MX-30大解剖レビュー・インプレ:後悔・売れない・かっこいい・販売終了・不具合を検証!

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MX-30大解析:「辛口評価ポイント」を重点的に検証!

2024年1月13日
【記事丸わかり】

マツダ MX-30 の評価と特徴

  1. 販売終了の懸念:EVモデルは販売台数が低迷しており、将来的な販売終了が懸念されています。
  2. デザインの魅力:クーペSUVとしてのスタイリッシュなデザインがあり、若年層からの評価が高いです。
  3. 内装の質感:高品質な内装として好評で、運転席周りのデザインが洗練されています。
  4. 運転の不満:エンジン性能に対する不満が見られ、加速性能に関するクレームが多いです。
  5. 燃費性能の問題:実燃費が期待に応えられず、市街地での燃費に不満の声が多いです。
  6. 収納スペースの不足:小さめの収納スペースが不便とされており、使い勝手に欠けるとの意見があります。
  7. 先進技術の誤作動:安全機能のセンサーが過敏で誤作動が多いという報告があります。
  8. 乗り心地の評価:サスペンションの設定による固い乗り心地が指摘されており、長距離運転には向かないとされています。
  9. 価格に対する不満:価格に見合わないと感じるユーザーがおり、コストパフォーマンスに疑問を持つ声があります。
  10. 後部座席の居住性:後部座席の空間が狭く、大人が快適に過ごせないとの評価があります。

⇒⇒【現状ベストチョイス】MX-30のエンジンが最高すぎた…他でも導入してほしいレベル e-SKYACTIV G 2.0試乗

MX-30大解剖レビュー・インプレ:後悔・売れない・かっこいい・販売終了・不具合を検証!

マツダ・MX-30(2020年10月~):Wikipedia

皆さん、こんにちは。今回は注目を集めるマツダのMX-30について、独自の観点でレビューと分析を行いました。MX-30についての否定的な意見と肯定的な意見をそれぞれご紹介し、その上で総合的な評価を出していきます。

具体的なスペックや価格、そして市場での評価まで、多角的にこの車を解剖していきます。さらに、「後悔」「売れない」「かっこいい」「販売終了」「不具合」といったキーワードに焦点を当てて深堀りしていく予定です。

購入を考えている方、興味がある方、そしてマツダの方針に興味を持っている方にとって、この記事は多くの情報を提供できるでしょう。

どんなクルマ?

マツダMX-30は、クロスオーバーSUVです。マイルドハイブリッド車とEV車があります。

2020年10月のデビューから2023年9月までの販売実績を見ると、

  • MX-30マイルドハイブリッド:9676台
  • MX-30EV:239台※EVは2021年1月~

となります。

つまり、実質的にマイルドハイブリッドのみの車種ということになります。

ところが、2023年9月に、マツダはシリーズ式プラグインハイブリッドモデル「MX-30 ロータリーEV」を2023年11月に発売すると発表しました。

「シリーズ式」とは、日産のe-POWERのようにエンジンは発電専用です。しかも、この発電専用のエンジンにロータリーエンジンを搭載するというのです。

何だが微妙な感じがしますね。

巷では「ロータリーエンジン復活!」などと言われていますが、でも、RX-7やRX-8のようにロータリーエンジンの駆動力でタイヤが回転するわけではないのです。

ロータリーエンジンは発電専用で、タイヤはモーターが駆動します。

だから、複雑な印象を抱いてしまう人も多いのでは。

ともかく、マツダMX-30とはそういう車です。

スペック(マイルドハイブリッド)

MX-30 マイルドハイブリッドモデル( ベースグレード)のスペックです。

項目スペック・仕様
駆動方式FF
型式5AA-DREJ3P
燃料レギュラー
動力分類マイルドハイブリッド
燃料タンク容量51L
排気量1,997cc
トランスミッション6AT
燃費(WLTCモード)15.6km/L
全長4,395mm
全幅1,795mm
全高1,550mm
ホイールベース2,655mm
車両重量1,460kg
荷室容量(リアシート立)400L

スペック(ロータリーEV)

MX-30 ロータリーEVの主なスペックです。

項目スペック
全長×全幅×全高4,395×1,795×1,595mm
ホイールベース2,655mm
最低地上高130mm
車両重量1,780kg
エンジン型式8C-PH型
エンジン種類水冷1ローター
エンジン最高出力53kW(72PS)/4,500rpm
エンジン最大トルク112N・m(11.4kgf・m)/4,500rpm
使用燃料レギュラーガソリン
燃料タンク容量50L
モーター最高出力125kW(170PS)/9,000rpm
モーター最大トルク260Nm(26.5kgf・m)/0-4,481rpm
動力用主電池 種類リチウムイオン電池
ハイブリッド燃費(WLTCモード)15.4km/L
充電電力使用時走行距離107km

価格

マツダMX-30の価格帯です。

264~501万円

否定的・ネガティブなレビューをご紹介

この記事のテーマは「MX-30大解剖レビュー・インプレ:後悔・売れない・かっこいい・販売終了・不具合を検証!」です。

検証するには材料が必要です。

まず、MX-30に関する否定的・ネガティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


※レビューはすべてマイルドハイブリッドについてのものです。※以下同様

  • 観音開きのドアが多人数乗車時に不便。
  • エアコンをつけると燃費が異常に落ちる。
  • 雨の日に役立たずなドアバイザー。
  • 洗車すると水を溜め込むリアゲート。
  • センサー類が敏感に反応しすぎる。
  • 燃費が期待ほど良くない。
  • デザインが中途半端。
  • 後席の居住性が悪い。
  • パワー、トルクに不満。
  • センサー類の誤作動が多い。
  • CDが聞けない。

 

  • 燃費がイメージに比べて悪い。
  • アイドリングストップが効果が感じられない。
  • ゴルフバッグが入らない。
  • エンジン特性と車体剛性がアンマッチ。
  • マイルドハイブリッドの低音域が弱い。
  • Boseオーディオを選ばなかったことに後悔。

 

  • リアフェンダーの加飾プレートは不要と感じる。
  • エアコンの電子パネルは使い勝手が悪い。
  • そこそこ車重があるので、もたつく瞬間がある。
  • 車高が高く、ロールが大きいためコーナーでフワフワする。
  • 直進でもふわ着く感覚が気持ち悪い。
  • 燃費は14-15㎞/Lで、特別優れているわけではない。
  • リアシートはおまけで、ファミリーユースには向かない。

 

  • 山道や峠ではレスポンスと加速が物足りない。
  • 官能的な要素が少ない。
  • 高速道路で飛ばす用途には向かない。
  • 初めて見たときのエクステリアは控えめで好みではなかった。
  • フリースタイルドアの扉を開ける順序があり、一瞬戸惑う。
  • 3トーンのエクステリアは賛否が分かれる。

 

  • 後方の視認性はよくない。
  • センサーに着雪や着氷で異常警報が頻発し、やかましい。
  • 観音開きの扉は4ドアとしては不便。
  • ファミリー向けや後部座席の利用には不向き。
  • エンジンスターターで暖気すると燃費が悪化する。

 

  • 6ATが高速道路での走行を考慮すると古臭い
  • パドルシフトのエンジンブレーキの効きが悪い
  • マニュアルモードへの切り替えが面倒
  • CTS(Cooperative Traffic Systems)が微妙に不安定
  • カーブで時々右側に寄る傾向がある

 

  • フリースタイルドアは不便と感じる。
  • 燃費の改善があまり感じられない。
  • モーターのアシストが感じられない。
  • コンソールイルミネーションが暗くて使い物にならない。
  • オフロードトラクションアシストのスイッチが1つしかない。
  • 後席のヘッドクリアランスが狭い。

上記の否定的・ネガティブなレビューの分析結果

MX-30に関するレビュー内容から、以下のような点が分析できます。

  1. ドアと座席設計: 観音開きのドアや後席の居住性に関して不便といった意見が多く見られます。特にファミリーユースには不向きと評されています。
  2. 燃費とエンジン性能: 燃費が期待に応えられない、エンジンと車体のマッチングが不足、高速道路や山道での性能に不満といった意見があります。
  3. 操作性と装備: センサーの過敏な反応、エアコンのパネル使い勝手、エンジンスターターによる燃費悪化など、機能面での不満が挙がっています。
  4. 内装:コンソールイルミネーションの暗さなど、内装に関する要望も見られます。
  5. 走行性能: コーナリングでのロール感、直進安定性、レスポンスと加速の不足など、走行体験に対する不満が多いようです。
  6. その他: 視認性、後方の視界、デザインに関する賛否、CD再生の不可、ゴルフバッグの収納問題など、多様な指摘があります。

総じて、MX-30には燃費とエンジン性能に関する不満や、機能と操作性に対する改善要望が一定数見られます。また、ドアと座席設計についても使い勝手が良くないとの意見が多く、ファミリーユースや後部座席の利用には不向きと評されています。

肯定的・ポジティブなレビューをご紹介

次に、MX-30に関する肯定的・ポジティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • 同じ車種に遭遇することが少ない。
  • 後部座席を荷物置きにすると観音開きのドアが便利。
  • セラミックメタリックは良い色。
  • 内装色がマツダっぽくなく、オシャレ。
  • 内装が豊富で質感が高い。
  • BOSEのサウンドシステムが優れている。
  • マツダコネクトとスマホが相性が良い。
  • 車内は家にいるような感覚で快適。
  • 価格に対して満足度が高い。
  • 観音開きのドアは子供を乗せる時にメリット。
  • デザインが親しみやすい。

 

  • 静かでしっとりした乗り心地。
  • 高品質な内外装。
  • HUDによる視界安全。
  • 360度モニターが鮮明。
  • 観音扉が使いやすい。
  • 高速でのオート時の速度設定の上限が高い。
  • シート生地が心地よい。
  • セラミック・ホワイトのボディカラーが美しい。
  • 車の高さが乗り降りにちょうど良い。
  • 標準オーディオの質が高い。
  • 車のつくりが頑丈。
  • 後部座席に圧迫感がない。

 

  • 安全サポート装備(RCTA, SBS-RC等)の精度が高い。
  • AWDのトルク配分が優れている。
  • アーバン4WDとして非常に使いやすい。
  • コスパに満足、価格が妥当。
  • キャリパー塗装のオプションが気に入っている。
  • 後席の広さと利便性が良い。
  • 車中泊も可能。
  • ポルシェマカンと比べても遜色ないレベルに感じる。

 

  • 落ち着いた外観で大人の風格が感じられる。
  • インテリアは価格以上の質感。
  • ダッシュボード全体もソフトパッドで仕立てが良い。
  • 2.0L+MHVのシステムは必要十分。
  • 回すと意外と雄々しいエンジン音。
  • 静粛性が高く、サスのストロークも良い。
  • 先進の装備が一通り付いて、価格は300万強。
  • 観音開きのドアや尖ったデザインが魅力。
  • MyMazdaとMazdaコネクトの完成度が高い。

 

  • 心が整うような乗り心地。
  • エンジン性能は事務的で踏んだ通りに反応する。
  • 燃費は関東郊外で15-18km/Lと良好。
  • 落ち着きのあるブラウンとブラックのインテリア。
  • フリースタイルドアが非日常感を提供。
  • Industrial Classicの内装で高級感がある。
  • 同乗者を酔わせず、助手席でも快適。
  • スイッチの感触や細部の処理に不満がない。

 

  • 観音開きの扉に対して期待していないので、全く問題ない。
  • 北海道の寒冷期でも、燃費は14~15km/Lとそこそこ良い。
  • マイルドハイブリッドの補助が効いて、峠道でも気持ちよく走れる。
  • マツダらしい走行性能で、曲がる・止まる・走るが快適。
  • 積雪や凍結路面でも滑りにくく、安心感がある。
  • インテリアはおしゃれで高級感があり、各操作もアクセスしやすい。
  • 室内が静かで密閉性が高い。
  • センサーが多く、安全装置も充実。
  • 窓やドアミラーの解氷機能が便利。

 

  • デザインが美しく、上品な印象
  • 高い質感と落ち着いたインテリア
  • エンジン性能が必要十分で、スムーズな加速
  • 走行性能も高く、特にカーブでの安定感がある
  • 6ATが市内走行で問題なく、扱いやすい
  • 室内が静かで乗り心地が良い
  • MRCC(Mazda Radar Cruise Control)が便利で精度が高い
  • グレーとホワイトのシート色が上品で気に入っている
  • GVC Plusによるカーブでの安定感

上記の肯定的・ポジティブなレビューの分析結果

マツダのMX-30に関するレビューを総合すると、以下のような傾向が見られます。

  1. デザインと内装:デザインは親しみやすく、内装も高級感があり質感が高いと評されています。観音開きのドアや色選び(セラミックメタリック、セラミック・ホワイト)も好評です。
  2. 使い勝手:観音開きのドアは特に後部座席に荷物や子供を乗せる際に便利とされています。また、後部座席の広さと利便性も評価されています。
  3. 乗り心地と走行性能:乗り心地は静かでしっとりとしており、エンジン性能も必要十分と評されています。加えて、AWDのトルク配分や安全装置の精度も好評です。
  4. 燃費とコストパフォーマンス:燃費はおおむね良好とされています。価格に対する満足度も高く、コスパが妥当といった意見がある。
  5. 高度な装備:HUDや360度モニター、BOSEのサウンドシステム、マツダコネクトなど、先進的な装備も評価されています。
  6. 安全性:安全サポート装備やセンサーの多さ、MRCC(Mazda Radar Cruise Control)など、安全性に対する評価も高い。
  7. 比較と総評:ポルシェマカンと比較しても遜色ないといった高評価もあります。一方で、マツダらしい走行性能とオシャレな内装の組み合わせが特にいいと評されています。

以上のように、マツダMX-30はデザイン、使い勝手、乗り心地、装備、安全性、コストパフォーマンスのバランスが良いという評価が一定数見られます。

総合的・全般的なレビューをご紹介

レビューの最後に、MX-30に関する総合的・全般的なレビューをご案内します。「細かな点ではいろいろ言いたいことがあるけれど、結局のところMX-30のことをどう思っているのか」、そうしたレビュアーの<思い>が込められたレビューとなります。ぜひ、参考になさってください。


  • 面白い車を求めている人にはおすすめ。
  • 3人以上のファミリーには不向き。
  • 燃費は期待できないが、走行感は良好。
  • 全体的に不満は少なく、普通で良い車という印象。

 

  • ライフスタイルに合えば非常に満足度の高い車。
  • 足回り、内外装、安全性能など総合的に高品質。
  • 価格と内容のバランスが良く、お値段以上の価値を感じる。
  • 都市部での利用に適している。
  • 高齢者でも乗り降りが容易。
  • 独特のデザインと希少性があり、他と被りたくない人におすすめ。
  • 燃費と一部の装備には改善の余地がある。
  • マツダのチャレンジが詰まっている感じがする。
  • 休日が待ち遠しくなるほど楽しい運転体験。

 

  • 良い意味で違和感がなく、高品質で満足度が高い。
  • マツダの安全サポート機能は信頼性が高い。
  • ユーザーの生活スタイルに合った使いやすさがある。
  • 価格を考慮すれば非常に満足度が高い車。

 

  • 価格以上の質感と先進の装備が魅力。
  • 車高や車重、燃費などの改善点はあるが、全体としては高評価。
  • ファミリーユースよりは、2ドア+αのデートカーとしての質感が高い。
  • 複数台持てる環境であれば手元に残したいほど気に入っている。
  • 74歳のユーザーでも、疲れずに長距離ドライブができる。
  • 選んだ車に対して悔いはなく、人生の最後に相応しい車と評価。

 

  • マツダMX-30は心地良い乗り心地と操作性を提供する。
  • 燃費も良く、インテリアは高級感があり落ち着く。
  • スポーツ走行には向いていない。
  • ディーラーとのコミュニケーションも重要。
  • 日本製であり、応援したくなるような車。

 

  • 2人用としては非常に良く仕上がっている。
  • 燃費や走行性能は良いが、ファミリー向けには不向き。
  • センサーや安全装置は多いが、冬季は警報が頻発する点に注意が必要。
  • 後方視認性や観音開きの扉は改善の余地あり。
  • 高い金額を出して買う価値はあるが、用途や期待値によっては不満も出る可能性あり。

 

  • デザインと質感が高く、日常使いには非常に適している
  • 一部の運転支援システムやトランスミッションには改善の余地がある
  • 高速道路での長距離走行よりも、市内や短距離での利便性が高い
  • シンプルで飽きのこない室内空間が魅力
  • 技術的な進歩を感じる走行性能だが、一部の運転支援機能でアップデートが期待される

「後悔」「売れない」「かっこいい」「販売終了」「不具合」を重点的に分析

この記事のテーマは「MX-30大解剖レビュー・インプレ:後悔・売れない・かっこいい・販売終了・不具合を検証!」というものです。

テーマの重点項目である「後悔」「売れない」「かっこいい」「販売終了」「不具合」について、ここまで見てきたレビューを基に、検証したいと思います。

項目内容

後悔

※「ネガティブなレビュー」にあるように、様々な改善点が指摘されています。センサー類の過敏な反応など、先進機能の作動の仕方に違和感を抱くレビューが散見されます。もっとも、こうした機能を高く評価するレビューも複数あり、ひょっとすると、マツダ得意の「年次改良」でネガの部分をつぶしてきているのかもしれません。いずれにしても、先進機能等に違和感を抱く一部の人は購入を後悔しているかもしれませんが、こういう人の指摘がメーカーにフィードバックされて、より良い車になっているのだと思います。

売れない

※2020年10月のデビューから2023年9月までの販売実績を見ると、

  • MX-30マイルドハイブリッド:9676台
  • MX-30EV:239台※EVは2021年1月~

となります。

※マイルドハイブリッド9676台は約3年間の数字であり、月平均にすると約269台です。「売れない」と言われても仕方ない数字かもしれません。ただ、2023年11月にはロータリーエンジンで発電するプラグインハイブリッドモデル「MX-30 ロータリーEV」でテコ入れする予定です。期待したいところです。

かっこいい

※クーペSUVというとらえ方をしている人が多い印象です。全体はSUVルックだけれど、各部のラインが流麗で、パーソナルカー的な雰囲気があり、大人2人で乗るクルマとして、とてもかっこいいという感想が散見されます。 また、内装の仕上げは多くのレビュアーが称賛しています。見た目も質感も抜きんでているという評価が多いです。

販売終了

※MX-30そのものが販売終了になるのではなく、アメリカで販売されているEV版のMX-30が販売終了になります。2023年モデルが最終になるとのこと。報道時点で累計販売台数が500台前後と低迷していることが理由のようです。

不具合

※センサー類の誤作動または過敏な反応が複数指摘されています。それ以外に、大きな不具合を指摘するレビューはありません。

レビューサイトの平均評価点のご案内

MX-30が有名なレビューサイトでどう評価されているか、以下ご紹介します。

レビューサイトを参考にする際、「平均評価点」というのはとても重要な指標です。項目別のレビューなどいくら並べ立てても、実はクルマ選びにはあまり参考になりません。

いろいろ言うべきことはあるだろうが、結局のところ好きなのか嫌いなのか」、そこが最も知りたいところであり、「平均評価点」はこれを知る近道です。

※2023年10月26日時点

上記平均評価点の分析結果

みんカラにおける評価は4.42点(5点満点)と高評価です。一方で、価格コムは3.91点(5点満点)とちょっと微妙な点数になっています。

  1. みんカラ: こちらはカーライフを楽しむ人たちや、車に詳しい人々が多く参加するコミュニティサイトです。そのため、評価は一般的に専門的かつ熱心なユーザーからのもので、高評価が多い場合、その車は多くの面で高く支持されている可能性が高いです。
  2. 価格コム: こちらは価格比較や製品購入を主な目的としているサイトです。利用者層は一般消費者が多い傾向にあります。グラフを見ると、「燃費」が最も評価点が低いです。期待ほどよくない、ということのようです。

ライバル車とその特徴

MX-30のライバル車と特徴をまとめました。

車名特徴
トヨタ・カローラクロス
  • 199~319万円。
  • コンパクトSUVクラスの中でトップレベルのラゲージルーム。予防安全性能評価、衝突安全性能評価共に最高の「Aランク」を獲得。

⇒⇒レビュー記事

ホンダ・ヴェゼル
  • 239~341万円。
  • 新型ヴェゼルは、ガソリンとハイブリッドモデルをラインアップしていますが、ハイブリッドモデルがメイングレードとなっています。ハイブリッドシステムには、走行用と発電用の2つのモーターが搭載されており、低燃費と気持ちの良い走りを両立しています。

⇒⇒レビュー記事

ニッサン・キックス
  • 299~367万円。
  • 日産の独自技術「e-POWER」を採用したコンパクトクロスオーバーSUVです。日本国内では、2020年から発売が開始されています。日産ファンにはとても気になるモデルのようで、検索数がとても多い車種です。

⇒⇒レビュー記事

スバル・クロストレック
  • 266~328万円。
  • 2022年12月に発売されたクロスオーバーSUVです。ボディサイズは、全長4480mm×全幅1800mm×全高1575mmで、前身であるXVとほぼ同じです。アイサイトはステレオカメラの画角を従来型の約2倍に拡大し、画像認識ソフトや制御ソフトを改良しています。

⇒⇒レビュー記事

ミツビシ・エクリプスクロス
  • 254~352万円。
  • 2018年3月にデビューした三菱の新型SUVです。全長4405mmで、RVRとアウトランダーの中間に位置しています。クーペフォルムの流麗なボディスタイルが特徴。

⇒⇒レビュー記事

どんな人におすすめ?

MX-30がおすすめの人物像をまとめました。

人物像特徴
都会派のアクティブ派コンパクトで取り回しが良く、街乗りや通勤・通学に最適。また、SUVらしい力強いデザインと上質な内装で、アクティブなライフスタイルを満喫できる。
環境に配慮したエコ派優れた走行性能と燃費性能を両立している。
個性派個性的なデザインと上質な内装で、周囲と差をつけたい。また、マツダらしい丁寧な造り込みと走りの楽しさで、長く愛用できる。MX-30のデザインは、他車のライバルはもちろん、マツダの他のSUVとも差別化できます。

MX-30に興味があってディーラーを訪れた人が、思わず目移りしてしまうかもしれないマツダの他の車種があるとしたら、それは何?

思わず目移りしてしまうかもしれないマツダの他の車種をまとめました。

車名特徴
CX-3
  • 227~343万円。
  • コンパクトクロスオーバーSUVです。マツダのSUVシリーズの中で最もコンパクトな車種で、ボディサイズは全長4.275mm×全幅1.765mm×全高1.550mmです。

⇒⇒レビュー記事

CX-30
  • 255~367万円。
  • 2019年に発売したコンパクトSUVです。全長は4395mm、全幅は1795mm、全高は1540mmで、CX-3に比べると120mm長く、30mm広く、10mm低くなっています。

  • ⇒⇒レビュー記事

まとめ

「MX-30大解剖レビュー・インプレ:後悔・売れない・かっこいい・販売終了・不具合を検証!」のテーマで解説してきました。

記事を通して、MX-30が持つ多面的な特性と市場での位置付けについて詳しく検証してきました。否定的な意見と肯定的な意見が対立する中、一体どのような人々にこの車が最適なのか、またマツダが目指している方向性についても考察しました。

「後悔」「売れない」「かっこいい」「販売終了」「不具合」といったキーワードに特に焦点を当て、それぞれについての詳細な分析を行いました。この車が持つ独自性や可能性は非常に高く、しかし一方で様々な課題も明らかになりました。

ライバル車との比較や、おすすめする対象者もご提案しましたので、これからの車選びの参考になさってください。

ご覧いただきありがとうございました。

MX-30大解析:「辛口評価ポイント」を重点的に検証!

2024年1月13日

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Mr.乱視
この記事は当サイトの管理人ミスター乱視が執筆しています。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。

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