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車の異音|「カタカタ」とブレーキの際に音が出る原因は?
ブレーキペダルを踏むと「カタカタ」とか「ガタガタ」といった異音が発生することがあります。軽く踏んだ場合に発生するけれどグッと踏み込むと発生しなかったり、大きく踏み込んだ場合にだけ発生することがあったり、音の出方も様々です。
いずれにしても、ブレーキから「カタカタ」といった異音が出る原因としては以下のようなものが考えられます。参考になさってください。
- ブレーキディスク・ブレーキパッド等が劣化している:ディスクが均等に減らず片減りのような状態になっていると「カタカタ」といった音と振動が発生することがあります。また、パッドがすり減ってしまって均等にディスクを挟み込めていない場合、あるいはパッドの付け根の金属がむき出しになってしまっている場合にも、ブレーキング時に「カタカタ」という音を発することがあります。こうした音は一般的にブレーキジャダーと呼ばれています。
- ABS(アンチロックブレーキングシステム)が作動している:強くブレーキを踏み込んだ際に「カタカタ」という音と振動が発生するのは、ABSが作動している場合が考えられます。ABSはタイヤがロックしないように、締めるー緩めるー締めるー緩める・・・を繰り返すことでハンドル操作ができる余裕を与えます。その際、「カタカタ」という音と小刻みな振動を発します。
いずれにしても、ブレーキは超重要なパーツなので、異音が出る場合は早期にディーラーや修理工場でプロの診断を受けてください。
修理が必要な場合でも、早期であれば修理費用も安く抑えられるかもしれません。
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