【3分説明】タイヤの空気圧が低いと乗り心地が良くなるって本当?

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タイヤの空気圧が低いと乗り心地が良くなるって本当?

はい、本当です。

タイヤの空気圧が低いと乗り心地が良くなるというのは、ある程度本当です。しかし、程度問題です。

ちょっと低い程度なら「乗り心地が良くなったなあ」と言えます。

しかし、低すぎると、高速でコーナリングする際や急ブレーキをかけた時、また100キロ超で走行した時など、「怖い」と感じる時があるはずです。運転していて、タイヤがよじれる感じが伝わってくるほどで、乗り心地がいい悪いという問題を通り越して、怖い思いをします。

もしも指定空気圧が250kPa(2.5kgf/㎠)だとして、これより10kPa(0.1kgf/㎠)~20kPa(0.2kgf/㎠)程度低めの空気圧であるなら、「乗り心地が良くなったなあ」と言えるレベルだと思います。

しかし、指定空気圧より50kPa(0.5kgf/㎠)以上低い空気圧にすると、「急」が付く操作の際に怖い思いをすると思います。とても危険です。

また、あまりに空気圧が低すぎると、高速走行時にタイヤが波打つように変形して、その振動がハンドルにまで伝わってきて、やがてタイヤがバースト(破裂)して大事故になることがあります(スタンディングウェーブ現象)。

さらに、雨の日の高速道路などで、水たまりの上をタイヤが滑るハイドロプレーニング現象が発生しやすくなり、ハンドルやブレーキが全く効かなくなることもあります。

さらにさらに、タイヤの空気圧があまりに低いと、タイヤの接地面の両端だけが摩耗し、タイヤの寿命を縮めます。

指定空気圧で走るのが正解

タイヤの適正空気圧は、タイヤの銘柄別に決められているのではありません。自動車メーカーが各種試験データをもとに安全な空気圧を割り出し、その数値をその車の指定空気圧として運転席ドアの内側に記載しています。

夏でも冬でもこの指定空気圧で走るのが正解です。ただ、タイヤの性質として、指定空気圧どおりに空気を充填しても、1か月経過すると10kPa(0.1kgf/㎠)前後が自然に抜けていきます。

ですから、タイヤの空気圧チェックを2,3ヶ月怠っていると、ちょっと低めの空気圧に調整したのと同じくらいの状態になり、乗り心地もソフトに感じられるはずです。

しかし、だからと言ってそのまま乗り続けるのは危険です。

乗り心地も大事ですが、やはり安全性が優先されるべきで、そのためには1か月に1度くらい空気圧をチェックして、常に指定空気圧で走るようにすべきだと思います。

ガソリンスタンドで給油する際にスタッフにお願いすれば、無料で空気圧の点検・調整をやってくれます。セルフスタンドの場合は自分でやることになりますが、やってみればそんなに難しい作業ではありません。

逆に言うと、月に1度の頻度でマメに空気圧のチェックをするのであれば、その都度、指定空気圧よりやや低めに調整することで、常時乗り心地のいい状態を保つことができます。

まとめ

車のタイヤは指定空気圧で走るのが原則です。

もしも、通常よりちょっと乗り心地のいい状態を保ちたいのであれば、月に1度空気圧のチェックをし、その際に指定空気圧より少しだけ低めの空気圧に調整するといいです。

しかし、一度空気圧の調整をして、そのまま何か月もそのままでいると、空気圧が低すぎる状態になって、とても危険です。

マメにチェック。

これが大事だと思います。

下記の記事も参考にしていただけると幸いです。

⇒⇒タイヤの空気圧を高めにすると燃費が良くなるのは本当?

⇒⇒タイヤの空気圧で「温間」「冷間」はどういう意味?

⇒⇒タイヤが内減りするのは空気圧と関係がありますか?

⇒⇒タイヤの空気圧に左右差ができる原因とデメリット

⇒⇒タイヤの空気圧は何キロまで?最大限度・限界の数値は?

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