Lジェトロニックとは|Dジェトロニックとは|燃料噴射装置の方式

Lジェトロニック・Dジェトロニック・燃料噴射装置

燃料噴射装置の方式

電子制御式燃料噴射装置は、コンピュータにより最適な空燃比(空気と燃料の比率)を割り出し、その指令を受けてピストン内に混合気を噴射します。

その際、エンジンに流入する空気の量を検知する必要があるのですが、この検知の方式によって呼び名が変わってきます。

Lジェトロニック方式では、エアフロセンサーで空気の流入量を検知し、この情報を元に最適な空燃比を割り出します。

Dジェトロニック方式では、バキュームセンサーで空気の圧を検知し、この情報を元に最適な空燃比を割り出します。

名称の解説

名称の解説をしておきます。

LジェトロニックのLはドイツ語のLuft(ルフト)のことで、大気とか空気を意味します。

DジェトロニックのDはドイツ語でDruck(ドルク)のことで、気圧とか圧力を意味します。

ジェトロニックはドイツ語で計測を意味します。

そもそもジェトロニックとは、ドイツを本拠とする自動車部品メーカーであるボッシュが1967年に発表したガソリンエンジン用の燃料噴射装置の名称です。

ジェトロニックは何世代も続いていて、列挙すると以下のようになります。

  • Dジェトロニック(1967–1976)
  • Kジェトロニック(1973–1994)
  • Kジェトロニック ラムダ
  • KEジェトロニック (1985–1993)
  • Lジェトロニック(1974–1989)
  • LEジェトロニック(1981–1991)
  • LUジェトロニック(1983–1991)
  • LHジェトロニック(1982–1998)
  • モノ・ジェトロニック(1988–1995)

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元保険代理店代表です。現在はブログ記事作成を日課にしています。自動車保険の記事が中心ですが、その他クルマに関するお役立ち記事に取り組んでいます。わたしの2020年はインフルエンザで幕を開けました。38度5分まで熱が出て、タミフルを処方されました。A型インフルでした。1日2錠を5日間飲みました。飲んでいる間は人にうつすリスクを避けるために基本的に外出できません。服用して丸2日で平熱に戻りましたが、喉のガラガラにその後も苦しみました。いろんなことがいったんストップしてしまいます。恐ろしい1週間でした。・・・などと言っているうちに、何と、新型コロナウイルスの脅威です!!!手洗いなどの対策はもちろん大事ですけど、わたしは栄養バランスの良い食事で体力を養っておくことが最良の防衛策だと思います。たとえ感染してしまっても重症になる確率をおさえるには身体の余力が有効だと思うからです。もしもダイエットに励んでいる方がいたら、この時期だけは栄養を最優先になさっていただきたいと思います。みなさん、気をつけましょう。