【丁寧解説】引っ張りタイヤの限界|どの幅まで無理が効くのか

引っ張りタイヤ・限界

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引っ張りタイヤの限界|どの幅まで無理が効くのか

引っ張りタイヤとは、ホイールのリム幅の適合範囲より狭い幅のタイヤを履くことです。つまり、そもそも「限界」を超えた装着方法をしているのが引っ張りタイヤなので、その引っ張りタイヤの限界はどこまでかということになると、これは一種の冒険のような話になってしまいます。

とは言え、引っ張りタイヤの恐らく最大の目的はルックスだと思います。見た目を良くしたい、目立ちたい、よりかっこよくしたい、ということが動機になっているので、無理を承知でより限界まで極めたいと考えるのはある意味自然な流れだと思います。

そこで、どこまでが限界かというとき、下記の2点が目安になると思います。

  1. ビードが上がりきらない、その手前まで攻める:ホイールのリムにはタイヤのビード部分を受ける部分があって、ここにビードがしっかり密着していない状態を「ビードが上がりきらない」と言いますが、何とかギリギリ上がりきるタイヤサイズ・タイヤ銘柄を選ぶことで限界を極めることができます。
  2. ビードがリムに届かない、その手前まで攻める:そもそもビードとリムの間に隙間があったらアウトなのですが、タイヤ銘柄によってはビード部分の剛性が高くて隙間があっても何とか走行可能なものもあるようです。

限界を極めた引っ張りタイヤはそれなりに運転してください

一部マニアの間ではドリフト性能を高める目的でタイヤを引っ張り気味にすることもありますが、ほとんどの方はあくまでも目立つルックスを求めて引っ張りタイヤにするのではないでしょうか。

だからこそ、より限界に近い引っ張り度のタイヤを装着したくなるのだと思います。

その際、すでにタイヤに無理な負荷をかけているのですから、標準タイヤを履いているときと同じような走りをしてはダメだと思います。

高速走行はできるだけ避け、高速に乗った場合でも最低限の速度をキープする、といった注意は必須です。

また、タイヤの空気圧チェックは高い頻度で行ってください。引っ張りタイヤの多くは3.0キロ~3.5キロくらいの空気圧はキープする必要があり、重量級の車の場合は4.0キロ前後まで上げるケースもあります。

空気圧が低すぎると、タイヤが外れやすくなります。とりわけタイヤサイズを限界まで攻めている場合は、空気圧の高い低い以前にタイヤが外れやすい状態にあるので、よりマメな空気圧チェックが必要です。

空気圧が高すぎると、タイヤがバーストしやすくなります。特に高速走行は要注意です。引っ張りタイヤはビードとリムの密着度を高い空気圧で補っているので、そもそもが空気圧が高いのですが、それでもやり過ぎは禁物ということです。

ショップのプロスタッフの意見を重視して

引っ張りタイヤはもともとタイヤに無理をさせています。それをさらに限界まで攻める場合は、経験豊富なタイヤショップなどのスタッフさんの意見を大いに参考になさってください。

タイヤメーカーによっても引っ張りに対する耐性が異なりますし、同じメーカーでも銘柄によって異なります。

こういうことは日頃からトライ&エラーを積み重ねているプロにしかわからない領域です。

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