【2分記事】エアフロ|エアフロメーター(エアフロセンサー)|交換時期・交換費用

エアフロセンサー・エアフロメーター・エアフロ・交換・回路・構造・とは・役割・原理

<当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています>



エアフロとは

車のエアフロとは、エアフロメーターあるいはエアフロセンサーと呼ばれていて、文字通りエアーのフロー(流れ)を検出する装置です。

どの部分のエアーの流れを検知するかというと、エンジンの吸気管を通過する吸入空気の量です。

この量を検出し、それをECU(エンジンコントロールユニット)に電気信号として送ります。

すると、ECUでは燃料噴射装置から噴射する燃料の量とスロットルバルブの開度とを調節して、最適な空燃比をはじき出し、最終的に燃料噴射装置から適切な燃料を噴射します。

劣化した場合の症状

エアフロが劣化すると下記のような症状が現れます。

  • アイドリング時の回転数が低く落ち込む
  • 信号停止時などにエンストしやすくなる
  • アクセルをオフにした状態でコーナリングをすると途中でエンジンが停止しそうになる

要するに、アクセルを踏んでいる間はいいけれど、アクセルをオフの状態にしている際に、様々な不具合が出てくるということです。

交換時期

エアフロには何年年万キロといった交換目安はありません。廃車にするまで無交換でいけるケースもたくさんあります。

したがって、エアフロメーターあるいはエアフロセンサーの交換時期は、前の項目のような不具合が発生した時ということになると思います。

交換費用

エアフロをディーラーやカー用品店で交換してもらう場合、部品代と工賃を合わせた総額は、20,000円~30,000円が相場です。

年式の古いタイプでは、50,000円~80,000円ほどかかる場合もあり、結構な痛手になります。

エアフロ・エアフロメーター・エアフロセンサー・構造・役割・原理

【3分記事】車|エアフロ|エアフロメーター(エアフロセンサー)|構造・役割・原理

2020年4月23日

下記の記事も参考になさってください。

ご覧いただきありがとうございました。