最新の報道では中国のBYDがテスラを抜いて世界首位に立ったとされています。
  9. 日本でのテスラの累計販売台数は1万1425台で、「モデル3」が全体の約72%を占める主力モデル。
  10. 日本市場では新車販売台数に占めるEVの割合が1%に留まる中、テスラは世界市場でその影響力を拡大しています。

テスラ車はどこの国の会社?世界での販売台数推移と日本での数は?

テスラ・モデルY (Wikipedia

グレース泉
この記事は私グレース泉が執筆しました。数多くの転職経験を経て現在はWebライターに専念。「リサーチ9割、執筆1割」がモットー。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。40代、2児の母。

 

『テスラ車』と聞くと、イーロンマスク氏の自由な、そして時には過激ともとれる発言で話題を集める企業だということはほとんどの人が知っています。しかし、

 

  • 一体どこの国の会社?
  • 創業者はイーロンマスクなの?
  • 日本や世界での販売台数推移を知りたい

 

このように、テスラ社について知られていないことがたくさんあります。

 

車のEV化に遅れを取る日本。その先を行くテスラについて、詳しく解説します。

 

テスラ車はどこの国の会社?

上質でスタイリッシュな見た目のテスラ、どこの国の会社か知っていますか?テスラは、アメリカのテキサス州オースティンに本社を置く自動車メーカーです。

 

アメリカの車と聞くと、キャデラックやジープなどごついアメ車のイメージがありますが、アメリカで生まれた「テスラ」では、スマートでスタイリッシュなEV(電気自動車)をメインに販売しています。

 

名前の由来

テスラの社名は、天才発明家と言われる「二コラ・テスラ」に由来しています。二コラ・テスラ氏は、オーストリア帝国にセルビア人として生まれ、発明家として活躍する中でアメリカ国籍を取得しました。

 

【ニコラ・テスラ氏とは】

19世紀中期から20世紀に活躍した最も偉大な発明家の1人であり、電気や電磁波を用いる技術を生み出し、27か国で270を超える特許を保持。トーマス・エジソンと並び有名な発明家として、歴史に名を刻んでいます。

 

ロゴの由来

テスラエンブレム・テスラの購入で後悔?年収は?故障多い?いずれ潰れる会社なの?

画像:Wikipedia

エンブレムの「T」は、テスラの頭文字からつけられています。また、そのデザインは、モーターの断面を表しています。

 

テスラの創業者はイーロン・マスクではないの?

ツイッター買収・テスラの購入で後悔?年収は?故障多い?いずれ潰れる会社なの?

よくメディアに登場するテスラのCEOイーロン・マスク氏が創業者だと思っている人もいるでしょう。実は、イーロン・マスク氏は創業者ではなく、テスラの創業期に資金の大半を提供した人物です。

 

テスラは、

  • マーティン・エバーハード氏
  • マーク・ターペニング氏

 

の2人によって、2003年に「テスラモーターズ」として創業しました。

 

テスラモーターズから「テスラ」へ

2016年、自動車だけではなくバッテリーやエネルギーなどクリーンエネルギー関連企業として認知してもらうため、「テスラモーターズ」から「テスラ」に社名が変更されました。

 

テスラ車はどこの国で作られているの?

アメリカの企業であるテスラ車は、どこの国で作られているのでしょうか?2023年1月時点での完成車工場は以下の通りです。

 

【アメリカ国内】

  • カリフォルニア州フリーモント工場
  • ギガファクトリー ネバダ
  • ギガファクトリー ニューヨーク
  • ギガファクトリー テキサス

 

【中国】

  • ギガファクトリー シャンハイ

 

【ドイツ】

  • ギガファクトリー ベルリン—ブランデンブルク

 

このようにアメリカ国内だけではなく、中国やドイツでの生産も始め、毎年100万台以上の車両を製造しています。

 

世界での販売台数推移

テスラ・モデルY (Wikipedia

テスラが発表した2022年通年の電気自動車の世界販売台数は、131万3851台。前年である2021年の販売台数は、92.5万台で前年比40%増の推移となり、過去最多を更新しています。

 

2022年BEV販売台数世界ランキングは、

1位:米・テスラ

2位:中国・比亜迪(BYD)

3位:中国・上海汽車集団(SAIC Motor)

4位:独フォルクスワーゲン(VW)グループ

JBpress

 

ただし、TBS NEWS DIGの報道では、中国・BYDがテスラを抜いて初の首位になったと報じています。

 

テスラの2013年~2022年までのグローバル市場での累計販売台数は3,654,662台です。(カーアンドドライバー

 

日本メーカーのトヨタ、ホンダ、日産はそれらには及ばず、一歩遅れを取っている状況です。

 

日本での販売台数

現在日本では、新車販売台数に占めるEVの割合が約1%にとどまり、いまひとつ普及が進んでいません。世界で活躍するテスラ車、日本での販売台数はどうなのでしょうか。

 

テスラは2010年にロードスターの日本導入を発表し、日本での販売を開始していたものの販売台数については非公開としていました。しかし、2022年3月に国土交通省に届け出た「シートベルトアラームのリコール改善対策資料」から、これまでの累計販売台数が明らかになっています。

 

日本での2021年の販売台数:5,200台

 

販売推移は、2020年の1900台から174%増加しています。

 

2014年7月7日〜2022年1月26日まで、テスラが日本国内で7年半の間に販売した合計台数は、1万1,425台。その内訳は、以下の通りです。

 

  • 「モデル3」…8,278台(全体の約72%)
  • 「モデルS」…1,826台(約16%)
  • 「モデルX」…1,321台(約12%)

 

このように、日本市場でも高い成果を上げていることが分かります。

 

まとめ

「テスラ車はどこの国の会社?世界での販売台数推移と日本での数は?」というテーマについて詳しく解説しました。日本のみならず、世界のトップを駆け上がるテスラ車。

 

インターネットに特化した販売手法や、SNSを利用した広告戦略などさまざまな方法を用いて、若い層からの購入者も増えています。電気自動車は、今後世界的に市場が拡大していく見込みです。

 

大きく取り残されている日本、今後の動向が気になります。ご覧いただきありがとうございます。

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