【2分解説】フォグランプの最低地上高｜地面から25cm以上であること

• フォグランプの取り付け位置は、道路運送車両法の保安基準で明確に定められています。
• フロントフォグランプの取り付け位置は、地面から25cm～80cmの間である必要があります。
• リアフォグランプは、地面から25cm～100cmの間に取り付けることが求められます。
• フォグランプが標準装備されている車両は、メーカーが出荷時に検査を受けているため問題ありません。
• 後付けフォグランプを装着する場合、地面から25cm以上の位置に取り付ける必要があります。
• 測定する位置は、地面からフォグランプの下端までの長さです。この長さが25cm以上であることが必要です。
• ダウンサス等により車高が下がった場合、標準装備のフォグランプでも再測定し、25cmをクリアしているか確認する必要があります。
• フォグランプの保安基準について：
  • **前部霧灯（フロントフォグランプ）**は白または淡黄色
  • **後部霧灯（リアフォグランプ）**は赤色
  • 個数は前後ともに2個以下
  • 位置と高さは地上から25cm～80cm（前部）、25cm～100cm（後部）
• LED球であっても「車検対応」の品であれば問題なく車検に合格します。
• 車のボディーそのものの最低地上高についても、車検の基準を満たしている必要があります。

⇒⇒【最低地上高１１ｃｍでは車検に通らない】地上高１１ｃｍの罠！！フォグライト２５ｃｍ！！どっちを優先！？

※淡黄色とは薄い黄色だけでなく普通の黄色も含まれます。問題なく使用できます

※左右同色であること

※車幅の外側縁からフォグランプの外側縁が40cm以内であること

※ブレーキランプから10cm以上離れていること