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【記事丸わかり】
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MAZDA2とCX-3:買うならどっち?後悔しないために違いを比較
本記事ではMAZDA2とCX-3の違いを徹底比較します。オーナーの口コミ検証もしていますので、どっちが買いなのかぜひ、参考にしてみてくださいね!
MAZDA2・CX-3徹底比較
2019年7月に発売されたMAZDA2は、2021年10月に商品改良が行われています。一方、2020年6月に登場した新型CX-3も、2023年1月に大幅商品改良がされたばかり。
デザインや運転のしやすさ、燃費性能など2車を徹底比較します。
小回り性なら「MAZDA2」
【ボディサイズ比較】
MAZDA2 | CX-3 | |
全長 | 4,080mm | 4,275mm |
全幅 | 1,695mm | 1,765mm |
全高 | 1,500~1,550mm | 1,550mm |
最小回転半数 | 4.7~4.9mm | 5.3mm |
CX-3は、全幅が1.7mを超える3ナンバーに対して、MAZDA2は5ナンバーサイズのコンパクトSUVとなります。4.7~4.9mの最小回転半数となるMAXDA2の方が、小回りが利き運転しやすいのがポイントです。
【MAZDA2の口コミ】
「運転しやすく挙動も素直で、誰でも扱いやすい車だと思います。市街地や郊外を走るには最適です。」
「運転しやすいサイズかつ、意外とハンドリングがいいところに満足しています。」
このように満足度の高い評価が見られます。
エクステリアは互角!
商品改良に伴い、両車ともに特別仕様車が追加されています。
- MAZDA2:「Sunlit Citrus(サンリットシトラス)」
- CX3:「Super Edgey(スーパーエッジー)」
「サンリットシトラス」は、太陽の光をイメージし、前向きになる室内空間を目指した車です。シトラスカラーをアクセントとして取り入れたデザインは、非日常感を演出するモデルとなっています。
サンリットシトラスの内装(マツダ)
一方「スーパーエッジー」は、ピラー上部をブラック塗装した2トーン仕様を採用し、曲線がより強調されて、躍動感のある仕上がり。シート素材にもこだわり、上質感のあるインテリアはシックで落ち着いた印象です。
スーパーエッジー(関西マツダ)
エクステリアは好みが分かれるので、ディーラーでご覧になってじっくり比較してくださいね!
積載量重視で選ぶなら「CX-3」
両車のラゲッジスペースを比較してみましょう!
- MAZDA2…280L
- CX-3…350L
ボディサイズの大きなCX-3は70Lも広く、積載量重視で選ぶなら「CX-3」がいいでしょう。両車とも6:4分割の可倒式シートなので、シートを倒せば長尺物の積載も可能です。
CX-3では、後部座席を倒した際に床面の高さを調整できる「フレキシブルボード」を採用しています。ボードを上段にセットして、常備しておきたいものを下段に収納できるので、使い勝手も抜群ですよ。
【CX-3の口コミ】
- 「長物の荷物には2mくらいまでは車内積載可能。」
- 「室内も広く、それなりの荷物も積めるから街中でのお買い物にぴったり。」
燃費は「MAZDA2」が有利
両車のカタログ燃費を比較してみましょう。
【2WD・ガソリン車】
- MAZDA2…19.0km/L
- CX-3…17.0km/L
【2WD・ディーゼル車】
- MAZDA2…21.6km/L
- CX-3…20.0km/L
燃費性能を比較すると、車両重量の軽いMAZDA2が有利です。
【MAZDA2の口コミ】
- 「通勤距離片道50キロで平均燃費は約18キロです。このご時世、助かっています。」
- 「流れの良い幹線道路での燃費18キロ超で、かなり伸びそう。」
いっぽう、CX-3も高い燃費性能を発揮しているため、いいクチコミが多いですよ。
【CX-3の口コミ】
- 「平均20km/Lの低燃費。しかもディーゼルエンジンなので、油種は軽油。お財布に優しい。」
- 「850kmを越えるロングドライブを無給油で無事帰還できます。」
まとめ
「MAZDA2とCX-3:買うならどっち?」というテーマに基づき、後悔しないために違いを比較しました。検証結果は以下の通りです。
- 小回り性、燃費性能で選ぶなら「MAZDA2」
- 積載量重視ならボディサイズの大きな「CX-3」
ぜひ、実車を見比べてあなたにぴったりのSUVを見つけてくださいね!ご覧いただきありがとうございます。
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