【3分説明】タイヤが内減りするのは空気圧と関係がありますか?

タイヤ・内減り・空気圧




タイヤが内減りするのは空気圧と関係がありますか?

タイヤの接地面が均等に減っていくのではなく、内側だけが減っていくことを「内減り」といいますが、この現象が発生する原因は、ほとんどの場合がローダウン、ネガティブキャンバー、トーアウトによるものです。

空気圧は関係ないと思います。

空気圧による偏摩耗は、

  • 空気圧が高すぎる⇒⇒接地面の中央部分の減りが早くなる
  • 空気圧が少なすぎる⇒⇒接地面の両サイド(両肩)のヘリが早くなる

という結果になります。

内側だけ早く摩耗する「内減り」は、空気圧が原因ではないと思います。

ネガティブキャンバー(ネガキャン)が原因の「内減り」

車を真正面から見た際、タイヤが「八」の字に傾いている状態をネガティブキャンバー(ネガキャン)と言います。

これは、コーナリング性能を高めたいときにやるホイールアライメントの一手法です。

これは誰が見てもどう考えても、内側が先に減っていくのは明白です。

ローダウン車の「内減り」

車高調やダウンサスを付けてローダウンしている車は、確実にタイヤの内側が先に摩耗していきます。

ローダウンと「内減り」はセットだと思っていい現象です。

トーアウトの「内減り」

車を真上から見下ろした際に、進行方向に対して左右のタイヤが「逆ハ」の字の状態にある場合をトーアウトと呼びます。進行方向に対して外股になっている状態です。

トーアウトにするとコーナリング性能が向上しますが、それはタイヤの内側が強力にグリップするからであり、「内減り」は避けられません。

まとめ

タイヤが「内減り」する場合、空気圧の高い低いはあまり関係ありません。内側だけ早く減るのは、ネガキャン、ローダウン、トーアウトが原因のことがほとんどです。

外減りの原因は?

内減りではなく外減りが発生する場合、その原因として考えられるのは、

  • ポジティブキャンバー
  • トーイン
  • スピードの出しすぎ:ハイスピードコーナリングが度重なると外側が早く減る

などです。

下記の記事も参考にしていただけると幸いです。

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