マツダ2大解剖レビュー・インプレ:後悔・辛口評価・MT・後部座席・ディーゼルとガソリンどっちを検証!

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マツダ2大解剖レビュー・インプレ:後悔・辛口評価・MT・後部座席・ディーゼルとガソリンどっちを検証!

マツダ・マツダ2(2019年~):Wikipedia

クルマの選び方は多様であり、自分のライフスタイルやニーズに最適なものを見つけるのは容易なことではありません。そこで本日は、マツダの人気車種であるマツダ2(旧デミオ)に焦点を当てた総合的なレビューをお届けします。

この記事では、マツダ2の各スペックから価格、グレードに至るまで詳しく解説します。さらに、多角的な観点から肯定的な要素と否定的な要素をピックアップ。最新のテクノロジー、運転感覚、燃費といった様々な側面を詳細に検証します。

後悔しない車選びのために、MTとAT、ディーゼルとガソリンエンジンの違いもしっかりと比較分析。後部座席の広さや使い勝手、そして総合的な評価もお伝えします。さらに、レビューサイトでの平均評価点や、マツダ2のライバルとされる車種、おすすめのターゲット層までを解説。目移りしがちな他のマツダ車にも触れます。

どんなクルマ?

マツダ2は、マツダの旧デミオの後継車種で、2列シートの5人乗りのコンパクトカーです。ライバル車には、トヨタ・ヤリス、日産・ノート、ホンダ・フィット、スズキ・スイフトなどがあります。

マツダ2の他社にない大きな特徴は、ハイブリッドモデルがない代わりにディーゼルエンジンを選択できる点です。

もっとも、走りのクオリティーに関しては、ガソリンもディーゼルも共にマニアックです。スポーツグレードでなくても走って楽しい車であり、出先でレンタカーを借りるサラリーマンなどは、マツダ2を指名する人も珍しくありません。

スペック

MAZDA2 15C(ガソリン車のベースグレード)の主要なスペックと仕様をまとめました。

項目詳細
駆動方式FF(前輪駆動)
型式5BA-DJLFS
燃料レギュラー
燃料タンク容量48L
排気量1,496cc
トランスミッション6AT
乗車定員5名
ドア数5ドア
WLTC燃費20.3km/L
最高出力81kW (110PS) / 6000rpm
最高トルク142N・m (14.5kgf・m) / 3500rpm
アイドリングストップ標準装備
全長4,080mm
全幅1,695mm
全高1,500mm
ホイールベース2,570mm
最低地上高145mm
車両重量1,090kg
荷室容量280L(リアシート立)

グレードと価格

※スマホでは横位置でご覧ください。

グレードエンジントランスミッション駆動方式最高出力(馬力)/最大トルク(Nm)WLTCモード燃費価格(税込)
15CSKYACTIV-G 1.5 (1.5L ガソリン)6AT4WD110馬力/142Nm18.1km/L174万9000円
2WD20.3km/L152万9000円
15BD4WD18.1km/L186万7800円
2WD20.3km/L164万7800円
15 Sunlit Citrus4WD18.1km/L232万1000円
2WD20.3km/L210万1000円
15 SPORT4WD18.1km/L222万2000円
2WD20.3km/L200万2000円
6MT20.2km/L174万9000円
XDSKYACTIV-D 1.5 (1.5L ディーゼル)6AT4WD105馬力/250Nm19.2km/L212万3000円
2WD21.6km/L190万3000円
XD BD4WD19.2km/L221万1000円
2WD21.6km/L199万1000円
XD SPORT+4WD19.2km/L254万1000円
6MT2WD105馬力/220Nm25.2km/L232万1000円

否定的・ネガティブなレビューをご紹介

この記事のテーマは「マツダ2大解剖レビュー・インプレ:後悔・辛口評価・MT・後部座席・ディーゼルとガソリンどっちを検証!」です。

検証するには材料が必要です。

まず、マツダ2に関する否定的・ネガティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • フロントグリルのデザインがイマイチ、スポーティーでない。
  • エアコンの吹き出し口が独特で、ドリンクホルダーやスマホホルダーの取り付けが難しい。
  • 運転席のシートが不快で、ヘッドレストが前傾しているため首が痛くなる。
  • 長距離運転には向かない、疲れやすい。
  • 燃費が良くない、街乗りでリッター10キロ程度。
  • オートライトの機能が鬱陶しい。
  • インテリアがDJデミオ時代からほとんど変わっていない。
  • 高圧縮ガソリンエンジンが大人しくなった感じがする。

 

  • インテリアの物入れが少なく、格納スペースに困る。
  • エンジンが重いため、機敏なコーナーリングが苦手。
  • 荒れた路面での乗り心地が硬い。
  • ウレタンハンドル・シフトノブの質感が物足りない。
  • 全長が短いので外観が若干寸詰まりに感じる。
  • 峠道での走行は不向き。
  • 大きなギャップで突き上げを感じる。

 

  • エクステリアが古い感じがする。
  • エンジンが非力に感じる場面がある。
  • トルクが不足している。
  • アイドリング時の振動がハンドル、アクセルから伝わる。
  • 後席の天井高が低く、大人には窮屈。
  • タコメーターが不要で、スピードメーターを針で示す方が良いと感じる。
  • 360度モニターの画質が悪い。
  • 燃費は良いとは言えない。
  • 乗り心地が硬くて突き上げが気になる。
  • オートブレーキホールドがない。

 

  • 収納スペースが少ない
  • アドバンストキーレスがないと不便
  • 小物を置く場所が少なく工夫が必要
  • 電源ソケットが一つしかない
  • スマートキーがない
  • オーディオがBluetooth設定されていない
  • スピーカーのオプションが欲しかった
  • カップホルダーの位置が使いにくい
  • ガソリン価格が上がっている中で、ハイオク仕様にしたことに後悔※スポーツグレードはハイオク指定
  • エンジン音がディーゼル車では気になる

 

  • (ガソリン車は)アクセルレスポンスがディーゼル車に比べて遅い
  • 上り坂でアクセルを強めに踏まないと登れない
  • 納車時にアライメントの問題があった
  • コンプレッサーが早くに故障した(走行距離149km)
  • クラクションの音色が気に入らない
  • 内外装の質感は面白味に欠ける
  • ポジション球がウェッジ型で古臭い
  • アクセルベタ踏みしても出だしが鈍い

 

  • 運転席のシートが硬い、長時間乗るとお尻が痛くなる。
  • フォグランプの設定が無い。
  • 小物入れが無い、収納に困る。
  • 後部座席は狭い。
  • DPF(ディーゼル・パーティキュレート・フィルタ)の取り扱いに注意が必要。
  • サスペンションのセッティングが雪道や荒れた舗装で不満。
  • 純正タイヤとアルミホイールの性能に限界を感じる。
  • 伸び感のあるガソリンエンジンの方が好み。

上記の否定的・ネガティブなレビューの分析結果

マツダ2に対するレビューを分析すると、以下のようなポイントが挙げられます。

デザイン・外観

  • フロントグリルやエクステリアが古臭く、スポーティさに欠けるといった意見がある。

インテリア・快適性

  • エアコンの吹き出し口の位置、シートの不快感、独特なインテリアデザインなどが、長距離運転に向かないと評されている。
  • 荷物や小物の収納スペースが少なく、内外装の質感にも不満が見られる。

パフォーマンス・運転感覚

  • エンジンの非力さ、トルク不足、機敏なコーナーリングの困難さなど、運転における多くの制約が指摘されている。

燃費・維持コスト

  • 燃費が良くないとされており、特に街乗りでの燃費に不満が多い。
  • ハイオク仕様にしたことに後悔する声もある。

テクノロジー・機能

  • オートライトの機能や360度モニターの画質、テクノロジー面での不満が多い。

その他

  • 納車時の品質問題(アライメント、コンプレッサー故障)や、特定の路面での乗り心地の硬さなどが指摘されている。

総じて、マツダ2にはデザイン、インテリア快適性、運転性能、燃費、テクノロジー面で多くの改善点が指摘されています。乗り心地や収納スペースの少なさ、テクノロジーの遅れなどが特に多くのレビューアによって指摘されています。

肯定的・ポジティブなレビューをご紹介

次に、マツダ2に関する肯定的・ポジティブなレビューをご案内します。その後でレビュー内容を分析します。


  • エンジン性能が良い、特にレスポンスが良い。
  • 走行性能も良く、スポーツモードやマニュアルモードが楽しめる。
  • 二人で乗るには十分な広さと性能。
  • 価格が手頃、コスパが良い。
  • 高速道路での燃費はリッター14キロとまずまず。
  • オートマの変速が滑らか。
  • 静粛性と乗り心地が改善されている。
  • インテリアは古いが悪くない。

 

  • エクステリアデザインが美しい。
  • エンジンフィーリングが心地よい。
  • スポーツモードで力強い走りが可能。
  • ハンドリングが高次元で安定。
  • シートの出来が良く、疲れにくい。
  • 燃費が良く、ランニングコストが低い。
  • 運転支援機能が充実。
  • 価格がリーズナブルでコストパフォーマンスが高い。
  • 高速道路でのロングツーリングが快適。
  • 安全装備が充実している。

 

  • インテリアはお値段以上と感じる。
  • 走行性能は問題なく、剛性感やハンドリングが良い。
  • 静寂性が予想以上に良い。
  • 凹凸のある路面も上手くいなしている。
  • CX-8よりも乗り心地がいいかも。
  • 価格がお値段以上。
  • マツダ2の方が一回り上級車に感じる。
  • 高圧縮ガソリンエンジンは必要十分。
  • ステアリングの良さが購入の決め手。
  • 安全装備、運転支援が基本標準。
  • グレードによってはオプション込みで200万弱で購入できる。
  • マシーングレープレミアムメタリック色が高級感を漂わせる。

 

  • デザインが古臭くなく、カッコいい
  • 4気筒エンジンが良い音を出す
  • 高圧縮エンジンで自己満足が高まる
  • 軽量でコンパクト
  • 3ペダル6MTで運転が楽しい
  • 燃費が良い
  • アクセラよりも優れていると感じる
  • 動力性能が長距離ドライブで申し分ない
  • 運転が楽しくて早く出かけたくなる
  • 燃料代が前車の1/3程度
  • ソウルレッドクリスタルメタリック塗装が美しい
  • 安全性能も充実している

 

  • コンパクトで運転しやすい
  • 6ATでエンジン回転数と加速度が調和している
  • 高速道路も普通に走れる
  • オルガン式アクセルペダルで運転が楽
  • ホールド性の高いシートで長距離ドライブも疲れにくい
  • 安全装備が標準装備
  • 価格設定が手頃
  • Android Autoが新モデルには搭載されている

 

  • ディーゼルエンジンの加速が素晴らしい。
  • 燃費が優れている。
  • 外観のマイナーチェンジが好印象。
  • 静かな走行。
  • 安全装備が格段に向上。
  • 2名までの乗車で快適。
  • 操縦感が良い。
  • 内装が適度にスポーティ。
  • 街乗りに適した大きさ。
  • 衝突防止のセンサーが優秀。
  • 長距離で24㎞/L以上の燃費。

上記の肯定的・ポジティブなレビューの分析結果

マツダ2に関するレビューは、以下のいくつかの主要なテーマに分類できます。

  1. エンジンと走行性能: 高圧縮ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの両方が高評価を受けています。レビューでは、エンジンのレスポンスと走行性能について、力強い、と数多く指摘されています。
  2. 燃費とランニングコスト: 燃費は一般に良く、高速道路での性能が評価されています。とりわけ、ディーゼルエンジンは長距離でも燃料代が少なく済むといった意見があります。
  3. 運転の楽しさとハンドリング: 6MTの選択肢や、AT車のスポーツモードについて、運転が楽しいと評されています。ハンドリングについても、安定していて高次元であるといった意見がある。
  4. インテリアと座席: インテリアはお値段以上と感じると評価され、シートについても疲れにくいといった意見がある。
  5. 安全装備と運転支援: 安全装備は基本的に標準であり、運転支援機能も充実していると評されています。
  6. 価格とコストパフォーマンス: 価格設定が手頃であり、コストパフォーマンスが高いといった意見がある。
  7. デザイン: エクステリアデザインが美しいと評価されている一方で、インテリアは古いが悪くないという意見も見られます。
  8. サイズと乗り心地: コンパクトで運転しやすいと評されており、乗り心地についても多くのポジティブな評価があります。
  9. 特殊な要素: 塗装の色やエンジン音など、特定の要素に対する高評価も見られます。

総まとめとして、マツダ2はエンジン性能、燃費、運転の楽しさ、安全装備など多くの点で高い評価をするレビュアーが多数見られます。

総合的・全般的なレビューをご紹介

レビューの最後に、マツダ2に関する総合的・全般的なレビューをご案内します。「細かな点ではいろいろ言いたいことがあるけれど、結局のところマツダ2のことをどう思っているのか」、そうしたレビュアーの<思い>が込められたレビューとなります。ぜひ、参考になさってください。


  • ファミリーには厳しいが、二人での使用には十分。
  • エンジンと走行性能は高評価だが、インテリアと燃費、特にシートの快適性に問題がある。
  • 価格面ではコスパが良いが、デザインと機能面で改善の余地がある。

 

  • 走行性能と安全装備が優れている。
  • コストパフォーマンスに優れ、中古でも満足度が高い。
  • インテリアやエクステリアのデザインがいい。
  • エンジン性能は実用的で、高速道路でも快適。
  • ターボやモーターアシストがないにもかかわらず、良好なレスポンスとドライバビリティ。
  • 4気筒+6ATの組み合わせが運転を楽しませる。
  • 少々のデザインや機能面での不満点はあるが、全体的には高く評価できる。

 

  • この価格でこのパフォーマンスが出せる企業努力が凄い。
  • 多人数乗車しなければ十分な広さ。
  • マツダ2はグレードで差が大きいが、選択肢が多い。
  • モデル末期であるため、一部の装備は改善の余地あり。

 

  • 絶滅危惧種のような軽量コンパクトハッチであり、運転が非常に楽しい
  • コンパクトで取り回しやすく、動力性能も良い
  • 小物収納や一部の設備には不満点もあるが、全体的には大満足
  • ガソリン価格の上昇とハイオク仕様に少々後悔するものの、性能とデザインで十分に補っている

 

  • 市街地から高速道路まで卒無く走れる
  • 狭い道も得意で、老若男女を選ばない使い勝手の良さ
  • 必要な安全装備は標準で備わっているが、特別な魅力は少ない
  • 車自体は気持ちよく走るが、納車時の問題や故障は気になる点
  • 価格帯を考慮すると、必要十分な性能と装備
  • 運転に対するストレスが少なく、安全運転につながる
  • モデル末期で外装は変わったが、中身は大きくは変わっていない

 

  • 通勤や遠出ドライブに適しており、燃費も優秀。
  • 2人までの乗車にはほとんど不満点がない。
  • 安全装備もしっかりしている。
  • 運転席の座り心地や収納、特定の道路環境での走行性能には改善の余地がある。
  • 性能とコストパフォーマンスを考慮すると非常に満足度の高い車。

「後悔」「辛口評価」「MT」「後部座席」「ディーゼルとガソリンどっち」を重点的に分析

この記事のテーマは「マツダ2大解剖レビュー・インプレ:後悔・辛口評価・MT・後部座席・ディーゼルとガソリンどっちを検証!」というものです。

テーマの重点項目である「後悔」「辛口評価」「MT」「後部座席」「ディーゼルとガソリンどっち」について、ここまで見てきたレビューを基に、検証したいと思います。

項目内容

後悔

  • ハイオク仕様にしたこと

※マツダ2のスポーツグレード(6MT)はハイオク仕様です。走りにはほとんどのレビュアーが満足していますが、ガソリン高騰もあって、給油の度につい後悔してしまう人もいるようです。でも、別のグレードにしていたら、走りの質は一段落ちるはず。

  • 運転席のシートが不快で、ヘッドレストが前傾しているため首が痛くなる。

※その他、後悔していると思われるレビューは、運転席のシートに関してです。一部ユーザーにはシートがフィットしないようです。多くのユーザーはシートを高く評価していますが、上記のように厳しい評価を下す人も存在します。

辛口評価

※フロントグリルデザインがイマイチ、エアコンの吹き出し口が独特、運転席のシートが不快、燃費が良くない、オートライトが鬱陶しいなどなど、「ネガティブなレビュー」でご紹介したように、数多くの辛口評価があります。

  • フロントグリルのデザインがスポーティーでない
  • エアコンの吹き出し口が独特で、ドリンクホルダーやスマホホルダーの取り付けが難しい
  • 運転席のシートが不快で、ヘッドレストが前傾しているため首が痛くなる
  • 長距離運転には向かず、疲れやすい
  • 燃費が良くなく、街乗りでリッター10キロ程度
  • オートライトの機能が鬱陶しい
  • インテリアがDJデミオ時代からほとんど変わっていない
  • 高圧縮ガソリンエンジンが大人しくなった感じがする
  • インテリアの物入れが少なく、格納スペースに困る
  • エンジンが重く、機敏なコーナーリングが苦手
  • 荒れた路面での乗り心地が硬い
  • ウレタンハンドル・シフトノブの質感が物足りない
  • 全長が短く、外観が若干寸詰まりに感じる
  • 峠道での走行に不向き
  • 大きなギャップで突き上げを感じる
  • エクステリアが古い感じがする
  • エンジンが非力に感じる場面がある
  • トルクが不足している
  • アイドリング時の振動がハンドル、アクセルから伝わる
  • 後席の天井高が低く、大人には窮屈
  • タコメーターが不要で、スピードメーターを針で示す方が良いと感じる
  • 360度モニターの画質が悪い
  • 燃費は良いとは言えない
  • 乗り心地が硬くて突き上げが気になる
  • オートブレーキホールドがない
  • 収納スペースが少ない
  • アドバンストキーレスがないと不便
  • 小物を置く場所が少なく工夫が必要
  • 電源ソケットが一つしかない
  • スマートキーがない
  • オーディオがBluetooth設定されていない
  • スピーカーのオプションが欲しかった
  • カップホルダーの位置が使いにくい
  • ガソリン価格が上がっている中で、ハイオク仕様にしたことに後悔
  • エンジン音がディーゼル車では気になる
  • ガソリン車のアクセルレスポンスがディーゼル車に比べて遅い
  • 上り坂でアクセルを強めに踏まないと登れない
  • 納車時にアライメントの問題があった
  • コンプレッサーが早くに故障した(走行距離149km)
  • クラクションの音色が気に入らない
  • 内外装の質感は面白味に欠ける
  • ポジション球がウェッジ型で古臭い
  • アクセルベタ踏みしても出だしが鈍い
  • 運転席のシートが硬く、長時間乗るとお尻が痛くなる
  • フォグランプの設定が無い
  • 小物入れが無く、収納に困る
  • 後部座席が狭い
  • DPF(ディーゼル・パーティキュレート・フィルタ)の取り扱いに注意が必要
  • サスペンションのセッティングが雪道や荒れた舗装で不満
  • 純正タイヤとアルミホイールの性能に限界を感じる
  • 伸び感のあるガソリンエンジンの方が好み

などなど。参考になさってください。

MT

※感じ方は人それぞれですが、多くのレビューでマツダ2のMTは高く評価されています。これはマツダ2のMTだけに言える話ではありませんが、一般的にMT車の場合、各ギアを有効に使うと、エンジン性能を最大限に引き出せます。つまり、要所要所でレッドゾーン手前まで引っ張ることで、AT車ではモッサリしていた同じエンジンが、水を得た魚のように生き生きしてきます。マツダ2のMT車も当然こうした特性を持ちます。MT車の評価は運転技量によってかなり違ってきます。技量を活かしたい方、磨きたい方は、積極的にMT車を選択していただきたいと思います。ハイオクなのがつらいところですが。

後部座席

  • 天井高が低く、大人には窮屈

※複数のレビュアーが、「大人二人ならとてもいい車」と評しています。これは、前席に大人二人なら十分使える、という意味です。逆に言うと、後席はアテにしないで、という意味でしょう。実際、マツダ2の後席は子供用あるいは荷物置き場と考えたほうがいいかもしれません。では、CX-3なら広いか、というと、少し広いと思いますが、広々してはいません。多人数が余裕を持って移動したいのであれば、他社のミニバンを選んだほうがいいと思います。いや、ウチは少人数でいい、というのであれば、マツダ2で決まりです。空気を運んでもしょうがないですから。

ディーゼルとガソリンどっち

※ディーゼルにするかガソリンにするか、この選択をする前に、まずそれぞれの特徴を認識していただきたいです。近所をチョイ乗りするだけなら、間違いなくガソリン車がおすすめです。週末などにロングドライブに出かける、あるいは、通勤で毎日30キロは走る、といった場合はディーゼルがおすすめです。ディーゼルエンジンは燃費が良く、トルクが太くて、走りに余裕があります。一方で、弱点があって、それは短距離走行だけだと煤(すす)が貯まってしまうことです。日常的に長い距離走る場合は、自動的に煤を除去してくれますが、短距離だと除去する機会を失い、最悪、エンジンが動かなくなることも。こうしたことがあるので、ネット上には、マツダディーゼルやめとけ・最悪といった言葉が流通することになります。マツダディーゼルが悪いのではなく、使い方が間違っているだけです

⇒⇒マツダディーゼルやめたほうがいい?はい、チョイ乗りならやめたほうがいいです!

⇒⇒マツダディーゼルの煤除去費用と長持ちさせるコツ!

レビューサイトの平均評価点のご案内

マツダ2が有名なレビューサイトでどう評価されているか、以下ご紹介します。

レビューサイトを参考にする際、「平均評価点」というのはとても重要な指標です。項目別のレビューなどいくら並べ立てても、実はクルマ選びにはあまり参考になりません。

いろいろ言うべきことはあるだろうが、結局のところ好きなのか嫌いなのか」、そこが最も知りたいところであり、「平均評価点」はこれを知る近道です。

※2023年10月25日時点

上記平均評価点の分析結果

みんカラ:4.40点(5点満点)

みんカラは主に個々のドライバーが自分の車について詳細なレビューや日記を共有するプラットフォームです。ユーザーは一般的に車に対して深い興味を持っており、その評価はより熱心な視点からされています。4.40点という高評価は、マツダ2がこのような熱心なユーザー層からも高く評価されていることを示しています

価格コム:4.16点(5点満点)

価格コムは商品の価格比較を主な目的としていますが、ユーザーレビューも提供しています。こちらのユーザー層は一般的な消費者が多く、必ずしも車に特化した知識や興味を持っているわけではありません。4.16点はまずまずの高評価であり、一般消費者にも受け入れられていると言えます

ライバル車とその特徴

マツダ2のライバル車と特徴をまとめました。

車名特徴
Toyota ヤリス
  • 139~254万円。
  • ハイブリッド車はクラストップの低燃費なので、走行距離が多く燃費を気にする人にとっても候補の一台となるでしょう。

⇒⇒レビュー記事

Nissan ノートe-Power
  • 224~292万円。
  • ガソリンエンジンとモーターを融合した日産独自の電動パワートレインです。エンジンは発電専用で、大出力モーターのみで100%駆動するため、電気自動車そのものの走りを楽しむことができます。

⇒⇒レビュー記事

Honda フィット
  • 162~271万円。
  • ハイブリッドタイプとガソリンエンジンタイプがあります。燃料タンクを前席の下に搭載しているので、後席を畳むとボックス状の積載スペースが得られます。また、人が座る場合、後席の足元空間はLサイズセダン並みに広いです。

⇒⇒レビュー記事

Suzuki スイフト
  • 154~204万円。
  • お手ごろな価格でスポーティな走りを楽しみたい方、ドライブが趣味の方におすすめです。上位モデルのスイフトスポーツはもちろんですが、普通のスイフトもスポーティです。お値段が魅力。

⇒⇒レビュー記事

どんな人におすすめ?

マツダ2がおすすめの人物像をまとめました。

おすすめの人物理由詳細
初めての車購入者使い勝手が良いコンパクトで取り回しやすく、燃費も良いため初めての車として手に入れやすい。
都市部の住民都市での運転に適している狭い道や混雑した交通状況でもストレスなく運転できる。
環境意識が高い人燃費が良い環境に配慮しながらドライブが楽しめる。
予算を重視する人価格が手頃エントリーモデルでも高い機能を持っているため、コストパフォーマンスが良い。
単身者または小家族必要十分な収納スペース荷物を多く持たない人や小家族には十分なスペースがあります。
ディーゼルエンジンに乗ってみたい人同クラスでディーゼルを選択できるのはマツダ2だけ高速道路を、ボワァー、とディーゼルの鼓動を聞きながら走れます。電動化が進む今だからこその贅沢。

マツダ2に興味があってディーラーを訪れた人が、思わず目移りしてしまうかもしれないマツダの他の車種があるとしたら、それは何?

思わず目移りしてしまうかもしれないマツダの他の車種をまとめました。

車名特徴
マツダ3
  • 228~390万円。
  • 旧アクセラです。上質な佇まいと上質な乗り心地が特徴で、全世界で高い評価を受けています。ハッチバックもセダンもうっとりするほど美しい車です。

⇒⇒レビュー記事

CX-3227~343万円。

⇒⇒レビュー記事①※マツダ2との比較記事

⇒⇒レビュー記事②

まとめ

「マツダ2大解剖レビュー・インプレ:後悔・辛口評価・MT・後部座席・ディーゼルとガソリンどっちを検証!」のテーマで解説してきました。

本記事を通じて、マツダ2の多面的な側面について詳しく語ってきました。スペックやグレードの説明から、肯定的・否定的なレビュー、さらには運転感覚やテクノロジー面での特徴まで幅広く解析しました。辛口評価や後悔するポイント、MTとATやディーゼルとガソリンエンジンの違いについても深掘りし、多角的な観点からの分析を試みました。

レビューサイトでの平均評価点を考察し、ライバル車との比較や、どのような人にこの車が適しているのかといった視点からも分析を進めました。

本記事があなたの車選びの一助となれば幸いです。ご覧いただきありがとうございました。

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Mr.乱視
この記事は当サイトの管理人ミスター乱視が執筆しています。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。

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