ムーヴキャンバスの新型と旧型を比較:旧型の中古を安く買う?

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【記事丸わかり】

  1. モデルチェンジの背景: 2022年7月、ムーヴキャンバスは約6年ぶりにフルモデルチェンジを実施しました。
  2. 新型と旧型のコンセプトの違い: 旧型は「ライフスタイルを楽しむ女性に寄り添う」コンセプトで、新型は2つのデザインシリーズ「ストライプス」と「セオリー」を展開し、より広いユーザー層にアプローチしています。
  3. デザインシリーズの特徴: 「ストライプス」はカラフルで若々しいデザイン、「セオリー」はシックで大人のユーザー向けのモノトーンデザインを特徴としています。
  4. グレードの多様性: 新型は「X」「G」「Gターボ」といった複数のグレードを設け、ターボモデルも選べるようになりました。
  5. 燃費性能の向上: 新型は旧型と比べて約10%燃費が向上しています。
  6. 安全機能の充実: 新型には夜間歩行者検知機能やブレーキ制御付誤発進抑制機能が搭載され、さらにACCとLKCが標準装備されています。
  7. 便利機能の追加: 「ウェルカムオープン機能」や「オートブレーキホールド機能」などが新たに追加され、ユーザーの快適性が向上しています。
  8. 置きラクボックスの進化: 旧型で人気だった置きラクボックスが新型ではさらに使いやすく進化しました。
  9. 旧型の中古車市場の動向: 旧型ムーヴキャンバスは中古車市場では高値が維持されています。レセールバリューがいいということでもあります。

ムーヴキャンバスの新型と旧型を比較:旧型の中古を安く買う?

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ムーヴキャンバス(Wikipedia)

【2023年6月30日追記】ムーヴキャンバスとムーヴの2023年1月~5月の販売台数推移です。緑色がムーヴキャンバスです。Sales of Move and Move Canvas from January to May 2023

このグラフから、ムーヴキャンバスの販売台数がムーヴの販売台数を上回っていることがわかります。また、両モデルとも3月に販売台数がピークに達し、ムーヴキャンバスはその後減少していますが、依然としてムーヴより2000台以上売れています。

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(ここから記事本文)

2022年7月に約6年ぶりにフルモデルチェンジした「ムーヴキャンバス」。新型と旧型を徹底比較します。

 

また、旧型の中古市場を調査しましたので、旧型の中古を安く買いたい人は読み進めてくださいね。

 

ムーヴキャンバスの新型と旧型を比較

新型と旧型のムーヴキャンバスを比較します。

 

旧型のコンセプト

2016年に発売された初代のムーヴキャンパスは、「ライフスタイルを楽しむ女性に寄りそうミニバン」として30代から40代の女性や、その親世代に向けて発売された軽ワゴンです。

 

新型のコンセプト

新型は、デザインとコンセプトの異なる「ストライプス」と「セオリー」の2つのシリーズを設定しています。

 

【ストライプス】

2トーンボディカラーにホワイト基調のインテリア設定で「可愛くておしゃれ」なコンセプト

 

【セオリー】

モノトーンのボディカラーにブラウン基調で、「シックで大人」なコンセプト

 

グレード数は増加

ストライプスとセオリーにはそれぞれ「X」「G」「Gターボ」の3グレードを展開。ユーザーから要望の高かったターボモデルも選べるようになり、男性ユーザーにも広がりをみせています

 

ターボエンジンにはダイハツが開発した「D-CVT」を採用しており、旧型モデルより滑らかな加速を実現しています。

 

燃費性能も向上

旧型と新型の燃費を比較します。(※WLTCモード)

旧型(2WD)20.6km/L
新型(2WD)22.9km/L
新型(ターボ)22.4km/L

 

新型はプラットフォームの刷新により、重量が約50kg軽量化されたこともあり、約10%燃費が向上しています。

 

安全機能

新型の「衝突警報機能」では、夜間の歩行者や追従二輪車を検知できるようになり、「ブレーキ制御付誤発進抑制機能」は、万が一の踏み間違い時に急発進を抑制してくれます。

 

また、

  • ACC(アダプティブクルーズコントロール)
  • LKC(レーンキープコントロール)

が標準装備されており、高速時の運転も半自動運転で安全・快適に走行できます。

 

便利機能の追加

新型ムーヴキャンバスには、さまざまな便利機能が追加されています。

 

ウェルカムオープン機能

ウェルカムオープン機能とは、降車時にインパネのスイッチで予約しておけば、乗車時に鍵を持って車に近づくだけでパワースライドドアが開く仕組みです。(※上級グレードに標準装備)

 

オートブレーキホールド機能

新型ムーヴキャンバスの「G」「Gターボ」グレードには、オートブレーキホールド機能を装備。事前にスイッチを押すと、ブレーキペダルから足を離してもブレーキランプが点灯したままブレーキを保持してくれる機能です。

 

渋滞時や駐車券を取るシーンに便利ですよ。

 

進化した置きラクボックス

旧型に採用されて大好評だった「置きラクボックス」は、さらに進化しています。旧型では、折り畳み式のユーティリティボックスを組み立てる必要がありましたが、新型ヴァージョンでは、片手でセッティングできるように改良されています。

 

軽自動車初の「ホッとカップホルダー」

新型には、国内軽自動車初の保温機能付き「ホッとカップホルダー」が上級グレードに装備されています。

 

さらに、上級グレードには、運転席&助手席にシートヒーターも搭載されているため、旧型よりも快適な仕様です。

 

旧型の中古車を安く買う?

ここまでは、ムーヴキャンバスの新型と旧型を比較しました。旧型の中古車を安く買うことはできるのでしょうか?

 

中古市場を調査しました。

 

旧型は高値傾向

カーセンサーに登録されている旧型ムーヴキャンバスは、2,087台(参照URL)

 

旧型キャンバスの中古市場価格は、2018年式で70~170万前後と高値が維持されています。コロナ禍で納期長期化や、人気の車種でリセールバリューが高いことも高値の理由です。

 

6年ぶりのフルモデルチェンジということもあり、かなりの進化を遂げているムーヴキャンバス。新型価格が約120~170万円であることを考えると、安全装備の充実度も含めて、新型を購入するのがおすすめです。

 

ぜひ、そのあたりのポイントも抑えて比較してくださいね!ご覧いただきありがとうございます。

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【2023年6月30日追記】ダイハツの新車ランキングでムーヴキャンバス1位!【2023年6月・MOTA調べ】

ランキング車種名登場年ボディタイプ主な特徴
第1位ダイハツ ムーヴキャンバス2016軽ハイトワゴンスライドドア、新プラットフォーム「DNGA」、ターボエンジン搭載モデル設定。2代目では、「ストライプス」と「セオリー」の2つのデザインシリーズ。
第2位ダイハツ タント2003軽トールワゴン高めに設定された全高、ミラクルオープンドア、ミラクルウォークスルーパッケージ、助手席イージークローザー、タッチ&ゴーロック、次世代スマートアシスト等の機能を搭載。

タントを抜いちゃいましたね!

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グレース泉
この記事は私グレース泉が執筆しました。数多くの転職経験を経て現在はWebライターに専念。「リサーチ9割、執筆1割」がモットー。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。40代、2児の母。

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