こちらの記事も読まれています
目次
【記事丸わかり】
|
ベンツゲレンデ(Gクラス)はダサい?メリットとデメリットは?
ベンツゲレンデは、高級車として世界中からファンが多いクルマです。しかし、ベンツゲレンデに対してダサいという声があるようです。
本記事では、ダサいと言われる理由を検証し、ベンツゲレンデのメリットとデメリットについて解説します。
ベンツゲレンデに対する「ダサい」声を調査
ベンツゲレンデに対する「ダサい」声を、SNSで調査しました。
「左ハンドルのベンツGクラス乗ってて狭路でスレ違いできませんとか、ダサすぎるよね。」
「車がカッコよくても乗り手がダサいとめちゃくちゃカッコ悪いね。まずは高級車が似合う男になれるように頑張ろう」
「ベンツGクラスはアルファード、ベルファイアと同格。勘違いした輩の乗り物。総じてダサい。」
「Gクラスは正直金持ってるんだなーくらいにしか思えない。マジでダサい、四駆買うならハマーとかジープとかランクルとかのが絶対かっこええやん」
このように、外観に対する「ダサい」という声がありました。その他にも、
「Gクラスはゴツくてカッコいいとは思うけど、道が狭い都会では不便では?」
という意見も出ています。
ダサいと言われる理由
ダサいと言われる理由として、ボディサイズの大きさがあげられます。サイズの大きなベンツゲレンデは、狭い道の多い日本の道路事情に合わないと考えている人もいるようですね。
また、ゲレンデの四角いボディやブロック状のタイヤなど、オフロード感強めのデザインに対して「ダサい」という声もあるようです。
しかし、外観に対する意見は個々の好みの問題もあるので、そこまで気にする必要はありません。
ベンツゲレンデのメリット・デメリット
一部で「ダサい」印象のあるベンツゲレンデには、メリットがあるのでしょうか?
メリット
ベンツゲレンデの魅力は、40年以上守り続けられているデザインです。1979年の誕生当時から、ひと目でGクラスと分かるデザインが受け継がれており、超ロングセラーモデルとなっています。
また、もともとはNATOに正式採用された軍事用車両という歴史もあり、高い走行性能と耐久性に優れているといったメリットもあります。4WDであるため、雪道やオフロードでも走行可能です。
さらに、Gクラスは自分仕様にカスタムできる点も魅力です。内装のカスタムを選べたり、オフロード走行に特化したパーツを装着したりと、自分好みのデザインにできるのはベンツゲレンデを選ぶ大きなメリットと言えるでしょう。
デメリット
価格コムのレビューサイト(参照URL)から、不満点を集めました。
- ハンドルが重く感じて運転しづらい
- 小回りもかなり厳しい
- 立体駐車場に停められなかった
- 背面タイヤがあるため、バックの距離感が全く掴めない
- 正直燃費はよくない
- 収納の使い勝手が悪い
- リアシートを倒す時の操作が面倒
ベンツゲレンデの「Gクラス」G63のボディサイズは、
- 全長4,665mm×全幅1,985mm×全高1,975mm
となっており、一般的な立体駐車場の高さ制限の平均は2~2.5mなので問題なく駐車はできます。しかし、一部で高さ制限の低い駐車場もあるため、よく行く場所の駐車場は事前にチェックしておく必要があります。
また、Gクラスの最小回転半径は6.2mとかなり大きな作りです。ミニバンのアルファードが5.8mなので、狭い道や駐車場では運転のしづらさを感じる場合もあるでしょう。
大きな車体ゆえに、燃費の悪さが気になる方も。G63のカタログ燃費は市街地モードで4.5km/Lとなります。維持費がかかることもデメリットとしてしっかり把握しておきましょう。
憧れる人も多数!
ベンツゲレンデ(Gクラス)はダサい?メリットとデメリットについて解説しました。ベンツゲレンデに限らず、どの車にもメリット、デメリットは存在します。
「お金が貯まったらベンツのGクラスに乗ってみたい。オフロード車めっちゃ憧れる。」
このように、ステータスの証として購入する人が多い車です。価格が高いこともそうですが、メリット・デメリットをよく理解して憧れの車を手に入れたいですね。
ご覧いただきありがとうございます。
【2023年6月29日追記】「Gクラス」世界限定1500台のV8エンジン搭載最終モデル(速報)
項目 | 詳細 |
---|---|
メーカー | メルセデスベンツ |
モデル | GクラスのG 500ファイナルエディション |
発表日 | 2023年6月28日 |
販売台数 | 世界限定1500台 |
ボディカラー | 1. メタリック塗装のオブシディアンブラック 2. 「MANUFAKTUR」塗装のオパリスホワイトマグノ 3. MANUFAKTUR塗装のオリーブマグノ |
カラー別生産台数 | 各色500台 |
エンジン | 排気量3982ccのV型8気筒ガソリンツインターボエンジン |
最大出力 | 421hp |
ホイール | 5ツインスポークデザインの20インチAMGアルミホイール。ボディ同色で塗装 |
ホイールの仕上げ | オリーブマグノ:光沢仕上げ、その他:ブラックのハイグロス仕上げ |
スペシャルマーク | スペアタイヤカバーなどに「FINAL EDITION」の文字 |
インテリア | ボディカラーに合わせた新しいMANUFAKTURフルレザーパッケージ |
特記事項 | 初の8気筒エンジン搭載モデル「500 GE V8」の誕生30周年を祝う特別モデル |