ヤリスクロスとライズ:運転しやすさ比較。買うならどっちがいい?




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ヤリスクロスとライズ:運転しやすさ比較。買うならどっちがいい?

ヤリスクロスとライズ(Wikipedia)

グレース泉
この記事は私グレース泉が執筆しました。数多くの転職経験を経て現在はWebライターに専念。「リサーチ9割、執筆1割」がモットー。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。40代、2児の母。

 

国内販売台数でも上位にランクインする「ヤリスクロス」と「ライズ」。「運転しやすさ」の視点から、それぞれのオーナーの口コミを調査し、買うならどっちがいいかを比較します。

 

ヤリスクロスとライズを徹底比較

ヤリスクロスとライズのボディサイズを比較します。

 

ボディサイズ比較

ヤリスクロス ライズ
全長4,180mm3,995mm
全幅1,765mm1,695mm
全高1,590mm1,620mm
最小回転半径5.3mm4.9~5.0m

 

「ヤリスクロス」は3ナンバーサイズ、「ライズ」はそれよりひとまわり小さな5ナンバーサイズという違いがあります。

 

運転しやすさで選ぶならどっちがいい?

両車のボディサイズの違いとユーザーのクチコミから、「運転のしやすさ」を検証します。

 

運転のしやすさで選ぶならライズが有利!

ボディサイズを比較すると、全長が185mm、全幅が70mmライズの方が小さな作り。最小回転半径も4.9m~5.0mと、大きくて運転しづらいと言われるSUV車の中でもかなり小回りの利くクルマです。

 

また、ライズはヒップポイントが地上高665mmと高い位置に設定し、アイポイントが高いことから、広い視界を確保しています。

 

また、ドアトリムの位置や大き目のリアドアガラスを採用するなど、ドライバーの視認性が高い点も運転のしやすさにつながります。

 

ライズオーナーの声

みんカラのレビューから、ライズオーナーの声を集めました。(参照URL

  • エンジンルームの先が見え、小回りが利いて運転しやすいです
  • 最低地上高が高いので底を擦る心配をしなくて済みます(※ライズの最低地上高185mm)
  • アイポイントがちょうど良く運転しやすい
  • SUVなので視点が高くノーズが短いので運転しやすい
  • フェンダー(ボンネット)が見えるので、車幅が掴みやすく運転しやすい。
  • コンパクトで駐車が楽

 

口コミを検証すると、「視界が広い」「小回りがきく」クルマとして、運転のしやすさに満足しているオーナーの声が多い印象です。

 

ヤリスクロスはSUVの中でも運転しやすい車

一方、3ナンバーサイズのヤリスクロスはライズよりも車幅は70mm大きな作りではあるものの、全長は一般的なSUV車としては短い仕様です。例えば、ライバル車と比較すると下記のようになります。

 

【全長サイズ比較】
  • マツダ「CX-3」:4,275mm
  • ホンダ「ヴェゼル」:4,330mm
  • 「ヤリスクロス」:4,180mm

 

全長が短いヤリスクロスは、運転席からボンネットの先端近くまで視界に入るため、同じ3ナンバーサイズのライバル車に比べると運転しやすい車と言えるでしょう。

 

運転に役立つ機能も豊富

ヤリスクロスは、運転支援システムも充実しています。

  • インテリジェントクリアランスソナー
  • パノラミックビューモニター

(※XBパッケージを除く全グレードに標準装備)

 

  • アドバンストパーク

(※メーカーオプション)

 

「インテリジェントクリアランスソナー」は、駐車時など低速走行時における、踏み間違えのブレーキサポート機能です。​車両前方に設置された超音波センサーによって、​前方の障害物との距離を検知し、​ドライバーに警告を発することで、​衝突を回避します。

 

また、車両を上から見た映像で駐車をサポートする「パノラミックビューモニター」もオプション設定可能です。

 

さらに、「アドバンストパーク」は、駐車したいスペースの横に停車後、スイッチを押すだけでステアリング・アクセル・ブレーキ操作をアシストして駐車を完了させます。駐車が苦手という人には助かる機能です。

 

ヤリスクロスオーナーの声

ヤリスクロスのオーナーからも、下記のような口コミが多く見られます。(参照URL

  • ハンドリングが素直で直感的に運転しやすい
  • 安全装備が充実していて安心して乗れる
  • ボンネットが見えてアイポイントも高めで運転しやすい。

 

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まとめ

「ヤリスクロスとライズ:運転しやすさ比較。買うならどっちがいい?」というテーマについて両車を比較しました。運転しやすさで選ぶなら、コンパクトなSUV車のライズがいいでしょう。

 

しかし、ヤリスクロスが運転しづらいクルマということではありません。どちらも運転サポート機能が充実しているので、そのあたりも考慮して運転しやすい車種を選んでみてくださいね!

ご覧いただきありがとうございます。

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