GSX-S1000大解剖:欠点・メーター見えない・クラッチ軽くしたい(重い)・曲がらない・うるさいを検証!

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GSX-S1000大解剖:欠点・メーター見えない・クラッチ軽くしたい(重い)・曲がらない・うるさいを検証!

スズキ・GSX-S1000:SUZUKI

こんにちは、バイク愛好者の皆さん。今回は、スズキが誇る人気のネイキッドバイク、GSX-S1000に焦点を当てた詳細なレビューをお届けします。このバイクには多くのファンがいる一方で、賛否が分かれるポイントもいくつかあります。そこで、性能からコストパフォーマンス、さらには評判の良い点と悪い点まで、多角的に分析します。

ライバル車との比較や、このバイクがどのような人に向いているのか、そしてスズキのラインナップの中で他に注目すべき車種は何か、などもご紹介します。

どんなバイク?

スズキ・GSX-S1000は、998ccのフルサイズネイキッドバイクです。力強いエンジンとシャープなハンドリングを兼ね備えており、ワインディングやスポーツ走行に最適なバイクです。

998ccの水冷直列4気筒エンジン、最高出力は150ps、最大トルクは105Nmを発揮します。

WMTCモード値は17.0km/Lで、燃料タンクは19Lなので、計算上は満タンで約323km走ります。

GSX-S1000は、斬新なデザインで知られるスズキの代名詞「カタナ」のベース車両でもあります。

スペック

GSX-S1000のスペック(主要諸元)を以下にまとめました。

項目仕様
車名GSX-S1000
型式8BL-EK1AA
フレーム形式ダイヤモンド
全長×全幅×全高2,115mm / 810mm / 1,080mm
最低地上高140mm
シート高810mm
エンジン種類DTB1・水冷・4サイクル・直列4気筒 / DOHC・4バルブ
総排気量998cm³
最高出力110kW〈150PS〉 / 11,000rpm
最大トルク105N・m〈10.7kgf・m〉 / 9,250rpm
燃料タンク容量19L
乗車定員2名
トランスミッション形式常時噛合式6段リターン
車両重量214kg
燃料消費率(km/L)
  • 国土交通省届出値:21.2km/L(60km/h)
  • WMTCモード値:17.0km/L(クラス3、サブクラス3-2)
最小回転半径3.1m

価格

スズキ・GSX-S1000の価格です。

1,430,000円(税込)

否定的・ネガティブなレビューをご紹介

この記事のテーマは「GSX-S1000大解剖:欠点・メーター見えない・クラッチ軽くしたい(重い)・曲がらない・うるさいを検証!」です。

検証するには材料が必要です。

まず、GSX-S1000に関する否定的・ネガティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • 積載能力が非常に低い
  • 前部が小さいため、車から見えにくい
  • 高速道路での風圧が厳しい
  • 手首と尻が痛くなる
  • メーターの照度が不足
  • 表示される航続可能距離があてにならない
  • ミラーのデザインが質素
  • 車重がやや重い
  • シートが不快
  • ローrpmアシストが効果薄い
  • クイックシフターがダウン時に渋い
  • スタンドが安っぽい
  • スポークデザインが微妙
  • 足回りの突き上げが強い
  • スクリーンを追加するとデザインが破綻する

 

  • グリップとクラッチレバーまでの長さが調整できない
  • 荷物は乗せられない
  • 夏の排熱が心配
  • 高速の風圧がきつい
  • 足つきが悪い
  • 低速でフロントの接地感が不安定
  • リアから見ると新旧の違いがわからない
  • パワーがありすぎて扱いきれない場面がある
  • 今時の電子装備が装着されていない
  • 足を下ろした後ろ辺りにステップが来るためふくらはぎに当たる
  • 住宅地での騒音が気になる

 

  • 積載力が低い
  • シートバッグやサイドバッグの専用サポートが未だに発売されていない
  • メーターバイザーが国内で手に入らず、個人輸入が必要
  • 排気音がウルサい
  • カスタムパーツが少ない
  • ロードスポーツ2のタイヤはすぐに減る
  • USB電源やETCの配線を引く際に、外装を全部外さないといけない
  • 日中の時計表示が見にくい
  • ライトの縦目デザインが一部の人々には見にくいとされる
  • 燃費が一般道で16~18km/Lと、燃費を気にする人には向かない

 

  • 正面からの見た目が独特で賛否が分かれる。
  • デジタルメーターの下部が見にくい。
  • パーツが少なくカスタマイズの選択肢が限られる。
  • ODDメーター、時計などの小物に対する不満。
  • メットインのスペースが狭い。
  • SCAS(スリッパー・クラッチアシスト)の効果をあまり感じない。

 

  • 初期にブレーキがカクカクと変な音を出すトラブルがあった。
  • サーキットで走るとパワーが物足りない。
  • リヤタイヤに1サイズ大きい200/55を履かせるとフロントが切れ込む。
  • 長距離ツーリングでお尻が痛くなる。
  • 1速がハイギヤードすぎて低速でのUターンに苦労する。
  • エンストすることが何度かあった。
  • メーター周りに古さを感じる。
  • フレームやステダンが付いていない。
  • リアサスペンションの品質が低い。

 

  • ECUの初期設定がギクシャクする
  • クラッチが重い
  • リヤサスペンションが硬く、跳ねる
  • エンジン始動音が大きい
  • 高速道路での燃費が低い
  • 燃費が18~21km/lと少々低め
  • 減速帯やコーナーでの乗り心地が良くない
  • ハイオク指定で燃料費が高い
  • 乗り心地が硬めで長距離には向かない可能性

 

  • 低回転時のツキが良すぎてノロノロ運転は乗りにくい。
  • 初期ロットのECU交換が必要であった。
  • ハイペースで路面のうねりを通過するとリヤサスがついて行かず、危険。
  • タンデムはおススメできない。
  • 一定のスピード(例えば60km/h)で走り続けるのは大の苦手。
  • ハイオク指定が玉に瑕。

 

  • パワーが物足りないと感じる
  • 防風性が低い
  • 積載能力はほぼ0
  • フル液晶メーターが欲しい
  • メーターの照度が低く見にくい
  • 夜間走行で進行方向が見にくい
  • 主要装備がヤマハのMT09より劣る
  • IMUが未搭載
  • 鍵が安っぽい

上記の否定的・ネガティブなレビューの分析結果

GSX-S1000に対するレビュー内容を元に分析します。

  1. 快適性と耐久性の問題: シートが不快と評されており、長距離ツーリングでお尻が痛くなるという意見がある。また、手首と尻が痛くなる、足回りの突き上げが強いといった乗り心地に関する不満が見られます。
  2. 装備と機能性の限定: IMUが未搭載、フル液晶メーターが欲しいといった現代的な電子装備に対する期待に応えられていないと評されている。
  3. 燃費と経済性: 燃費が低いといった意見や、ハイオク指定で燃料費が高いといった経済性に関する不満が見られます。
  4. 見た目とデザイン: ミラーのデザインが質素、スポークデザインが微妙、スクリーンを追加するとデザインが破綻するといった外観に関する評価が分かれています。
  5. 性能と扱いやすさ: パワーがありすぎて扱いきれない場面があるといった意見や、低回転時のツキが良すぎてノロノロ運転は乗りにくいと評されている。
  6. 積載能力: 積載能力が非常に低いと評されており、荷物は乗せられないといった意見が多い。
  7. 見えやすさと安全性: メーターの照度が不足、夜間走行で進行方向が見にくいといった安全性と見えやすさに関する問題が指摘されています。
  8. メンテナンスとカスタマイズ: カスタムパーツが少ない、パーツが少なくカスタマイズの選択肢が限られるといった意見がある。
  9. その他: 鍵が安っぽい、スタンドが安っぽいといった質感に関する不満も見られます。

総まとめとして、GSX-S1000には乗り心地と快適性、電子装備と機能性、燃費と経済性に関する不満が一定数見られます。また、外観とデザイン、性能と扱いやすさ、見えやすさと安全性にも改善の余地があると評されています。

肯定的・ポジティブなレビューをご紹介

次に、GSX-S1000に関する肯定的・ポジティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • 高燃費で航続距離が長い
  • 操作が容易で力を必要としない
  • 外観が非常にカッコいい
  • 純正マフラーの音質が良い
  • リッター4気筒の気持ちいい排気音
  • クラッチが軽い
  • 日本車とは違う独特のデザイン
  • 車体が全長でコンパクト
  • 購入後の維持費がそれほど高くない
  • スズキのエンジンが高品質

 

  • 見た目がかっこいい
  • モード切替が便利
  • Aモードで非常に機敏で速い
  • 走りやすい
  • ミヤマクワガタを思わせるデザインが好き
  • GSX-R1000のエンジンがパワフル
  • 初心者でも扱いやすい
  • 曲がりやすく、加速と停止が意図した通り
  • 走るのが非常に楽しい
  • コスパが良い

 

  • 走りが軽快
  • ハンドリングが良い
  • クラッチにアシスト機能があり、握力が低下している人でも使いやすい
  • シャープなスタイリング
  • 高速道路での巡航が楽
  • 大型バイクでもディーラー以外の近所の店で購入可能
  • ガソリンはハイオク仕様でパワフル
  • クイックシフターが便利
  • ブレーキがよく効く
  • 旋回性能が高い
  • 出力が十分
  • 速度が非常に高い
  • コスパが良い
  • K5エンジンの継承
  • Aモードでの加速とサウンドが素晴らしい

 

  • コーナリング性能と高速安定性が非常に優れている。
  • クイックシフターとモード切替が便利。
  • 馬力とコスパ、パワーウエイトレシオが優れている。
  • GSF1200からの乗り換えで満足度が高い。
  • 疲労度が低く長時間のライディングでも快適。
  • 縦2眼ヘッドライトとコンパクトな車体デザイン。
  • SDMS(Suzuki Drive Mode Selector)による扱いやすさ。
  • 電子制御が多く、特にup・downクイックシフターが優れている。

 

  • 格好良いデザイン。
  • アクセルを捻るとすぐに加速する。
  • エキゾーストの音が良い。
  • 純正のメーターバイザーをつけるとデザインがさらに良くなる。
  • 一般道での走行性能は十分。
  • リッターネイキッドにしては軽量。
  • 街中での取り回しがしやすい。
  • 燃費性能が良い。
  • 価格がお買い得。

 

  • デザインが美しい
  • 価格がリーズナブル
  • パワーが溢れるエンジン性能
  • ECU書き換えにより乗りやすくなる
  • 扱いやすい排気量(650cc程度が好みだが)
  • ハンドル交換とスペーサーで操作性が上がる
  • 街乗りで非常に乗りやすい
  • 軽い取り回し(他の大型バイクと比較して)
  • ネイキッドタイプであるため風圧が少ない

 

  • デザインが好き。
  • 低速から高回転までストレスなく吹け上がるエンジン。
  • 価格がリーズナブルでコスパが良い。
  • ABS、トルコン付き。
  • のんびり~チョイハイペースまで走行性能に問題なし。
  • 燃費が良い。
  • 取り回しや足付き性が良い。
  • シートのクッション性が良い。
  • 新設計のフレーム・現行Rと共通のスイングアーム。

 

  • 斬新でマッスルなデザイン
  • サーキットもこなす性能
  • エンジンがスムーズ
  • クイックシフターが素晴らしい
  • マフラーのサウンドが気持ちいい
  • ハンドリングが素晴らしい
  • 戦闘機をモチーフにしたデザインがお気に入り
  • 150馬力でSDMSで走行特性が変えられる
  • 足つき性が良い
  • 排熱がほとんどない

上記の肯定的・ポジティブなレビューの分析結果

GSX-S1000に対するレビューを総合的に分析すると、以下のようなポイントが挙げられます。

性能と操作性

  • エンジンは高品質と評されており、特にGSX-R1000のエンジンやK5エンジンの継承が評価されています。
  • ハンドリングとクラッチ操作が容易であり、アシスト機能により握力が低下している人でも使いやすいといった意見がある。
  • 走行性能に関しては、高速から低速まで幅広い速度域で快適と評されています。クイックシフターやモード切替などの電子制御も好評です。

外観とデザイン

  • 独特で斬新なデザインが好評で、戦闘機をモチーフにしたデザインやミヤマクワガタを思わせるデザインが特に注目されています。
  • 縦2眼ヘッドライトやメーターバイザーによるデザインの向上も評価されています。

コストパフォーマンス

  • 価格がリーズナブルで維持費がそれほど高くないと評されています。
  • パワーウエイトレシオやコスパが優れているといった意見がある。

その他の特長

  • 長時間のライディングでも疲労度が低く、快適と評されています。
  • 車体がコンパクトで街乗りにも適しており、大型バイクでありながら取り回しがしやすいと評されています。

総まとめとして、GSX-S1000は性能、デザイン、コストパフォーマンスが高く評価されているバイクです。特に操作性と高品質なエンジン、独自のデザインが高く評価されています。

「欠点」「メーター見えない」「クラッチ軽くしたい」「クラッチ重い」「曲がらない」「うるさい」を重点的に分析

この記事のテーマは「GSX-S1000大解剖:欠点・メーター見えない・クラッチ軽くしたい(重い)・曲がらない・うるさいを検証!」というものです。

テーマの重点項目である「欠点」「メーター見えない」「クラッチ軽くしたい」「クラッチ重い」「曲がらない」「うるさい」について、ここまで見てきたレビューを基に、検証したいと思います。

項目内容

欠点

  • 積載能力が低く、長距離ツーリングに不向き

※デフォルト状態での積載性はほぼすべてのレビュアーが「ほとんど積めない」と評しています。ツーリングに関しては意見が割れています。長距離走が得意分野と見なすレビュアーが多くいて、一部が不向きと評しています。

メーター見えない

  • 照度が低く、日中や夜間での視認性が不足

※メーターが見にくいというレビューはいくつか散見されます。場合によっては対策が必要かもしれません。

クラッチ軽くしたい

  • SCAS(スリッパー・クラッチアシスト)の効果が薄く、手首に負担

※次の項目の「クラッチ重い」とあいまって、クラッチに関しては明確に意見が分かれています。重いと訴える人と、握力が落ちてきた人にも操作しやすい軽さだとする人と、二分しています。どうしても重い場合は、やはり対策が必要だと思います。販売店に相談してください。

クラッチ重い

同上。

曲がらない

  • 低速でフロントの接地感が不安定、低速でエンジンの付きがよすぎて操作が不安定

※ごく低速域で操作がむづかしいと訴えるレビューが2つほどありました。ただし、ワインディング等で曲がらなない、曲がりにくい、といったレビューは皆無です。

うるさい

  • 排気音が大きく、住宅地での騒音が気になる

※音質そのものは好評ですが、場所によって「音量」が気になるケースがあるようです。リッターバイクなので、ある程度やむを得ないところかもしれません。

レビューサイトの平均評価点のご案内

GSX-S1000が有名なレビューサイトでどう評価されているか、以下ご紹介します。

レビューサイトを参考にする際、「平均評価点」というのはとても重要な指標です。項目別のレビューなどいくら並べ立てても、実はバイク選びにはあまり参考になりません。

バイクのような趣味性の強いモノは、「いろいろ言うべきことはあるだろうが、結局のところ好きなのか嫌いなのか」、そこが最も知りたいところであり、「平均評価点」はこれを知る近道です。

※2023年10月20日時点

上記平均評価点の分析結果

  1. みんカラと価格コムの高評価 :みんカラと価格コムでは、GSX-S1000が非常に高く評価されています。みんカラはカー&バイクエンスージアストを対象としたコミュニティサイトであり、利用者層は車やバイクに対する情熱が高いと言えます。価格コムもまた、製品選びに非常に慎重な一般消費者が多く参加しているサイトです。このような背景を考慮すると、GSX-S1000は熱心なバイクファンや価格に敏感な消費者からも高評価を受けていると言えるでしょう。
  2. ウェビックの低評価 :一方で、ウェビックでは明らかに低い評価が見られます。ウェビックはバイクパーツや用品も販売しており、詳細なメンテナンスやカスタムに興味を持つ利用者が多いサイトです。このような利用者層は、バイクの細かいスペックや性能に敏感で、より厳格な評価をする傾向があります。そのため、ウェビックでの低評価は、専門家や上級者から見たGSX-S1000の限界や短所が反映されている可能性が高いです

※それにしても、評価が割れすぎですね。みんカラの4.82点はほとんど満点のようなもの。ウェビックの評価点を見て、スズキの関係者は戸惑うのでは。でも、メーカーは厳しい意見の方に向き合って欲しいです。

ライバル車とその特徴

GSX-S1000のライバル車とその特徴をまとめました。

車名特徴
Yamaha MT-10
  • 997cc。1,925,000円。
  • ストリート走行を重視したネイキッドスポーツバイクです。ヤマハのスーパースポーツバイク「YZF-R1」をベースにしており、主要なメカニズムを共有しています。

⇒⇒レビュー記事

Honda CB1000R
  • 998cc。1,670,900円。
  • 新世代CBシリーズのフラッグシップモデルです。スーパースポーツCBR1000RRをベースにストリート向けにアレンジされており、最高出力は145馬力を10,500回転で発生します。

⇒⇒レビュー記事

Kawasaki Ninja1000SX
  • 1043cc。1,595,000円。
  • 日本、北米、東南アジアでは「Ninja1000」、欧州では「Z1000SX」として販売されていましたが、2020年モデルから「Ninja1000SX」として統一。

⇒⇒レビュー記事

どんな人におすすめ?

GSX-S1000がおすすめの人物像をまとめました。

おすすめの人物理由
スポーツバイク愛好者GSX-S1000は高いパフォーマンスと走行性能を持ち合わせている。スリリングなライドを求める人にぴったり。
ツーリング愛好者座席が快適で、疲れにくい設計がされているため、長距離ツーリングに適している。
テクノロジー好き最新の電子機器が装備されている。テクノロジーに興味のある人に適している。
経験豊富なライダー高いパフォーマンスを最大限に活かすには、一定レベル以上のスキルが求められる。
デザイン重視の人シャープで斬新なデザインが特徴。見た目にこだわる人にもおすすめ。カタナもすごいデザインですが、S1000も実物は驚愕しますよ。

GSX-S1000に興味があってディーラーを訪れた人が、思わず目移りしてしまうかもしれないスズキの他の車種があるとしたら、それは何?

思わず目移りしてしまうかもしれないスズキの他の車種をまとめました。

車名特徴
スズキ・ハヤブサ
  • 1339cc。2,156,000円。
  • デザインコンセプトは、「The Refined Beast(凶暴さを制す知性)」。様々な走行シーンに対応する電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)を装備。スズキのフラッグシップマシンです。

⇒⇒レビュー記事

スズキ・カタナ
  • 998cc。1,606,000円。
  • GSX-S1000をベースにカタナは製造されています。1980年代から続く日本刀をモチーフとした独創的なデザインが特徴で、世界中で多くのファンを魅了しています。

⇒⇒レビュー記事

スズキ・GSX-S1000GT
  • 998cc。1,595,000円。
  • 最高出力は150ps、最大トルクは105Nmを発揮し、力強い加速と快適な巡航性能を両立しています。WMTCモード値は17.0km/Lで、燃料タンクは19Lなので、計算上は満タンで約323km走ります。GSX-S1000のフルカウル版です。

⇒⇒レビュー記事

スズキ・V-Strom 1050
  • 1036cc。1,628,000円。
  • 大排気量2気筒エンジンを搭載したアドベンチャーモデルです。V-ツインエンジンならではの鼓動感とパワフルなエンジンフィーリングが特徴で、低中回転域のトルクを維持しながら高回転域での伸びがあります。

まとめ

「GSX-S1000大解剖:欠点・メーター見えない・クラッチ軽くしたい(重い)・曲がらない・うるさいを検証!」のテーマで解説してきました。

GSX-S1000について詳細に調査し、多角的な視点からの分析を行いました。性能と操作性は高く評価される一方で、クラッチの重さや音が大きいといった否定的な面も見られました。

それでも、デザインやコストパフォーマンスで魅力を感じる人には十分な価値があるバイクです。ライバル車と比較しても一長一短で、選ぶ際のポイントになるでしょう。

また、スズキのラインナップでは他にも魅力的な車種が多く、GSX-S1000に興味を持ったら他の選択肢も考慮する価値があります。

ご覧いただきありがとうございました。

【海外の評価】スズキ・GSX-S1000:海外メディア試乗レビュー・Suzukiの口コミ・評価:海外の評判を知りたい!

2023年9月11日

GSX-S1000GT大解剖:インプレ・最高速・欠点・ツーリング・足つき・売れ行きを検証!

2023年10月14日
Mr.乱視
この記事は当サイトの管理人ミスター乱視が執筆しています。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。

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