こちらの記事も読まれています
【記事丸わかり】
⇒⇒仮ナンバーのお話し ♬︎ |
仮ナンバーで必要な自賠責|名義はだれでもかまわない?
はい、名義は誰でもかまいません。
仮ナンバーを申請する際は自賠責保険証明書(保険の証券)を提出する必要がありますが、名義が誰のものであるかは関係ありません。
問題になるのは、その自賠責が仮ナンバーを申請した車に付けられたものであるか、ここだけが重要です。
自賠責の契約者名義とその車のオーナーあるいは運転者が同一人物である必要はありません。
たとえば、みなさんが中古車を購入した時、ダッシュボードの中の自賠責保険を確認したら、前のオーナーの名前になっていた、などということはごく普通にあると思います。
また、友人の車やバイクを借りて運転し、事故を起こした場合、当然、その車の自賠責は友人名義になっています。
しかし、だからといってその事故で人にけがをさせても自賠責から支払われない、などということはあり得ません。
車台番号で確認
仮ナンバーを申請する場合、提出する書類は下記のとおりです。
- 自賠責保険証明書(期限切れでない有効なもの)
- 車検証(期限切れのもの)
- 免許証(本人確認のため)
①の自賠責と②の車検証には、いずれにも「車台番号」の欄があって、ここには車やバイクのシリアルナンバー(世界に一つだけの個体識別番号)が記載されています。
①と②の車台番号が一致していれば、問題なく仮ナンバーの申請は通ります。
その際、自賠責の契約者名義が車検証の使用者または所有者と一致しているいないは全く無関係の事柄です。
仮ナンバーの申請方法【早わかり】
仮ナンバーの申請についてまとめてみました。参考になさってください。
①申請場所 | 市区町村の役所窓口※業者の仮ナンバーは陸運支局。個人は自治体窓口 |
②申請のタイミング | 仮ナンバーを使用する当日かその前日 |
③必要書類 | 自賠責保険証明書(期限切れでない有効なもの)・車検証(期限切れのもの)・免許証(本人確認のため)・認印 |
④料金 | 750円※全国一律料金 |
⑤有効期間 | 1日~5日※5日が上限で期間延長不可 |
⑥発行されるもの | 仮ナンバーと臨時運行許可証 |
こちらの記事も読まれています
下記の記事も参考にしていただけると幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。