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ヤリスクロスとライズ:運転しやすさ比較。買うならどっちがいい?

ヤリスクロスとライズ(Wikipedia)

国内販売台数でも上位にランクインする「ヤリスクロス」と「ライズ」。「運転しやすさ」の視点から、それぞれのオーナーの口コミを調査し、買うならどっちがいいかを比較します。
ヤリスクロスとライズを徹底比較
ヤリスクロスとライズのボディサイズを比較します。
ボディサイズ比較
ヤリスクロス | ライズ | |
全長 | 4,180mm | 3,995mm |
全幅 | 1,765mm | 1,695mm |
全高 | 1,590mm | 1,620mm |
最小回転半径 | 5.3mm | 4.9~5.0m |
「ヤリスクロス」は3ナンバーサイズ、「ライズ」はそれよりひとまわり小さな5ナンバーサイズという違いがあります。
運転しやすさで選ぶならどっちがいい?
両車のボディサイズの違いとユーザーのクチコミから、「運転のしやすさ」を検証します。
運転のしやすさで選ぶならライズが有利!
ボディサイズを比較すると、全長が185mm、全幅が70mmライズの方が小さな作り。最小回転半径も4.9m~5.0mと、大きくて運転しづらいと言われるSUV車の中でもかなり小回りの利くクルマです。
また、ライズはヒップポイントが地上高665mmと高い位置に設定し、アイポイントが高いことから、広い視界を確保しています。
また、ドアトリムの位置や大き目のリアドアガラスを採用するなど、ドライバーの視認性が高い点も運転のしやすさにつながります。
ライズオーナーの声
みんカラのレビューから、ライズオーナーの声を集めました。(参照URL)
- エンジンルームの先が見え、小回りが利いて運転しやすいです
- 最低地上高が高いので底を擦る心配をしなくて済みます(※ライズの最低地上高185mm)
- アイポイントがちょうど良く運転しやすい
- SUVなので視点が高くノーズが短いので運転しやすい
- フェンダー(ボンネット)が見えるので、車幅が掴みやすく運転しやすい。
- コンパクトで駐車が楽
口コミを検証すると、「視界が広い」「小回りがきく」クルマとして、運転のしやすさに満足しているオーナーの声が多い印象です。
ヤリスクロスはSUVの中でも運転しやすい車
一方、3ナンバーサイズのヤリスクロスはライズよりも車幅は70mm大きな作りではあるものの、全長は一般的なSUV車としては短い仕様です。例えば、ライバル車と比較すると下記のようになります。
【全長サイズ比較】
- マツダ「CX-3」:4,275mm
- ホンダ「ヴェゼル」:4,330mm
- 「ヤリスクロス」:4,180mm
全長が短いヤリスクロスは、運転席からボンネットの先端近くまで視界に入るため、同じ3ナンバーサイズのライバル車に比べると運転しやすい車と言えるでしょう。
運転に役立つ機能も豊富
ヤリスクロスは、運転支援システムも充実しています。
- インテリジェントクリアランスソナー
- パノラミックビューモニター
(※XBパッケージを除く全グレードに標準装備)
- アドバンストパーク
(※メーカーオプション)
「インテリジェントクリアランスソナー」は、駐車時など低速走行時における、踏み間違えのブレーキサポート機能です。車両前方に設置された超音波センサーによって、前方の障害物との距離を検知し、ドライバーに警告を発することで、衝突を回避します。
また、車両を上から見た映像で駐車をサポートする「パノラミックビューモニター」もオプション設定可能です。
さらに、「アドバンストパーク」は、駐車したいスペースの横に停車後、スイッチを押すだけでステアリング・アクセル・ブレーキ操作をアシストして駐車を完了させます。駐車が苦手という人には助かる機能です。
ヤリスクロスオーナーの声
ヤリスクロスのオーナーからも、下記のような口コミが多く見られます。(参照URL)
- ハンドリングが素直で直感的に運転しやすい
- 安全装備が充実していて安心して乗れる
- ボンネットが見えてアイポイントも高めで運転しやすい。
まとめ
「ヤリスクロスとライズ:運転しやすさ比較。買うならどっちがいい?」というテーマについて両車を比較しました。運転しやすさで選ぶなら、コンパクトなSUV車のライズがいいでしょう。
しかし、ヤリスクロスが運転しづらいクルマということではありません。どちらも運転サポート機能が充実しているので、そのあたりも考慮して運転しやすい車種を選んでみてくださいね!
ご覧いただきありがとうございます。
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