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目次
【記事丸わかり】
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ノートとヤリスとフィットの違いを比較:結局どれがいい?
ノート・ヤリス・フィット(Wikipedia)
日産のノート・トヨタのヤリス・ホンダのフィットは、国内3強と言われる主役級のコンパクトカーです。運転のしやすさ、荷室の広さ、コストパフォーマンスといった視点から、3車の違いを比較します。
それぞれのオーナーのクチコミも集めましたので、参考にしてくださいね。
ノート・ヤリス・フィットの違いを比較
ノート・ヤリス・フィットの違いを解説します。
ボディサイズ比較
ノートXグレード | ヤリスHYBRID G | フィットe:HEV HOME | |
全長 | 4,045mm | 3,940mm | 3,995mm |
全幅 | 1,685mm | 1,695mm | 1,695mm |
全高 | 1.520mm | 1,500mm | 1,515mm |
最小回転半数 | 4.9m | 4.8m | 4.9m |
3車の中で最も大きいサイズは「ノート」、一番コンパクトなサイズは「ヤリス」、その中間が「フィット」という結果です。ノートはヤリスより全長で105mm、全高で20mm大きくなっており、広い室内空間を確保できます。
荷室比較
荷室の広さや収納の使い勝手の良さを比較します。
ノート | ヤリス | フィット | |
荷室容量 | 2WD:340L 4WD:260L | 2WD:270L 4WD:209L | 330L |
最大容量 | 9インチのゴルフバッグ最多3個 | 機内持ち込みサイズのキャリーバッグ3個 | Sサイズのスーツケース4個 |
3車とも、リアシートが分割して倒せる「6:4分割可倒式」。この中でもシートアレンジの面では、フィットが高く評価されています。
【フィットのクチコミ】
「車格の割に圧倒的なラゲッジスペースと、変幻自在のリアシートアレンジの使い勝手が好印象。」
フィットでは、ワンアクションで後席を深く畳み込めます。また、
- 「ユーティリティー・モード」でのフルフラットな空間
- 長尺物の積載が可能な「ロング・モード」
が備わっている点も魅力です。シートアレンジについては、女性でも倒しやすいかという点もポイント。
試乗時に実際に後席を倒して、使いやすさを確認するといいですよ!
(参考)フィットのシートアレンジを動画でご覧ください。
確かに、これは便利ですね。
燃費比較
ノート | ヤリス | フィット | |
ガソリン車(2WD) | なし | 19.6~21.6km/L | 17.0~20.4km/L |
ハイブリッド(2WD) | 28.4km/L (※e-POWER) | 35.4~36.0km/L | 23.2~29.4km/L |
※WLTCモード
ハイブリッドのヤリスでは、最も低燃費な36.0km/Lを記録!ヤリスは、ガソリン乗用車コンパクトクラスの中でも、世界トップレベルの燃費性能を誇っています。※アクアは35.8km/L
結局どれがいいの?
ここまでは、ノート・ヤリス・フィットの違いを解説しました。
- 室内空間の広さならノート
- 豊富なシートアレンジならフィット
- 燃費で選ぶならダントツのヤリス
まさに「三者三様」という言葉がぴったりで、それぞれのクルマに魅力がたくさんあります。
購入したオーナーの声をチェックしてみましょう!
ノートを選んだ人の声
- ヤリスに比べ、使い勝手や上質感に優れていたのでノートを選んで正解でした!
- フィットととても迷ったけど、デザインと走り優先でこちらにしました。
ヤリスを選んだ人の声
- 燃費も秀逸の一言ですし、多くの便利機能や安全装備も揃っています。フィット4がファミリーカーのど真ん中を突く意欲作なら、こちらはドライバーズコンパクトのど真ん中を突く意欲作です。
- 小ささにこだわり前席優先で開発された車それがヤリス、デザインもフィットやノートよりも好み。
フィットを選んだ人の声
- 5年間乗り続けた日産ノートからの乗り換えです。フィットは、色々な部分でのブラッシュアップを感じます!
- ヤリス・アクアに乗ったときは圧迫感を感じたが、それらと比べると室内がかなり広く感じる。
まとめ
「ノートとヤリスとフィットの違いを比較:結局どれがいい?」というテーマに基づき解説しました。
コンパクトカーは、日本の道路事情に適したサイズで、運転のしやすさが魅力です。ノート・ヤリス・フィットそれぞれに良さがあり、迷いも出てくることでしょう。
ずっと乗り続けるならデザインだけではなく、使い勝手の良いクルマを選ぶのが良いでしょう!後悔しない車選びができますように。
ご覧いただきありがとうございます。