強化バルブスプリングへの交換が必要か?効果は?チューニング車には必須か?

バルブスプリング・強化・強化バルブスプリング・交換・必要・効果・メリット・デメリット

チューニング車には強化型への交換が必要か?効果は?

レシプロエンジンにおけるシリンダーヘッドの最重要パーツは吸排気バルブです。

各吸排気バルブにはバルブスプリングが付いていて、一般的にはカムの押し下げ・押し上げによってバルブが開閉されます。

その際、バルブスプリングはカムの動きに追従する必要があり、たとえ5,000回転とか6,000回転といった高回転になっていっても、遅滞なく付いていかなければならないパーツです。

高回転域に追従できないバルブスプリングは、サージングやチャタリングといった現象が発生し、最悪の場合、破損してしまい、その破片がシリンダー内に混入してエンジンを破壊してしまうことがあります。

各自動車メーカーではこうした事態を防止するために、バルブスプリングを不等ピッチで巻いたり、素材をチタン製にしたり、釣りがね式スプリングにしたり、様々な方法で酷使に耐えるスプリングを搭載しています。

したがって、もしもバルブスプリングにへたりが発生したら、純正品に交換すれば間違いないということになります。

しかし、エンジンをチューニングして高回転・高出力を発揮するマシンに改造した場合は、当然、バルブスプリングにも高い負荷がかかるので、純正品でなく強化型のスプリングが要求されます。

一般的に、チューニングに応じてバルブスプリングを交換する場合は、バネレートを強化した強化バルブスプリングに交換します。

連続する高回転にも耐えうるへこたれないスプリング、それが強化バルブスプリングです。

バルブサージングとは|バルブスプリングのサージング(乱振動)の症状・不具合現象

2020.05.17

吸排気バルブ機構とは|開閉の構造・仕組み・役割|シリンダーヘッドの動弁系

2020.05.17

ご覧いただきありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

元保険代理店代表です。現在はブログ記事作成を日課にしています。自動車保険の記事が中心ですが、その他クルマに関するお役立ち記事に取り組んでいます。わたしの2020年はインフルエンザで幕を開けました。38度5分まで熱が出て、タミフルを処方されました。A型インフルでした。1日2錠を5日間飲みました。飲んでいる間は人にうつすリスクを避けるために基本的に外出できません。服用して丸2日で平熱に戻りましたが、喉のガラガラにその後も苦しみました。いろんなことがいったんストップしてしまいます。恐ろしい1週間でした。・・・などと言っているうちに、何と、新型コロナウイルスの脅威です!!!手洗いなどの対策はもちろん大事ですけど、わたしは栄養バランスの良い食事で体力を養っておくことが最良の防衛策だと思います。たとえ感染してしまっても重症になる確率をおさえるには身体の余力が有効だと思うからです。もしもダイエットに励んでいる方がいたら、この時期だけは栄養を最優先になさっていただきたいと思います。みなさん、気をつけましょう。